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エーリッヒ・フロムさんの残した言葉【社会心理学者】1900年3月23日~1980年3月18日

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「愛は技術だろうか。技術だとしたら、知識と努力が必要だ。」 「自分に与えなければならない課題とは、安心感を抱くことではなく、不安定な状況にも耐えられるようになることである。」 「一人でいられる能力こそ、愛する能力の前提条件なのだ。」 「人生にはただ一つの意味しかない。それは生きるという行為そのものである。」 「権力欲は強さでなく弱さに根ざしている。」 「失敗する自由がなければ、本当の自由があるとはいえない。」 「過去の危険は人間が奴隷になることだった。未来の危険は人間がロボットになるかもしれないことだ。」 「自分の役に立たないものを愛する時にはじめて、愛は開花する。」 「母の愛は安らぎである。それは獲得する必要がなく、受け取る資格も問われない。」 「未熟な愛は言う、『愛してるよ、君が必要だから』と。成熟した愛は言う、『君が必要だよ、愛してるから』と。」 「たくさん持っている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ。」 「愛においては、二人が一人になり、しかも二人でありつづけるというパラドックスが起きる。」 「現代では、集中力を身につけることは規律よりもはるかにむずかしい。」 「何かをもらうために与えるのではありません。与える事自体がこの世で一番の喜びなのです。」 「たいていの母親は『乳』を与えることはできるが、『蜜』も与えることのできる母親はごく少数しかいない。蜜を与えるためには、母親はたんなる『良い母親』であるだけではだめで、幸福な人間でなければならない。」 「愛は、人間のなかにある能動的な力である。人をほかの人々から隔てている壁をぶち破る力であり、人と人を結びつける力である。」 「人生において人がなすべき主な仕事とは、自分自身を誕生させることである。可能性としての自分を実現することである。人の努力のもっとも重要な成果とは、その人自身のパーソナリティである。」 「集中力を身につけるためには、くだらない会話をできるだけ避けることが大事だ…くだらない会話を避けることに劣らず重要なのが、悪い仲間を避けるということである。」 「人間が自分で意味を与えないかぎり、人生には意味がない。」 「人は愛する者のために働く生き物なのです。」 「人間が