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高田賢三さんの残した言葉【KENZO】1939年2月27日~2020年10月4日

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「成功もあれば挫折もある。」 「冒険心が私の人生と創造の原動力。」 「誰でも例外なく年は取るものだ。でも夢は追い続けたい。」 「子どもっぽいと人から笑われてもいい。失敗を恐れず、果敢に挑戦する。」 「何歳になってもイタズラ心を忘れない。」 「デザイナーになろうと上京したのが18歳。パリでデビューしたのが1970年。喜びや悲しみもあれば怒りを感じたこともある。」 「出店や映画制作で失敗し、ビジネスでは破産も経験した。」 「私は『夢』という言葉が好きだ。」 「何ごとにも縛られず、恐れることもなく、自由を謳歌してきた。今後も『夢追い人』であり続けたい。そんな決断を新たにしている。」 日本のファッションデザイナーで、「ケンゾー」の創業者である。

ココ・シャネルさんの残した最後の言葉【20世紀を代表する女性デザイナー】1883年8月19日~1971年1月10日

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「You see,this is how you die.」 (ほら、これが死に様というものよ。) (最後の言葉) フランスのファッションデザイナー、企業家。彼女が創設したシャネルブランドは世界有数のファッションブランドとして現在も営業している。 20世紀初頭からファッションデザイナーとして活躍し、一時的な活動停止を経て、その死に至るまで世界の代表的なファッションデザイナーであり続けた。

山本寛斎さんの残した言葉【ファッションデザイナー】1944年2月8日~2020年7月21日

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「私のやっていることは全部、人に楽しんでもらう、喜んでもらう。それが目標です。」 「子どもであろうとご老人であろうと、年齢と関係なく、楽しいことが好きだっていう、それが人間なんでしょう。」 「私は、自分のやっていることの本質は何と思ってるかといいますと、前例のないことをやって、人を猛烈に喜ばせる、その笑顔を見るのが私の最大の喜びになる。これです。」 「『好きなことしかやるな!』と言いたいです。『仕事と思うな!』ということですよ。」 「今はほとんどの若者が、大声を出すことも全力で走ることも知らずに生きています。社会や学校が『あれするな、これするな』と育てるから。」 「自分でもよく泣くと思いますねえ。ですから応援団気質というのは、あるかもしれないです。」 「最後まで諦めずに頑張る人を見ると、私は泣いちゃうんです。不屈の精神で、全身全霊を傾けて何かに挑む姿というのは、世界中が理解する感動じゃないかと思います。」 「『世のため、人のため』という純な気持ちが先にあって、かつ数字も付いてくる仕事は世の中にたくさんあるはずです。」 「世界に私と同じくらいのファッションの才能を持つデザイナーは何人もいるとして、自分でお金を集めてきてショウをやって、国の流れを変えちゃうイベントプロデューサーはいないんじゃないでしょうか。だから、これは貴重な活動だと思って、命ある限り続けるつもりです。」 「これまでいろんな国でSUPER SHOWを実現してきましたけれども、選ぶ基準は『よく知らない国』『これから仲良くなるべき国』です。」 「夜は9時に寝て、朝は5時に起きて、できるだけ深い呼吸をしながら公園を散歩して、脳に酸素を送り込んで、自分で朝食を作って食べるんです。これは今も続けています。この生活をしているとね、前の晩に辛い状況で気分が落ち込んでいても、前向きに考えられるようになるんです。」 「(インド人は)数字の0を発見した民族ですから、相当しぶとい。そんな人たちと渡り合うには、とにかく本音で、分かりやすく、ストレートに思いをぶつける。これが一番強いですよね。」 「日本人は『水に流す』とか『竹を割ったような性格』という諦めの美学がありますが、インドの人たちにしたらそんなの駄目オトコの考え方です。彼らは『水になんか流して

