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渡辺和子さんの残した言葉【シスター】1927年2月11日~2016年12月30日

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「置かれた場所で咲きなさい。」 「いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、 言われた方が生きてゆける。」 「一生の終わりに残るものは、自分が集めたものではなく、自分が与えたもの。」 「何もかもぶちまけるのが親しさではありません。親しさというのは開示性の度合いではなく、相手の独自性を尊重する度合いです。お互いが一個の人格であるということを認め合う。そこには淋しさ、孤独があります。しかし、その孤独を澱(おり)まで味わって飲み干すことが私たちの成長のために必要です。」 「相手に気に入られるため、嫌われないために、あなたが自分をなくしてまで相手の言いなりになったり、無理をしたりすることはないのです。」 「『自分と仲良く生きる』といい。 好きな自分と四六時中一緒にいる人は、自然と笑顔が多くなり、 言葉から刺がなくなり、相手の言葉をふんわりと 受け止めることができるようになるから不思議です。」 「養護老人ホームにボランティアに行っていた学生たちの報告を聞きながら、気になる言葉があるのに気づきました。『本を読んであげました』『肩を叩いてあげました』と言うのです。ボランティアというものは、本来『させていただく』ものだと私は思っています。」 「人間は弱いものです。口ではきれいなことを言っても、なかなか体がついていかないことがあります。自分の敵を頭では許しても、体がいうことを聞かないということもあります。そんなときは、相手を愛せなくても、せめて相手の不幸を願わないことです。」 「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。」 「咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」 「人はどんな場所でも幸せを見つけることができる。」 「結婚しても就職しても子育てをしても『こんなはずじゃなかった』と思うことが次から次に出てきます。そんな時にもその状況の中でも『咲く』努力をしてほしいのです。」 「どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わり根を下へ下へと降ろし根を張るのです。次に咲く花がより大きく美しいものとなるために。」 「思い通りにいかない時こそ自分らしさを輝かせる道がある。」 「時間の使い方は、そのまま、いのちの使