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ジョナサン・スウィフトさんの残した言葉【ガリヴァー旅行記】1667年11月30日~1745年10月19日

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「May you live all the days of your life.」 (天寿をまっとうしますように。) 「May you live every day of your life.」 (日々、自己の人生を生きよ。) 「Vision is the art of seeing things invisible.」 (想像力とは目に見えぬものを見る芸術である。) 「過ちを認めるのを恥じてはならない。昨日より今日のほうが賢くなっているのを示すのだから。」 「ここぞというときに奈落に飛び込めば、その人は英雄となり、祖国の救い主と呼ばれる。しかし、別の人が、誤ったタイミングで同じことをすれば、その人への思い出には気違いの烙印が押される。」 「およそ人間たるもの、便器にかかっている時ほど真剣で、思いつめ、精神統一を果たしている時は他にない。」 「学識ある女性は、彼女の無遠慮な饒舌と自惚れによって全ての信用を失う。」 「意地の悪い人を見ても驚かないが、彼らが恥ずかしがらないのを見ると、びっくりするときがしばしばある。」 「ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気が付かない。つまり、ひとつの嘘をつき通すために別の嘘を20個考えなければならないということを。」 「朝寝をする人間で、いっぱしの人間になった者など一人もいない。」 「誇り高き人でありたいと思う者は、己の虚栄心を隠さなければならない。」 「賢者で若くなろうと望む者はいない。」 「人生のすべての日を君が生きられんことを。」 「大事件も、すべてその起こりは大河の源のごとく、些細なことに起因する。」 「この世に定かなものは何もない。定かでないということ以外は。」 「戦争は自尊心の子どもであり、自尊心は富者の娘である。」 「大事件も大河の源流のように、ごく些細なことから発生する。」 「歓喜は無常にして短く、快活は定着して恒久なり。」 「幸福な結婚がまれなのは、女性が網をつくるのに忙しくて、籠をつくる努力をしないからだ。」 「誰でも長生きしたいと願うが、年をとりたいと願う人はいない。」 「世に最も輝かしく、最ももろいものが二つある。一つは女の顔、他の一つは陶器である。」 「悪い仲間は犬のようなものだ。一番好き

H・ジャクソン・ブラウン・ジュニアさんの残した言葉【名言は人生を拓く】1940年~

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「Remember that the happiest people are not those getting more, but those giving more.」 (幸せな人は大きな何かを得ている人ではなく、大きな何かを与えている人である。) 「The best preparation for tomorrow is doing your best today.」 (明日のための最善の準備は、今日最善をつくすことである。) 「When you can’t change the direction of the wind — adjust your sails.」 (風の向きを変えられないときは帆を風に合わせなさい。) 「Sometimes the heart sees what is invisible to the eye.」 (目では見えないものが、心には見えるということがある。) 「毎日、3人を褒めなさい。」 「人の長所を探しなさい。」 「握手する時は、強く握ること。」 「自分から『こんにちは』と言うようにしよう。」 「己の欲するところ、これを人に施せ。」 「新しい友達を作りなさい。でも、旧い友達も大切に。」 「他人を責めるのをやめなさい。自分の人生すべてに責任をもつ。」 「見放さない。誰でも隠れた能力はあるものだ。信じられないようなことが毎日起きているのだから。」 「折角できた関係は絶たないように。いずれそれが大切になってきます。」 「春になったら、花を植えなさい。」 「誕生日には、植樹する。」 「読まないとしても、すばらしい本を買うこと。積読も読書のうち。いつか読む。」 「ニュースは全て、偏っているとこころえよ。」 「一生に一度は、コンバーチブルのオーナーになろう。」 「ショパン、モーツアルト・べ一トーベンを聞き分けられるようにしなさい。」 「お礼状は、すぐに書くこと。」 「車が渋滞している時でも他の車に道を譲ってあげなさい。」 「ダイエットしていることを言わないように。」 「歯みがきののふたは、元通りに締めること。」 「言われなくても、ゴミは捨てる。」 「褒められた時は、心から『