イヴ・サン=ローランさんの残した言葉【モードの帝王】1936年8月1日~2008年6月1日

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「Dressing is a way of life.」 (着こなしは生き方だ。) 「Without elegance of the heart, there is no elegance.」 (心の優雅さがなければ、エレガンスはない。) 「I wish I had invented blue jeans. They have expression, modesty, sex appeal, simplicity – all I hope for in my clothes.」 (わたしがブルージーンズを発明したかったね。それには表情があり、控えめで、性的魅力もあり、シンプルだ。それらはすべてわたしの服に求めているものだ。) 「Fashions fade, style is eternal.」 (ファッションは色あせるけど、スタイルは永遠さ。) 「A good model can advance fashion by ten years.」 (優れたモデルというのはファッションを10年進展させる。) 「I have always believed that fashion was not only to make women more beautiful, but also to reassure them, give them confidence.」 (ファッションとは、女性をより美しくするだけでなく、安心感と自信をも与えるものだと常に信じてきた。) 「The most beautiful makeup of a woman is passion. But cosmetics are easier to buy.」 (女性にとって最も美しいメイクは情熱なんだ。でもより手に入れやすいのは化粧品さ。) 「We must never confuse elegance with snobbery.」 (エレガンスとセレブ気取りを決して混同しないように。) 「Over the years I have learned that what is important in a dress is the woman who is wearing it.」 (ドレスにとって大切なものは、それを着る女性だということを長年かけて学んだ。) 「The most bea

ココ・シャネルさんの残した言葉【20世紀を代表する女性デザイナー】1883年8月19日~1971年1月10日

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「As long as you know men are like children, you know everything.」 (男は子どものようなものだと心得ている限り、あなたはあらゆることに精通していることになるわ。) 「Simplicity is the keynote of all true elegance.」 (シンプルさはすべてのエレガンスの鍵。) 「I grew strong by swimming upstream against the current.」 (私は流れに逆らって泳ぐことで強くなったの。) 「Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty.」 (20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。) 「Success is most often achieved by those who don’t know that failure is inevitable.」 (成功は、多くの場合、失敗が不可避であることを知らない人によって成就される。) 「A woman does not become interesting until she is over 40.」 (女は40を過ぎて始めておもしろくなる。) 「Luxury must be comfortable, otherwise it is not luxury.」 (贅沢とは、居心地がよくなることです。そうでなければ、贅沢ではありません。) 「There are people who have money and people who are rich.」 (世の中には、お金持ちな人と豊かな人ってのがいるわ。) 「A women who doesn’t wear perfume has no future.」 (香水をつけない女性に未来はない。) 「In order to be irreplaceable one must always be different.」 (かけがえのない人間になるには、常に他人と違っていなくちゃ。)

オスカー・デ・ラ・レンタさんの残した言葉【ファッションデザイナー】1932年7月22日~2014年10月20日

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「Things never happen on accident. They happen because you have a vision, you have commitment, you have a dream.」 (物事は偶然に起きるわけではありません。しっかりとしたヴィジョンや責任感、夢があるから起きるのです。) 「Being well dressed hasn’t much to do with having good clothes. It’s a question of good balance and good common sense.」 (いい服を着ているから、お洒落というわけではありません。重要なのは、絶妙なバランス感覚と良識です。) 「Fashion is about dressing according to what’s fashionable. Style is more about being yourself.」 (流行に合わせた服を着るのがファッション。自分らしい服を着るのがスタイルです。) 「Be the designer of your own destiny.」 (運命とはあなた自身がデザインするもの。) 「Walk like you have three men walking behind you.」 (ドレスアップした時、後ろに3人の男性を従えているような意識で歩いて。) 「I don’t really know how to do casual clothes.」 (カジュアルウェアはどうも苦手なんだ。) 「Elegance is a discipline of life.」 (エレガンスとは、人生を鍛錬するもの。) 「Luxury to me is not about buying expensive things; it’s about living in a way where you appreciate things.」 (私にとってラグジュアリーとは、ただ高価なものを買うことではありません。価値を見出す力を持つことです。) 「The qualities I most admire in women are conf

