投稿

ラベル(5月5日)が付いた投稿を表示しています

ナポレオン・ボナパルトさんの残した最後の言葉【皇帝】1769年8月15日~1821年5月5日

イメージ
「私はイギリスの暗殺者に殺されるのだ。私の骨はセーヌ河のほとりに埋めてくれ」 (遺言) 「神よ、フランス国民、私の息子、軍隊の先頭」 (左目から涙をこぼしながら) (最後の言葉) 「Josephine…」 (ジョゼフィーヌ…) (最後の言葉) 革命期のフランスの皇帝・革命家である。ナポレオン1世としてフランス第一帝政の皇帝にも即位した。 フランス革命後の混乱を収拾し、軍事独裁政権を樹立した。 大陸軍(グランド・アルメ)と名づけた巨大な軍隊を築き上げて、フランスでの王政の復活を企図する王党派とのナポレオン戦争を戦い、幾多の勝利と婚姻政策によって、イギリス、ロシア、オスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いたが、最終的に対仏大同盟との戦いに敗北し流刑地のイギリス領セントヘレナにて没した。

ナポレオン・ボナパルトさんの残した言葉【皇帝】1769年8月15日~1821年5月5日

イメージ
「It requires more courage to suffer than to die.」 (死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする。) 「There are but two powers in the world, the sword and the mind. In the long run the sword is always beaten by the mind.」 (世界には二つの力しかない。剣と精神の力である。そして最後は、精神が必ず剣に打ち勝つ。) 「The humanrace is governed by its imagination.」 (人間は、その想像力によって支配される。) 「Ability is nothing without opportunity.」 (優れた能力も機会が与えられなければ価値がない。) 「Take time to deliberate, but when the time for action comes, stop thinking and go in.」 (じっくり考えろ。しかし、行動する時が来たなら、考えるのをやめて、進め。) 「Victory belongs to the most persevering.」 (勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる。) 「Circumstances – what are circumstances? I make circumstances.」 (状況?何が状況だ。俺が状況を作るのだ。) 「Imagination rules the world.」 (想像力が世界を支配する。) 「The most dangerous moment comes with victory.」 (最も大きな危険は、勝利の瞬間にある。) 「Never interrupt your enemy when he is making a mistake.」 (敵が間違いを犯している時は、邪魔するな。) 「Soldiers, from the summit of yonder pyramids forty centuries look down upon you.」 (兵士諸君、ピラミッ...

津田清子さんの残した言葉【俳人】1920年6月25日~2015年5月5日

イメージ
「俳句はあまり賢くない人のほうがうまく作れる。」 「俳句に道徳は要りません。教科書に書いてあるような常識は要りません。」 「『句は舌頭に千転せよ』という芭蕉さんの言葉があります。句を作ったら何度も口に出して言ってみて一番ぴったりする言葉選びなさい、という意味です。」 「俳句で一番大事なのは作者自身の感動です。(歳時記などの)例句を読み過ぎるとそちらに引っ張られ、作者の感動が後回しになってしまいます。」 「俳句は『瞬間をとらえて切り取る』。まず形をとらえ、その上で、気持ちや想いをのせます。形から入ると、誰にでもわかりやすい俳句になります。理屈から入ってはいけません。」 「対象物をよく観察してその姿を捉え、姿のまま表現しましょう。勝手な自分の思い込みはダメ。 勝手に自分で決めず、ゆっくり姿を観察して句を作って下さい。物を丁寧にゆっくり見て表現して下さい。」 「俳句は、色や形が見えるように。自分の想いだけではダメ。 独りよがりになってしまいます。まず、形。そして、形の中に想いや感情を。」 「俳句は、名詞を貨物列車みたいに繋いで作れたら、いいです。動詞、形容詞、助詞は、出来る限り削って。入れないほうが内容が引き締まります。」 「どこを切っても血の吹き出るような俳句を作って下さい。」 「俳句は上手・下手にかかわらず、その日その時の自分の姿です。それは恥ずかしくもあり、懐かしいものでもあります。」 「俳句会があるから、締切りが迫ったから、何でも俳句にこね上げる、そういう空っぽの俳句ではなしに、心打たれたものを俳句にする、それでこそ俳句をつくる楽しさが生まれるのです。」 「生の感動〜喜怒哀楽〜が入っていれば、俳句は年をとりません。錆びません。昔に作った句でも古びず、いつまでも生きています。」 「感動=喜怒哀楽=心の動き。これが俳句の動脈です。無ければ蝋人形のようになってしまいます。」 俳人。奈良県生。奈良女子師範卒。卒業後は小学校教師として勤務。当初は前川佐美雄のもとで短歌を学んでいたが、1948年、橋本多佳子の七曜句会に出席したことをきっかけに俳句に転向。多佳子に師事し「七曜」同人となるとともに、多佳子の師である山口誓子にも師事し誓子の「天狼」に投句。

