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本田宗一郎さんの残した言葉【ホンダ創業者】1906年11月17日~1991年8月5日

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「満足だった」 (亡くなる2日前に夫人に「自分を背負って歩いてくれ」といい、点滴の管をぶら下げた宗一郎を夫人が背負い病室の中を歩いた。その後に。) 日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業の創業者。

本田宗一郎さんの残した言葉【ホンダ創業者】1906年11月17日~1991年8月5日

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「成功とはあなたの仕事のほんの1パーセントに当たるものだが、それは失敗と呼ばれる99パーセントのものがあって初めて生まれてくるものである。」 「私は若い社員に、相手の人の心を理解する人間になってくれと話す。それが哲学だ。」 「失敗が人間を成長させると、私は考えている。失敗のない人なんて、本当に気の毒に思う。」 「伸びる時には必ず抵抗がある。」 「進歩とは反省の厳しさに正比例する。」 「人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。」 「日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。」 「模倣、依頼、同調といった精神は、今ではどのような価値も生まないだけではなく、人々を根底から破壊する役割さえ果たしている。」 「もったいないようだけど、捨てることが、一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまでたってもできないね。」 「会社の為に働くな。自分が犠牲になるつもりで勤めたり、物を作ったりする人間がいるはずない。だから、会社の為などと言わず、自分の為に働け。」 「人生でも、企業でも、一度貧乏とか不況とかを立派にくぐり抜いてきたものなら、そいつはどこまでも信用できる。」 「創業当時、私が『世界的視野に立ってものを考えよう』と言ったら噴き出したヤツがいた。」 「苦しい時もある。夜眠れぬこともあるだろう。どうしても壁がつき破れなくて、俺はダメな人間だと劣等感にさいなまれるかもしれない。私自身、その繰り返しだった。」 「思想さえしっかりしていれば技術開発そのものはそう難しいものではない。技術はあくまでも末端のことであり、思想こそが技術を生む母体だ。」 「自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。」 「我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。」 「間違った先見力は、人の考えを誤らせ、道を閉ざす原因となる。」 「私の現在が成功というなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることにある。仕事は全部失敗の連続である。」 「