尾藤公さんの残した言葉【高校野球指導者】1942年10月23日~2011年3月6日
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「野球というのは人生の縮図、社会の縮図ですよ。」 「自分は何度か死んだようなもの。でも命の延長戦に終わりはない。人生をあきらめてはいけない。だから最後まで楽しみたい。」 「おまえのエラーは覚悟しとる。三つぐらい織り込み済みや。」 「目の前でゴロは捕れ、バントもバッティングも打ちに行ってはいけない、目の前でボールを捉えろ。」 「監督として一番いけないのは、変な先入観を持つことなんですよ。」 日本の高校野球元指導者で、高校野球の解説者を務めた。元和歌山県立箕島高等学校野球部監督。長男である尾藤強も同高校OBであり、同高校野球部監督を務めた。