スティーヴン・キングさんの残した言葉【ホラー作家】1947年9月21日~

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「Get busy living or get busy dying.」 (必死に生きるか、必死に死ぬか。) 「Monsters are real, and ghosts are real too. They live inside us, and sometimes, they win.」 (怪物たちはリアルだ、亡霊たちはそれ以上にリアルだ。彼らは我々の中で生き、しばしば勝利を収める。) 「Time's the thief of memory.」 (時間は記憶の泥棒だ。) 「Good story ideas seem to come quite literally from nowhere, sailing at you right out of the empty sky: two previously unrelated ideas come together and make something new under the sun. Your job isn’t to find these ideas but to recognize them when they show up. 」 (良い物語のアイディアは、どこからともなく、やってきます。関連性のなかった2つのアイディアが結びつき、何か新しいものになるのです。あなたの仕事は、このようなアイディアを見つけることではなく、このようなアイディアが、やって来たときに、それに気づくことです。) 「When you write a story, you’re telling yourself the story,” he said. “When you rewrite, your main job is taking out all the things that are not the story.」 (物語を書くときには、自分自身に物語を聞かせているのです。そして、編集するときは、その物語とは関係のない部分を取り除くのです。) 「Writing is a lonely job. Having someone who believes in you makes a lot of difference. They don’t have to make

マーク・トウェインさんの残した最後の言葉【トム・ソーヤーの冒険】1835年11月30日~1910年4月21日

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「じゃあまた。いずれあの世で会えるんだから」 (最後の言葉) アメリカ合衆国の著作家、小説家。ミズーリ州出身。『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られ、数多くの小説やエッセーを発表、世界中で講演活動を行うなど、当時最も人気のある著名人であった。

リリアン・スミスさんの残した言葉【奇妙な果実】1897年12月12日~1966年9月28日

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「どんな遠くに旅をしても、その距離だけ内面へも旅をしなければ、どこへも行きつくことはできません。」 アメリカ合衆国南部の作家であるとともに社会評論家であり、ベストセラー小説『奇妙な果実』で知られている。 人種や性別の平等性について逆のポジションをオープンに取り入れた白人女性であり、彼女は南部のリベラルな人物であり、人種分離を非難したり、ジム・クロウ法を廃止するために働いたりすることを恐れなかった。当時、このような活動は実質的に社会的追放を招いた。

ユードラ・ウェルティさんの残した言葉【マッケルヴァ家の娘】1909年4月13日~2001年7月23日

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「すべてを知りつくしたなんて決して思わないことよ。」 「どんなに時間がかかっても、そんなの問題じゃない。大切なのは目標をもつこと。」 「くよくよ思い悩むのも、明るく前向きに考えるのも、活動量は同じなのよ。」 アメリカ合衆国の女性作家。 1936年最初の短編「旅するセールスマン」を雑誌に発表。1942年、1943年、1968年の3度にわたってオー・ヘンリー賞を受賞。1946年代表作『デルタの結婚式』、1954年中編「重い心」でウィリアム・ディーン・ハウエルズ・メダル受賞。1972年『マッケルヴァ家の娘』でピューリッツァー賞受賞。

