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ドクター・スースさんの残した言葉【絵本作家】1904年3月2日~1991年9月24日

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「Don’t cry because it’s over, smile because it happened.」 (おしまいだからって泣かないで、それが経験できたことに笑顔になろうよ。) 「You know you’re in love when you can’t fall asleep because reality is finally better than your dreams.」 (恋に落ちると眠れなくなるでしょう。 だって、ようやく現実が夢より素敵になったんだから。) 「I like nonsense, it wakes up the brain cells. Fantasy is a necessary ingredient in living.」 (私はナンセンスが好きだ。それは脳細胞を目覚めさせる。ファンタジーは生活に不可欠の原料である。) 「Sometimes the questions are complicated and the answers are simple.」 (時として問題は複雑であり、答えは簡単である。) 「Today you are You, that is truer than true. There is no one alive who is Youer than You.」 (今日という日、君は君だった。これは真実よりも確かなこと。君よりも君らしい人なんて、この世には存在しないんだよ。) 「Be who you are and say what you feel, because those who mind don’t matter and those who matter don’t mind.」 (自分らしく、思ったままを言葉にしていいんだよ。だってあれこれとやかく言う人を大事にする必要はないんだし、君が大事にしたいと思う人はあれこれとやかく言わないもんさ。) 「A person’s a person, no matter how small.」 (人は人だよ。どんなに小さくても関係ない。) 「From there to here, from here to there, funny things are everywhere!」 (向こうからここまで、ここから向こうまで、面白いことはどこに

ターシャ・テューダーさんの残した言葉【スローライフの母】1915年8月28日~2008年6月18日

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「わたしは二つの人生を生きているみたい。ここで暮らす、ただのおばあちゃんのわたしと、みんながすばらしいと憧れるターシャ・テューダーと。それでいいの。これからも両方続いてほしいわ。」 「退職した夫が毎日家にいるのが煩わしいという奥さん達、長年、家族のために一生懸命働いてくれた夫なら、いたわってあげてはどうですか? 打ち込める趣味や活動を、一緒に探してあげることも、必要かもしれません。」 「四十代の終わりに、日本にいったことがあるのよ。友人の息子が、奈良で英語を教えており、その友人から、『息子に会いにいきたいのだけれど、一人では行きたくないので、一緒に行こう』と誘われたのです。日本の小さな普通の家に滞在しました。楽しかったわ。食べ物も、深いお風呂も気にいりました。奈良は良い所だと、そして日本は美しい国だと思いました。木々や庭園、神社やお寺、その他の風景を、今も思い出します。」 「絵を描くのは楽しいです。風景や人物を感じたままに描けばいいの。画家という職業の利点は、神様の気分が味わえること。自分の好きなように世界を造れるんですもの。」 「バーモントの冬は厳しく長いので、忍耐が必要です。でも、この忍耐の先には、いっせいに花開く輝きの季節が待っているの。冬の間、わたしはいつもそのことを考えているわ。辛い時こそ、想像力を枯らさないで。」 「わたしは、勤勉でまじめな典型的なニューイングランド人です。支払いを先に延ばすことなど思いもよらないし、約束は必ず守ります。うそをつくこともありません。でも、楽しくない集まりから逃れたいというような時には、ちょっとぐらい真実を曲げてもいいのよ。退屈した時、山羊はとても便利。『乳しぼりの時間なので』と言って、失礼できるでしょう。」 「わたしには怖いものがありません。死さえ、怖いとは思いません。つまり、人生に悔いがないということなのでしょうね。」 「わたしの絵を気に入ってくださる方は、『創造力が発揮できて楽しいでしょう?』と言うけれど、それは見当違いよ。わたしは売るために絵を描いているの。生活のため、食べて行くため、そしてもっと球根を買うためにね。」 「昼間ちょっと一休みして、動物達も交えておやつを食べる。そんなことで生活はとても楽しくなるわ。」 「家事も仕事も完璧になんて、いくわけがあり

加古里子さんの残した言葉【絵本作家】1926年3月31日~2018年5月2日

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「『子どもというのは白紙なんだから、大人がきちんと教育してやれば、好きな色に染められる』とか『まだ何も耕されていない畑みたいなものだから、大人が思うようなものをまけば好きに収穫できる』みたいな考えは、大人の思い上がりだと思いますね。たいていはそんなにうまくはいかない。」 「昔の方が良かったというものではなく、その時代に合ったように子どもは成長していくものです。」 「最初から教えなければ何もできない、そんな生き物じゃないんですよ。人間は成長とともに、社会性をどんどん身に付けていく生物なんです。」 「欲しいものは、お金で買えるものではなくてね。自分のやりたいことをやらせてくれる時間だったり、そういうことに挑戦するのを励ましてくれること。」 日本の絵本作家、児童文学者。工学博士、技術士。本名は中島 哲。ペンネームの「里子」は俳号。

ディック・ブルーナさんの残した言葉【ミッフィーの生みの親】1927年8月23日~2017年2月16日

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「絶対に絶対に描きすぎてはいけない、複雑にしすぎてはいけない。そして、僕の作るものはシンプルでいて、見る人にイマジネーションを働かせるものでなくてはならない。」 「わたしの線は、いつもすこし震えています。まるで心臓の鼓動のように。震える線はわたしの個性なのです。」 「昨日よりもっとがんばろうと思う熱い気持ちと努力を継続していくことができれば、だれもが平等に輝くことができると、ぼくは信じています。」 「デザインはシンプルであることが一番大事。完璧であるだけでなく、できるだけシンプルを心がける。そうすれば見る人がいっぱい想像できるのです。これがわたしの哲学。」 「ぼくの仕事のやり方は、毎日の積み重ねです。いつでも、今日は昨日より、少しでもいいものをつくろうと心がけて、ずっとやってきました。」 オランダのグラフィックデザイナー、絵本作家。ナインチェ・プラウスやブラック・ベアの生みの親として知られる。