投稿

ラベル(原田芳雄)が付いた投稿を表示しています

原田芳雄さんの残した言葉【俳優】1940年2月29日~2011年7月19日

イメージ
「たった1日の出来事を描いた作品でも、実際には家族の歴史60年が入っている。日常の何げないやりとりの中に、微妙な色合いで人間のおかしみ、哀しさも織り交ぜられている。そこが映画の味わい。」 「僕自身にも七転八倒しながらも、30年、40年と役者を続けてきたという既成事実がある。だからといって、自分の中から新しいものを生み出すなんていうのは、不可能に近いわけ。それよりも誰かと出くわし、出合い頭でぶつかった瞬間、思いも寄らないことがポンと出てくる。若い人たちと仕事をしていると、自分では絶対に思いつかないことに出合える。それがおもしろいですね。」 「自分の思いつきなんてたかが知れているんです。思いつかないところにこそ、僕がおもしろいと感じるものがある。 せりふだって、台本を読んでいると、どうしても自分のイントネーションで、表現しようとしてしまうんだけれど、それをまず一度放り出し、壊すようにしています。そうしないと新しい何かに出くわさないから。」 日本の俳優。 東京府東京市足立区出身。ギルドB所属。紫綬褒章はじめ、俳優として各種表彰受賞。息子はギタリスト・原田喧太。娘は女優・原田麻由。

原田芳雄さんの残した最後の言葉【俳優】1940年2月29日~2011年7月19日

イメージ
「もう駄目だ」 (亡くなる2日前に) (最後の言葉) 日本の俳優。 東京府東京市足立区出身。ギルドB所属。紫綬褒章はじめ、俳優として各種表彰受賞。息子はギタリスト・原田喧太。娘は女優・原田麻由。