中村天風さんの残した言葉【天風会】1876年7月20日~1968年12月1日

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「信念、それは人生を動かす羅針盤のごとき尊いものである。従って信念なき人生は、ちょうど長途の航海の出来ないボロ船のようなものである。」 「人生は生かされてるんじゃない。生きる人生でなきゃいけない。」 「今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切、愉快に生きよ。」 「絶対に消極的な言葉は使わないこと。否定的な言葉は口から出さないこと。悲観的な言葉なんか、断然もう自分の言葉の中にはないんだと考えるぐらいな厳格さを、持っていなければだめなんですよ。」 「鉛は鉛、金は金。鉛に金メッキして、俺は金だというような顔をしなさんな。」 「意志の力の強いっていうのと、強情っぱりと同じにしてちゃあだめだ。強情っぱりっていうのと、意志の力はぜんぜん違うんだよ。乱暴と勇気が違うのと同じようにね。」 「船に乗っても、もう波が出やしないか、嵐になりゃしないか、それとも、この船が沈没しやしないかと、船のことばかり考えていたら、船旅の愉快さは何もなかろうじゃないか。人生もまたしかりだよ。」 「良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。」 「感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。」 「一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。」 「憎い人があろうはずがない。あなた方が何か憎らしいことを考えているだけだ。」 「数ある同僚の中からぬきんでて偉くなる人は、結局、偉くなるべき資格をもっているんです。その資格とは、『誰にも言われなくても、日々毎日、実際に努力している』ことなんです。」 「人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。」 「常に善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉っていうような、言葉のみを使っている人、そういう人は心がけなくても、人に幸福を分けている人だよ。」 「土台を考えないでいて、家の構造ばかり考えたって、その家は住むに耐えられない家になっちまうでしょう。人生もまたしかりであります。」 「『俺は運が悪いなあ』と思わないで『ああ、何か

L・M・モンゴメリさんの残した言葉【赤毛のアン】1874年11月30日~1942年4月24日

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「Isn’t it splendid to think of all the things there are to find out about? It just makes me feel glad to be alive; it’s such an interesting world. It wouldn’t be half so interesting if we knew all about everything, would it? There’d be no scope for imagination . . .」 (知りたいことがいっぱいあるって、すてきだと思わない? 生きていることがうれしくなっちゃう ― こんなにおもしろい世界に生きてるんですもの。なにからなにまですっかりわかっていたら、半分もおもしろくないでしょう。想像の広がる余地が、全然なくなっちゃうもの) 「私はここで生きることに最善をつくすわ。そうすれば、いつかきっと最大の収穫が自分にかえってくると思うの。」 「こんな日に生きていられて、よかったと思わない?まだ生まれていなくて今日という日を知らない人って気の毒ね。」 「なにかを待つって、その楽しさの半分にあたるわ。」 「一生懸命やって、勝つことの次にいいことは、一生懸命やって負けること。」 「私の未来はまっすぐな一本道のように目の前に伸びていたの。人生の節目節目となるような出来事も道に沿って一里塚のように見渡せたわ。でも、今曲がり角に来たのよ。曲がった向こうに何があるか分からないけど、きっと素晴らしい世界があるって信じているわ。」 「どうせ空想するなら思いきり素晴らしい想像にした方がいいでしょう?」 「人生は広くもなれば狭くもなる。それは、人生から何を得るかではなく、人生に何をそそぎ込むかにかかっている。」 「足し算や引き算じゃあるまいし血と肉でできてる人間は算術のようにゃいかないものさ。」 「決めたということは行動するということ。」 「この世の中に、こんなに好きなものが、たくさんあるってすてきじゃない?」 「まだまだ発見することがたくさんあるって、すてきだと思わない?もし、何もかも知っている事ばかりだったら面白さが半分になっちゃうわ。」 「なんて素晴らしい

マージョリー・キナン・ローリングスさんの残した言葉【子鹿物語】1896年8月8日~1953年12月14日

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「It is more important to live the life one wishes to live, and to go down with it if necessary, quite contentedly, than to live more profitably but less happily.」 (大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。) 「A woman has got to love a bad man once or twice in her life, to be thankful for a good one.」 (女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。) 「I do not understand how anyone can live without some small place of enchantment to turn to.」 (心のよりどころになる小さな魔法の場所がなければ、生きてはいけないわ。) 「We cannot live without the earth or apart from it, and something is shrivelled in a man’s heart when he turns away from it and concerns himself only with the affairs of men.」 (わたしたちは地球なしで、あるいはそれから離れて生きることはできません。地球から目を背け、人間のことだけに気をもむようになったとき、人の心の中で何かがしぼんでしまうのです。) 「Now he understood. This was death. Death was a silence that gave back no answer.」 (今、彼は理解した。これが死なのだ。死とは応答のない静寂であった。) 「“Good” is what helps us or at least does not hinder. “Evil” is whatever harms us or interferes w