ソニア・リキエルさんの残した言葉【ニットの女王】1930年5月25日~2016年8月25日

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「泣くためにモデルたちを送り出すのは意味のないこと」 「私のショーはそれを全てを飲み込む完全な女性についてのもの。それは生き残りをかけた問題なの」 「私のコレクションの鍵は『官能』」 「私は妊娠していて、最も美しい妊婦になりたかったので、最初ドレスを作りました。それから、他人が着ないようなセーターが欲しかったので、セーターを作ったんです」 「ファッショントレンドの一歩先であることは、私にとってそれほど重要なことじゃない。重要なのは常に前進することです」 「人々は裏返しの服は適切じゃない言ったの。でも、私は反対した。裏返しの服は大聖堂のように美しいから、と」 「私は今は、現在の私のとおり(ファッションデザイナー)。でも、私は以前はファッションを創ることに誇りはなかった。私の家族はファッションにとても興味がなかった。だから、私はそれを隠していた」 「私の朝食はとても重要なの」 「ホテルではあなたは女優。あなたはしたいことができる。私は自分の家も好き。でも、私はホテルに行くのが好き。ホテルには書籍、チョコレート、食べ物がある。私は小さな冷蔵庫に気に入ったものをいれる」 「ハイヒールを履かずに優雅な生活が送られるはずないわ」 「最も暗い瞬間(気分の時)に、私たちには休憩が必要だと思うの」 「あなたはゴージャスな裸でいなければならない。鏡の前で裸に動き回るのは難しい。服を着て鏡の前で動き回る方がはるかに簡単なの。でも、もしあなたが男性の前で楽に裸で歩き回ることができるなら、そしてあなたが裸なのにゴージャスであるなら、あなたは本当にゴージャスな裸を得たということなの」 フランス・パリ出身のファッションデザイナー。ポーランド系ユダヤ人の血をひく。普段着だったニットをファッショナブルに変貌させ、「ニットの女王」の異名をとった。1983年にフランス文化省から芸術文化勲章を受勲した。自らの名前と同名のブランドを持つ。

ケイト・スペードさんの残した遺書【ファッションデザイナー】1962年12月24日~2018年6月5日

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「ビー(ベアトリスの愛称)へ。ずっと愛していました。あなたのせいではありませんからね、パパに聞いてみて!」 (娘へ) (遺書) アメリカ合衆国のファッションデザイナー。出生名はキャサリン・ノエル・ブロズナハン。夫であるアンディ・スペードと、ファッションブランドのケイト・スペード ニューヨークを創立した。姪は女優のレイチェル・ブロズナハンである。

ケイト・スペードさんの残した言葉【ファッションデザイナー】1962年12月24日~2018年6月5日

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「できる限り、正直でフェアに生きていれば、仕事も私生活もうまくいきます。私のことは、ただの成功したビジネスウーマンではなく、良き友で、そしてとっても楽しい人だった、って思い出してほしいの」 「細部が重要だと考えています。そして、惹きつけられる何か、引き寄せる力が必須です。とてもシンプルな靴だとしても、『絶対にこの靴を連れて帰らなきゃ』と思わせる何かが」 「走るのがいいわ。健康的になれるしストレス発散にもなるから、ランニングマシンで走るの。あとは、大音量で音楽を聴くの。『ローリング・ストーンズ』や『ジャクソン5』を聴きながら走ると、スピードも上がるのよ」 「今の私を区別する必要があると思ったの。同じ人物だけど、違いもあるでしょ」 (ブランド名をケイト・ヴァレンタインに変更したことについて) 「ブランドを立ち上げて、軌道に乗らなかった時、『もうやめにしましょう』と夫に言いました。私は保守的で、お金を無くすことは絶対に嫌だった。『もう既に4000ドルも投資しているのだから。私はギャンブルが嫌い』と言ったわ」 「私たちの企業は、保守的なんです。私たちの性格を表しています。アメリカ中西部出身ということが関係しているのか、自由奔放にお金を使うことは楽しい響きですが、ただ興味が湧かないんです」 「ケイト・スペードの店舗前を通るし、娘の買い物のためにお店に入ったこともあるの。その時はレジで、メルマガの登録をしているか聞かれたわ。だから、『多分登録していないわ』と答えた。その時、旧姓で登録したんだけど、娘は正体をバラしてほしかったみたいで、ずっと私を突いてたのよ」 「最も楽しめるのは、家族や友人とできる仕事。でも、最も厳しい状況は家族や友人と仕事をすることでもある」 「ジャーナリストになると思ってました。私はテレビドラマの『ブロードキャスト・ニュース』に出てくるホリー・ハンターのように、裏方で走り回って、仕事をこなす人になると想像していたの。ファッションデザイナーになるなんて、ちっとも考えてもいなかったわ」 「色は気持ちを明るく、そして元気にする力を持っているわ。色を愛してるのよ」 「私はファッションが昔から好きだったし、創造力豊かだと感じてました。母は私に、好きなようにファッションを楽しませてくれたの。姉たちは、『どうしてヴィンテージショップで、あのふわふわの

