ヴィルナ・リージさんの残した言葉【女優】1936年11月8日~2014年12月18日
「思えば恋っておかしなもの。自分がするまでは誰もがせせら笑うんだもの。」 「あんなに自慢さえしなければ、男性はもっとらくらく女性を征服できるのに。」 イタリアの女優。他にビルナ・リージの表記もある。 1953年から映画に出演し始める。イタリア映画やフランス映画で活躍していたが、ハリウッドにも進出し、ジャック・レモン共演の『女房の殺し方教えます』やフランク・シナトラ共演の『クィーン・メリー号襲撃』やジョージ・C・スコット共演の『おれの女に手を出すな』などの映画に出演。現在でもイタリアのテレビ等で活躍している。 1966年4月に開催された第38回米国アカデミー賞授賞式で、ジェームズ・コバーンと一緒にプレゼンターを務めた。 『王妃マルゴ』で第47回カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞。