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加古里子さんの残した言葉【絵本作家】1926年3月31日~2018年5月2日

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「『子どもというのは白紙なんだから、大人がきちんと教育してやれば、好きな色に染められる』とか『まだ何も耕されていない畑みたいなものだから、大人が思うようなものをまけば好きに収穫できる』みたいな考えは、大人の思い上がりだと思いますね。たいていはそんなにうまくはいかない。」 「昔の方が良かったというものではなく、その時代に合ったように子どもは成長していくものです。」 「最初から教えなければ何もできない、そんな生き物じゃないんですよ。人間は成長とともに、社会性をどんどん身に付けていく生物なんです。」 「欲しいものは、お金で買えるものではなくてね。自分のやりたいことをやらせてくれる時間だったり、そういうことに挑戦するのを励ましてくれること。」 日本の絵本作家、児童文学者。工学博士、技術士。本名は中島 哲。ペンネームの「里子」は俳号。