パール・バックさんの残した言葉【ノーベル賞作家】1892年6月26日~1973年3月6日

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「All things are possible until they are proved impossible – and even the impossible may only be so, as of now.」 (どんなことも、不可能と証明されるまでは可能である。そして不可能なことでさえ、今だけのことかもしれない。) 「Ah well, perhaps one has to be very old before one learns how to be amused rather than shocked.」 (人間は年をとってはじめて、衝撃的なことでも愉しめる余裕をもてるのではないでしょうか。) 「Love dies only when growth stops.」 (愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である。) 「I don’t wait for moods. You accomplish nothing if you do that. Your mind must know it has got to get down to work.」 (私は気持ちが乗ってくるのを待ったりはしない。そんなことをしていては、あなたは何も成し遂げられない。とにかく仕事に取りかかるということを知らなければならない。) 「Inside myself is a place where I live all alone and that is where I renew my springs that never dry up.」 (自分の中に、決して涸れることのない泉がある。) 「Some are kissing mothers and some are scolding mothers, but it is love just the same, and most mothers kiss and scold together.」 (子どもにキスをする母親もいれば、口やかましい母親もいる。しかし、これらは同じ愛情から出たもので、ほとんどの母親はキスもすれば口やかましくもする。) 「To find joy in work is to discover the fountain of youth.」 (仕事に喜びを見出すことは、若さの泉を発見することである

サン=テグジュペリさんの残した言葉【星の王子さま】1900年6月29日~1944年7月31日

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「It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.」 (心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。) 「All grown-ups were once children… but only few of them remember it.」 (おとなは、だれも、はじめは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) 「True love begins when nothing is looked for in return.」 (本当の愛は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ。) 「Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.」 (愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。) 「Pure logic is the ruin of the spirit.」 (純粋論理学は精神の破滅です。) 「What makes the desert beautiful is that somewhere it hides a well.」 (砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ。) 「In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.」 (ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。) 「A goal without a plan is just a wish.」 (計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。) 「As for the future, your task is not to for

ミゲル・デ・セルバンテスさんの残した言葉【ドン・キホーテ】1547年9月29日~1616年4月22日

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「The most difficult character in comedy is that of the fool, and he must be no simpleton that plays that part.」 (喜劇で一番難しい役は愚か者の役であり、その役を演ずる役者は馬鹿ではない。) 「The pen is the tongue of the soul.」 (ペンは魂の舌である。) 「He who loses wealth loses much; he who loses a friend loses more; but he that loses his courage loses all.」 (富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。) 「Tell me what company you keep, and I’ll tell you what you are.」 (君の友人を教えなさい。そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。) 「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。」 「True valor lies between cowardice and rashness.」 (真の勇気というものは、臆病と無鉄砲との中間にある。) 「機知の切れ味を鈍らせまいと思うなら、あまり機知を鋭くしてはいけない。」 「幸運はそれが失われるまで知られない。」 「Every man is the son of his own works.」 (人間とは、己の行った仕事の子供である。) 「流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。」 「人生は一枚の銀貨のようなものだ。それをどう使おうと勝手だが、使えるのはたった一度きりである。」 「While there’s life there’s hope.」 (生命のあるかぎり、希望はあるものだ。) 「愛の原則においては、早々と失望することが、通常、回復薬として描かれる。」 「嫉妬のない愛はあるかもしれぬ。だが恐れのともなわぬ愛はない。」 「運命というものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておい

