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コリン・ウィルソンさんの残した言葉【アウトサイダー】1931年6月26日~2013年12月5日

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「責任と規律なしに自由が存在するという考えは問題を生む」 「私たちが認識している現実には、数千の偏見が混じっている。」 「人生についての全ての議論は、半分の尺度にしかならない。」 「スイッチがどこにあるのかさえ わかっていれば、ライトをつけるのは簡単なのです。」 「想像は、現実を逃れるためではなく創造するために使われるべきだ。」 「人生における失敗の半分は、『考えて行動すべき』ときに感情で動き、『感情で動くべき』ときに考えてしまうことからおこる。」 イギリスの小説家、評論家。 1956年、24歳の時、様々な文学人・文化人について「実存主義的な危機」という観点から論じた評論『アウトサイダー』を発表。これが大きな反響を呼び、作家としての地位を確立。これは当時取り組んでいた小説『暗黒のまつり』の執筆を中断して一気に書き上げたものである。この期間中、ウィルソンは定職に就かず、昼間は大英博物館で執筆、夜は野宿という生活を送っていた。 その後はその博覧強記な才能によって、殺人、オカルト、心理学などを独自の思想から論じてきており、自身ではこれを「新実存主義」と呼んでいる。この他、SF小説や警察小説なども執筆している。