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C・W・ニコルさんの残した言葉【ナチュラリスト】1940年7月17日~2020年4月3日

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「無茶はダメだけれど、危険は生きるプロセスだ。」 「素晴らしい森がよみがえるには、まず自然が見えること、感じることができる人が必要。しかし自然音痴の人が今増えているのが心配です。」 「私はケンカっ早いため、これまでいろいろな人たちとケンカをしましたが、長年のケンカ相手のひとつが林野庁です。」 「森は生物の多様性の豊かな場所。多様性が豊かだと人も豊かになる。」 ウェールズ生まれで日本国籍を持つ小説家。プロレスラーの経験のある空手家でもある。血液型AB型。キラメッセ室戸鯨館館長。妻は、作曲家で日本画家のニコル麻莉子。 1995年に日本国籍を取得し、本人の言によれば「ウェールズ系日本人」。 フィールドワーカーとなる夢を果すために大学を中退、ウェールズの南のブリストル海峡にあるランディ島で恋人と暮らしたが、破局したために再び極地調査のスタッフの道を選ぶ。 デヴォン島での越冬調査があるのを知り、カナダに戻って北米北極協会で助手として働き、それで得た6000カナダドルを元手に22歳で空手を学ぶため日本行きを決心する。