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三條正人さんの残した言葉【東京ロマンチカ】1943年1月30日~2017年10月5日

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「終る事のない 歌の一本道」 ムード歌謡コーラスグループ「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のリードボーカルで、歌手。 1967年作曲家、鶴岡雅義に請われ、男性歌謡コーラスグループ「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のリードボーカルとして迎え入れられた。『小樽のひとよ』でレコードデビューし、大ヒットとなる。その甘くせつない歌声と美しく哀愁を帯びたレキントギターのメロディーは、ムード歌謡が全盛期であった当時の大人の心を大きく揺さぶった。 1968年、『旅路のひとよ』で日本レコード大賞歌唱賞を受賞。NHK紅白歌合戦に初出場。 1969年には『君は心の妻だから』『北国の町』の大ヒットが続く。 フジテレビの「夜のヒットスタジオ」では毎週レギュラー出演して、お茶の間の人気者になる。端正なマスクと抜群の歌唱力で、多くの女性ファンを獲得する。 人気絶頂の中、1973年女優の香山美子と結婚。1974年、『さだめ』でソロ歌手としてデビュー。 1978年『北の都の物語』で東京ロマンチカに復帰する。以後、ロマンチカからの独立と復帰を繰り返すが、『あなたを待ちます』『ひとりの札幌』などがヒットし、ソロ歌手としての評価も高い。