石津謙介さんの残した言葉【メンズファッションの神様】1911年10月20日~2005年5月24日

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「ダンディーとは自分勝手にうぬぼれること」 「男にとってファッションは、単なる着るものや流行ではなく、生き方そのものである。」 20世紀に活動した日本のファッションデザイナー。「ヴァンヂャケット」の創業者。高度経済成長期にあたる1960年代の日本に登場した男性ファッション「アイビールック」の生みの親で、“メンズファッションの神様”と呼ばれた。日本メンズファッション協会最高顧問。岡山県岡山市出身。

ユベール・ド・ジバンシィさんの残した言葉【ファッションデザイナー】1927年2月20日~2018年3月10日

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「私は完全に自分の才能を神様から与えられたものと信じきっている。神様にはたくさん頼みごともするけれど、でも感謝するよ。私はすごく自分本位な信者なんだ。」 フランス出身のファッションデザイナー。世界的ファッションブランドの「ジバンシー」の創業者。活動の幅も広く、オードリー・ヘップバーンの映画「麗しのサブリナ」の衣装を担当している。

カール・ラガーフェルドさんの残した言葉【ファッションデザイナー】1933年9月10日~2019年2月19日

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「強制的に働かされているわけではないから、私が働きすぎだなんて言わないで。仕事が気に入らないなら、他を探せばいい。荷が重すぎるなら、他のことをすればいい。でも、やり始めてから『やっぱり無理』と言ってやめるのはダメ。みんなに頼りにされているんだから」 「私は私自身の風刺画のようなもの。それはそれで嬉しいことだけど」 「仕事においては忘れることが重要。忘れるために多大な努力もしている。それは不満があるからではなく、新たなアイディアを探さなければならないから。過去を振り返っても何も進まない」 「意見を参考にしている人はあまりいない」 「私は、あなたが想像する以上に浅薄な人間だと思うよ」 「男性とファッションについて語るのはあまり好きではない。彼らの意見には興味がないしね」 「若い頃、占い師に『他のみんなの人生が止まった時、あなたの人生は大きく動き始める』って言われたんだ。予言は本当だった」 「私はデザイナーだけど、写真も撮るし、本も書いて出版もする。でも自ら『アーティスト』を名乗ることはしない。うぬぼれに感じるから。他人から言われる分には褒められているようで嬉しいけれど、自分からアーティストを名乗りだしたらおしまい。すぐにやめたほうがいいと思う」 「スウェットパンツをはくということは、挫折したも同然。自分の人生をコントロールできなくなったからスウェットパンツを買った、ということになるのさ」 「即興性を高めること、そしてよりクリエイティブになること。それを他人に言われたからではなく、自ら行うことが大事。次のステップに進むための鍵は、進化にあり」 「セルフィーはやらない。でも好きな人は多いし、みんな私とセルフィーを撮りたがる。幸いなことに、私のアシスタントのセバスチャンは、街の人々に対してとても意地悪で失礼な態度を取るから、セルフィーを撮らずに済んでいる。私自身はとてもいい人なんだけどね」 「心のどこかで、私は生きるレジェンドになる、そういう運命なんだと信じていた」 「写真の利点は、二度と戻らない瞬間や再現不可能な瞬間を収めることができるところ」 「黒は、白と同じく私にとってのベストカラー。どちらも、赤などの差し色との相性も抜群」 「私はいつまで経ってもオーガニズムを感じない、ファッション狂のようなもの」 ドイツ出身のファッションデザイナー、写真

アンドレ・クレージュさんの残した言葉【ミニスカートの生みの親】 1923年3月9日~2016年1月7日

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「私のテーマが女性であるなら、ドレスを作るだろう。しかし、ときに、私が表現したいすべての気持ちを伝えるのにドレスでは足りないことがある。そんな時は、別な方法を使って、自分の考えを表現するんだ。例えば建築のようなね。」 「女性が本当に美しいのは、裸のときだけさ」 フランスのファッションデザイナー。