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伴淳三郎さんの残した言葉【バンジュン】1908年1月10日~1981年10月26日

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「若いうちにうんと貧乏を味わいなさい。そして苦しみなさい。悩みなさい。」 昭和期のコメディアン、俳優。息子はスタイリストの山本康一郎。愛称は「バンジュン」。 1951年頃から当時同棲中の清川虹子の仲介により新東宝の斎藤寅次郎監督の一家に入って、本格的に映画に復帰する。1951年、斎藤寅次郎監督、高田浩吉主演の『吃七捕物帖・一番手柄』に出演した折、「アジャジャーにしてパーでございます」が大ウケし、それを短くした「アジャパー」が大流行。 1953年には、主役映画『アジャパー天国』が斎藤寅次郎監督で作られるにいたり、「バンジュン」の愛称で主演映画が次々と封切られる売れっ子スターとなる。