扇谷正造さんの残した言葉【週刊紙の鬼】1913年3月28日~1992年4月10日
「名刺で仕事をするな。」 「四十にして初めて惑い、五十にして志を立て、六十にして事に励み、七十にして事をなしとげ、八十にして引退する。」 「ただ、言われた通り、何も考えずに行動するのは、『仕事をしている』ではなく、『仕事を流している』に過ぎない。」 「プロサラリーマンを生みだすものは衝動的な気まぐれではなくて、持続的な努力である。」 日本の評論家、編集者、ジャーナリスト。"週刊誌の鬼"の綽名で知られた。 1946年春、復員。1947年『週刊朝日』編集長に就任。1948年6月、太宰治の心中に際して山崎富栄の遺書を入手し太宰特集号を発行、この号はたちまち完売、同誌を十万部から百五十万部に伸ばした。1953年、菊池寛賞受賞。