アイリス・マードックさんの残した言葉【作家】1919年7月15日~1999年2月8日

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「You taught me how to love you, now teach me to forget!」 (愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れることを教えてください。) 「The chief requirement of the good life… is to live without any image of oneself.」 (良い人生を送るための最も重要な条件。それは、自分自身のイメージを持たないで生きること。) 「One doesn’t have to get anywhere in a marriage. It’s not a public conveyance.」 (結婚してどこかにたどり着く必要はありません。結婚は公共交通機関ではないのです。) 「In a moment everything is altered. The brooding self disappears and, when thinking of the same matter, it now seems less important.」 (何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。) 「We can only learn to love by loving.」 (愛さなければ、愛し方を学べない。) 「Suffering is a by-product of new growth and is not, in any sense, an end in itself.」 (苦しみは成長から生まれる副産物。それだけで終わってしまうことはありません。) 「We live in a fantasy world, a world of illusion. The great task in life is to find reality.」 (われわれは空想や幻想の世界に住んでいる。人生の大きな目的は、現実を見つけることだ。) 「The cry of equality pulls everyone down.」 (平等にという叫びは、誰をも引きずり下ろす。) 「One of the secrets of a happy life is continuous small treats.」 (幸せな人生を

エリック・シーガルさんの残した言葉【ある愛の詩】1937年6月16日~2010年1月17日

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「Love means never having to say you’re sorry.」 (愛とは決して後悔しないこと) アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン生まれの作家、脚本家、教育者。 ハーバード大学、イェール大学、プリンストン大学でラテン文学、ギリシア文学の教授を務める。1967年にはリー・マイノフによる原作から、『イエロー・サブマリン』の脚本を執筆、これは1968年にビートルズの音楽・出演で映画化された。 1960年代後半、シーガルは別の脚本を共同執筆したほか、個人でもハーバード大学の男子学生とラドクリフ大学の女子学生を主人公としたロマンチックな脚本を執筆した。これは売り込みに失敗したものの、ウィリアム・モリス・エージェンシーの出版エージェントだったルイス・ウォーレスが、この脚本を小説に手直しするように勧め、これが功を奏して『ラブ・ストーリィ』の名で大成功を収める。ニューヨーク・タイムズが選ぶベストセラー第1位、さらにアメリカにおける1970年の年間小説売り上げ第1位となり、33か国語に翻訳された。映画『ある愛の詩』は、1971年の興行成績第1位となった。 シーガルは小説や脚本を書き続け、1977年には『ラブ・ストーリィ』の続編『オリバー・ストーリィ』も書いている。このほか1954年入学のハーバード大学同期生を描いた小説『クラス』がベストセラーになり、フランスとイタリアで文学賞を受賞。小説『ドクターズ』がニューヨーク・タイムズが選ぶベストセラーとなった。

ゾラ・ニール・ハーストンさんの残した言葉【ハーレム・ルネサンス】1891年1月7日~1960年1月28日

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「There are years that ask questions and years that answer.」 (問いを投げる年もあれば、答える年もある。) 「The thing to do is to grab the broom of anger and drive off the beast of fear.」 (今すべきことは、怒りのホウキをつかんで、不安という猛獣を追い払うこと。) 「Work is the nearest thing to happiness that I can find.」 (わたしにとって仕事は最も幸福に近いもの。) 「Those that don’t got it, can’t show it. Those that got it, can’t hide it.」 (手に入れなければ見せることはできないし、手にしたものは隠すことができない。) 「Love is like the sea. It’s a moving thing, but still and all, it takes its shape from the shore it meets, and it’s different with every shore.」 (愛はうつろう海のようなもの。海は出会った海岸の形になり、海岸によってその姿を変える。) 「Love makes your soul crawl out from its hiding place.」 (愛があなたの魂をその隠れ家から出してくれる。) 「No matter how far a person can go the horizon is still way beyond you.」 (どんなに遠くに行けたとしても、地平線ははるか向こうにある。) 「I will fight for my country, but I will not lie for her.」 (わたしは国のために戦う。しかし国のために嘘はつかない。) 「A thing is mighty big when time and distance cannot shrink it.」 (時間と距離がそれを縮められないとき、物事はとてつもなく大きくなる。) 「Bitterness is the coward’

