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豊田英二さんの残した言葉【中興の祖】1913年9月12日~2013年9月17日

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「いかに立派な社是・社訓でも、これがひとつの社風になるまで年期を積み上げないとものにならない。そして、社風なき会社からは、立派な人材や製品は生まれてこない。」 「企業を良くしようとすれば、どうしても人材教育を熱心にやらざるを得なくなる。それも単なる技術研修ではなく、全人格的な人間教育が必要になる。トヨタでは創業以来、これが企業文化の最大のものだ。全人格的な人間教育は、日本的な終身雇用、労使の相互信頼関係が最重要なバックボーンになる。」 「何も考えないことが、何より悪いことだ。」 「その失敗は、きみの勉強代だ。」 日本の実業家。正三位。勲等は勲一等旭日大綬章。豊田佐吉の甥。 トヨタ自動車工業株式会社社長、トヨタ自動車株式会社会長、同社名誉会長、同社最高顧問、社団法人日本自動車工業会会長、財団法人トヨタ財団理事長、学校法人トヨタ学園理事長、学校法人トヨタ東京整備学園理事長などを歴任した。