オットー・ボルノーさんの残した言葉【教育哲学者】1903年3月14日~1991年2月7日
「過去には感謝を。現在には信頼を。未来には希望を。」 ドイツの教育哲学者。シュテッティン生まれ。長くテュービンゲン大学教授で知られる。 彼の思想の特徴は、理性とロマン主義、生の哲学と実存主義といった相対立する概念・思想の一方を排するのではなく、その両者の緊張関係を維持しながら、自らの思想を新たな危険にさらす開かれた態度にあるとされ、それはあたかも「二つの椅子の間に座る」ようであるとされた。
故人が残した名言を命日毎に振り返ります。 勇気が沸いたり、心が暖まる名言を通して、故人を偲び、敬います。