投稿

ラベル(カルロ・ベルゴンツィ)が付いた投稿を表示しています

カルロ・ベルゴンツィさんの残した言葉【テノール歌手】1924年7月13日~2014年7月25日

イメージ
「私は歌っているのではありません。ただ呼吸をしているだけです」 イタリアのテノール歌手。その美声を売り物として、特にヴェルディ作品の演奏を多く手がけたテノール歌手である。 ポレージネ・パルメンセ生まれ。アリゴ・ボーイト音楽院を卒業し、1948年バリトン歌手としてオペラでの活動を開始。 ポレージネ・パルメンセ生まれ。アリゴ・ボーイト音楽院(パルマ)を卒業し、1948年バリトン歌手としてオペラでの活動を開始。しかし声の変化に気づき、改めて研鑚を積んで51年、パリでアンドレア・シェニエ(ジョルダーノ作曲、タイトル・ロール)を歌いテノールとして再デビューに成功。評判を高めて53年ミラノ・スカラ座、56年にはアメリカ・メトロポリタン歌劇場にそれぞれデビューを果たし、スターの地位を確立した。