ロマン・ロランさんの残した言葉【ノーベル文学賞】1866年1月29日~1944年12月30日

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「決して誤ることのないのは、何事もなさない者ばかりである。」 「人間の感情の四分の三は、子供っぽいものだ。残りの四分の一はもっと子供っぽい。」 「愛は信頼の行為である。神が存在するかしないかはどうでもよい。信ずるから信ずるのである。愛するから愛するのである。たいした理由はない。」 「真の偉大さは喜びの中でも苦難の中でも楽しむ力があることで見分けがつく。」 「他人の後ろから行くものは、決して前進しているのではない。」 「恋は決闘です。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北です。」 「いつまでも続く不幸というものはない。じっと我慢するか、勇気を出して追い払うかのいずれかである。」 「A hero is a man who does what he can.」 (英雄とは、自分のできることをする人だ。) 「It is the artist’s business to create sunshine when the sun fails.」 (太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。) 「少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。」 「他人の上に太陽の光を注がんためには、自分のうちにそれをもっていなければいけない。」 「人生は往復切符を発行していません。ひとたび出発したら、再び帰ってきません。」 「人生で一番大切なことは、己の義務を果たすことである。」 「悪徳は、習慣が始まるところに始まる。習慣はサビである。それは魂の鋼鉄を蝕む。」 「私は世界に二つの宝を持っていた。私の友と私の魂と。」 「まさしく音楽こそ、精神の生活を感覚の生活へと媒介してくれるものです。」 「思想もしくは力によって勝った人々を私は英雄とは呼ばない。私が英雄と呼ぶのは心に拠って偉大であった人々だけである。」 「人は望むとおりのことができるものではない。望む、また生きる、それは別々だ。くよくよするもんじゃない。肝腎なことは、ねえ、望んだり生きたりするのに飽きないことだ。」 「人生の賭けで得をしようと損をしようと、賭けるべき肉が一ポンドでも残っていれば私はそれを賭けるでしょう。」 「自然の中には、僕の愛に値しないものは何もない。一人の人間も、一本の木も。」 「今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ

ルイス・キャロルさんの残した言葉【不思議の国のアリス】1832年1月27日~1898年1月14日

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「どっちへ行きたいか分からなければ、どっちの道へ行ったって大した違いはないさ。」 「Everything’s got a moral, if only you can find it.」 (どんなことにも教訓はある。君がそれを見つけられるかどうかさ。) 「君が僕の存在を認めてくれるなら、僕も君の存在を認めるとしよう。」 「If you don’t know where you are going, any road will get you there.」 (もしもあなたがどこに行くか迷っていても、道が導いてくれる。) 「One of the deep secrets of life is that all that is really worth the doing is what we do for others.」 (他人のための行いにこそ価値があり、それが人生の重要な秘訣のひとつだ。) 「One can’t believe impossible things. I dare say you haven’t had much practice.」 (人間は不可能なことは信じられないものよ。あなたはまだ信じる練習が足りないんじゃないかしら。) 「I can’t go back to yesterday – because I was a different person then.」 (私は昨日に戻ることはできない。なぜなら、昨日の私は別の人間だったのだから。) 「If everybody minded their own business, the world would go around a great deal faster than it does.」 (誰もが人のおせっかいなんかせずに、自分のことをちゃんとやってれば、世の中、今よりずっと速くまわってるだろうに。) 「あなたがやり始めたことは、終わりまでやり続けることだ。そして結果を待てばいい。」 「Who in the world am I? Ah, that’s the great puzzle!」 (私はいったい誰か?ああ、それは大いなる謎だ。) 「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります。」 「Oh, ‘tis love, ‘tis love that mak

