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高木東六 さんの残した言葉【作曲家】1904年7月7日~2006年8月25日

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「本当の音楽はメロディじゃなくハーモニーにあるんです。魂をゆするような深い感動はハーモニー以外にはありませんよ。」 主に昭和期に活躍した日本の作曲家。 高木の作曲した音楽はオペラ、ピアノ曲などのクラシック音楽に留まらず、シャンソンやポピュラー曲など多岐に亘る。しかし、演歌や歌謡曲に関しては、「喜びや笑い、ユーモアがない」や「メロディーが暗くて絶望的。歌詞も星、涙、港と百年一日である」と公言するほど、批判的な意見で有名だった(しかし、演歌歌手の島津亜矢が少女時代にデビューした際に、藤山一郎とともに絶賛したという逸話も伝えられている)。