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いわさきちひろ さんの残した言葉【画家】1918年12月15日~1974年8月8日

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「大人というものは、どんなに苦労が多くても、自分の方から、人を愛していける人間に、なることなんだと思います。」 「人間はあさはかなもので、身にふりかかってこなければ、なかなかその悲しみはわからない。若い、苦しみに満ちた人たちよ。若いうちに苦しいことがたくさんあったということは同じような苦しみに堪えている人々にどんなにか胸せまる愛情がもてることだろう。」 「本当に強いやさしい心の人間になる条件はその人が、経験した苦しみの数が多いほどふえていく。」 「世界中の子供みんなに平和としあわせを。」 「戦場にいかなくても戦火のなかで子供たちがどうしているのか、どうなってしまうのかよくわかるのです。」 「平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」 子供の水彩画に代表される日本の画家・絵本作家である。福井県武生市生まれ。左利き。 常に「子どもの幸せと平和」をテーマとした。 初期作品には、岩崎ちひろ、岩崎千尋、イワサキチヒロ名義で発表されたものが存在する。夫は日本共産党元国会議員松本善明。孫は絵本作家の松本春野。