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三遊亭圓歌(三代目)さんの残した言葉【落語家】1929年1月10日~2017年4月23日

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「僕はお釈迦さまの言葉で『人を見るな、自分を見ろ』という言葉が好きなんです。人は誰でも見られるんです。例えば、夫婦喧嘩をして離婚をしますわな。そうすると、相手の悪いところしか分かんないわけです。自分も何か悪いことをしているのに、そのことを自分で考えないでね。人を見てもダメなんだ、自分を見ろということを自分に言い聞かせているんです。」 日本の落語家、俳優、日蓮宗僧侶。 歌奴時代、黎明期のテレビ演芸番組に多く出演し、1960年代の演芸ブームでは売れっ子芸人の一人に目される。この時の活躍から、初代林家三平と共に「爆笑落語」の時代を築いた人物として後年に知られるようになる。一時期『笑点』の大喜利メンバーとして出演。この頃に自作の「授業中」で人気を博したことから、この時代の世代からは圓歌襲名後も「歌奴」と呼ばれることがあるという。