マーガレット・ミッチェルさんの残した言葉【風と共に去りぬ】1900年11月8日~1949年8月16日

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「Burdens are for shoulders strong enough to carry them.」 (重荷とは、それを運ぶ強さを備えたものにふさわしい。) 「Life’s under no obligation to give us what we expect.」 (人生には、わたしたちが期待するものを与えなきゃいけないなんて義務もない。) 「I’m tired of everlastingly being unnatural and never doing anything I want to do.」 (わたしはいつまでも不自然なままでいることや、自分のやりたいことを何もしないでいることにうんざりしたの。) 「With enough courage, you can do without a reputation.」 (勇気さえあれば、名声がなくともやっていける。) 「Hardships make or break people.」 (苦難は、人間を作るか壊すかのどちらかだ。) 「After all, tomorrow is another day.」 (どうあろうと、明日という日がある。) 「Until you’ve lost your reputation, you never realize what a burden it was or what freedom really is.」 (名声を失って初めて、それがいかに重荷だったか、ほんとうの自由とはどんなものかを知るのです。) 「The world can forgive practically anything except people who mind their own business.」 (世間はほとんど何でも許すことができるんだ。ただし、他人のことなんて気にかけない人々を除いてね。) 「My dear, I don’t give a damn.」 (君、わたしの知ったことではないよ。) アメリカの小説家。1936年に出版された長編小説『風と共に去りぬ』は大ベストセラーとなり、翌年ピューリッツァー賞を受賞。1939年には映画化され、アカデミー賞の9部門を受賞している。

マーク・トウェインさんの残した言葉【トム・ソーヤーの冒険】1835年11月30日~1910年4月21日

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「Twenty years from now you will be more disappointed by the things that you didn’t do than by the ones you did do.」 (今から20 年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望することだろう。だから、はらみ網を解いて、安全港から出航するのだ。貿易風を帆に受け、探検し、夢を抱き、発見せよ。) 「Don’t part with your illusions. When they are gone you may still exist, but you have ceased to live.」 (夢を捨ててはいけない。夢がなくても、この世にとどまることはできる。しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ。) 「The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.」 (自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。) 「Keep away from people who try to belittle your ambitions. Small people always do that, but the really great make you feel that you, too, can become great.」 (あなたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。真に器量の大きな人間は自分にも成功できると思わせてくれる。) 「He liked to like people, therefore people liked him.」 (彼は人を好きになることが好きだった。だから、人々は彼のことを好きだった。) 「To play billiards moderately well is the sign of a gentleman; to play it too well is the sign of a misspent life.」 (ビリヤードをまあまあ上手にプレーできるのは、紳士のしるしである。あ

フランツ・カフカさんの残した言葉【変身】1883年7月3日~1924年6月3日

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「In the struggle between yourself and the world, back the world.」 (あなたと世の中との戦いなら、世の中のほうに賭けなさい。) 「There is a destination but no path; what we call path is hesitation.」 (あるのは目標だけだ。道はない。われわれが道と呼んでいるのは、ためらいに他ならない。) 「The true way is along a rope that is not spanned high in the air, but only just above the ground. It seems intended more to cause stumbling than to be walked upon.」 (真の道は一本の綱の上に通じている。その綱は空中に張られているのではなく、地面のすぐ上に張ってある。渡って歩くためよりは、つまずかせるためのものであるらしい。) 「There are two cardinal sins from which all others spring: Impatience and Laziness.」 (人間には他のあらゆる罪悪がそこから出てくる二つの主な罪悪がある。すなわち短気と怠惰。) 「The fact that there is nothing but a spiritual world deprives us of hope and gives us certainty.」 (精神の世界以外には何も存在しないという事実、これが、われわれから希望を奪い取って、われわれに確信を与える。) 「A book must be the axe for the frozen sea inside us.」 (書物は我々のうちなる凍った海のための斧なのだ。) 「Life without truth is not possible. Truth is perhaps life itself.」 (真実のない生というものはありえない。真実とは多分、生そのものであろう。) 「Youth is happy because it has the capacity to see beauty. Anyo