冨田勲さんの残した言葉【シンセサイザーの巨匠】1932年4月22日~2016年5月5日

イメージ
「人と比較して『あいつがここまで行ったから、おれはどうだ』とかいうことじゃないんですよ。自分はやりたいからやっている。ただそれだけだな。登山家のマロリーが言ったように『そこに山があるから登るんだ』。そういう言い方をするよりしようがない。」 「電子音は自然の音だし、僕たちも自然現象なわけでしょう」 「当時、Moogを使い始めたことに対して、批判する人は多かったけれども、太古の昔から存在する雷の音は電子音ですし、心臓だって、パルスの刺激で動いている。なおかつ、右心房と左心房がズレて動くことでポンプの役割を果たしているのも、ディレイの作用が働いているんですからね。」 日本の作曲家、編曲家、シンセサイザー・アーティスト。

故人が残した名言集【5月5日】

冨田勲さんの残した言葉【シンセサイザーの巨匠】1932年4月22日~2016年5月5日 「人と比較して『あいつがここまで行ったから、おれはどうだ』とかいうことじゃないんですよ。自分はやりたいからやっている。ただそれだけだな。登山家のマロリーが言ったように『そこに山があるから登るんだ』。そういう言い方をするよりしようがない。」 「電子音は自然の音だし、僕たちも自然現象なわけでしょう」 「当時、Moogを使い始めたことに対して、批判する人は多かったけれども、太古の昔から存在する雷の音は電子音ですし、心臓だって、パルスの刺激で動いている。なおかつ、右心房と左心房がズレて動くことでポンプの役割を果たしているのも、ディレイの作用が働いているんですからね。」 日本の作曲家、編曲家、シンセサイザー・アーティスト。 津田清子さんの残した言葉【俳人】1920年6月25日~2015年5月5日 「俳句はあまり賢くない人のほうがうまく作れる。」 「俳句に道徳は要りません。教科書に書いてあるような常識は要りません。」 「『句は舌頭に千転せよ』という芭蕉さんの言葉があります。句を作ったら何度も口に出して言ってみて一番ぴったりする言葉選びなさい、という意味です。」 「俳句で一番大事なのは作者自身の感動です。(歳時記などの)例句を読み過ぎるとそちらに引っ張られ、作者の感動が後回しになってしまいます。」 「俳句は『瞬間をとらえて切り取る』。まず形をとらえ、その上で、気持ちや想いをのせます。形から入ると、誰にでもわかりやすい俳句になります。理屈から入ってはいけません。」  「対象物をよく観察してその姿を捉え、姿のまま表現しましょう。勝手な自分の思い込みはダメ。 勝手に自分で決めず、ゆっくり姿を観察して句を作って下さい。物を丁寧にゆっくり見て表現して下さい。」 「俳句は、色や形が見えるように。自分の想いだけではダメ。 独りよがりになってしまいます。まず、形。そして、形の中に想いや感情を。」 「俳句は、名詞を貨物列車みたいに繋いで作れたら、いいです。動詞、形容詞、助詞は、出来る限り削って。入れないほうが内容が引き締まります。」 「どこを切っても血の吹き出るような俳句を作って下さい。」 「俳句は上手・下手にかかわらず、その日その時の自分の姿です。それは恥ずかしくも...