小池一夫さんの残した言葉【漫画原作者】1936年5月8日~2019年4月17日
「近いうちに命を失うことをつらつらと考えるに、まだまだ時間のある皆さんへ。死ぬぐらいなら学校に行くことはない。死ぬぐらいなら会社へ行くことはない。死ぬぐらいなら何者かになろうとしなくてもよい。死ぬぐらいなら何かを我慢することはない。好きなように生きれば良い、死ななければそれでよし。」 「本人のいないところで、人を褒める人は信じる。本人のいないところで、人の悪口を言う人は信じない。本人のいないところで、人の言った悪口を信じる人はもっと信じない。」 「生き方の結果は、遠い将来に出るものではなくて、思うよりも早くに出る。ずっと先に出てくれるのなら、まだ猶予があるけれど、現実はそんなに待ってくれない。「行動した通りにしか結果は出ない」。」 「上手くいったら自信、上手くいかなかったら経験、そのぐらい楽天的に攻めていけばよい。」 「割と長生きしてみて分かったんだけど、時に失敗したり、時に落ち込んだり、時に人と決別したりって、「人生の誤差」の範疇。それほど悩まなくていいよッ!」 日本の漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、作家。秋田県大仙市出身。男性、身長183cm、血液型はB型。1976年までの筆名は小池 一雄。 大阪芸術大学キャラクター造形学科教授、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科教授、大阪エンタテインメントデザイン専門学校教授を歴任した。出版社の小池書院元編集長。