お龍さんの残した言葉【坂本龍馬の妻】1841年7月23日~1906年1月15日
「龍馬はひと息に一升五合を呑み乾せば、息を吐く事虹の如し」 お龍こと、楢崎 龍は、江戸時代末期から明治時代の女性。名は一般にお龍と呼ばれることが多い。 中川宮の侍医であった父が死んで困窮していた頃に坂本龍馬と出会い妻となる。薩長同盟成立直後の寺田屋遭難では彼女の機転により龍馬は危機を脱した。龍馬の負傷療養のため鹿児島周辺の温泉を二人で巡り、これは日本初の新婚旅行とされる。
故人が残した名言を命日毎に振り返ります。 勇気が沸いたり、心が暖まる名言を通して、故人を偲び、敬います。