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ジャック・マイヨールさんの残した言葉【グラン・ブルー】1927年4月1日~2001年12月22日

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「情熱を失くすぐらいだったら、情熱に溺れたほうがいい。」 「短く、一度しかない人生を人類のために、いかに有意義に生きるか、いかに悔いなく生きるかだ。」 フランスのフリーダイバー。上海生まれ。イタリアのエルバ島にて没。 水族館を退職しカイコス諸島に移住、素潜りによる伊勢エビ漁を島民に教える。その頃になると周りの勧めでフリーダイビングに挑戦するようになり、1966年にハバナにて60メートルを記録したのを皮切りにエンゾ・マイオルカと共に記録合戦を繰り広げた。1973年、イタリアに居を移し、10余りの潜水実験に参加。それにより数十メートルの深度でフリーダイビング中のマイヨールの脈拍が毎分26回になっていることや赤血球が著しく増加していることが、スキューバで潜った医師によって測定されたこともある。1976年11月23日、エルバ島にて人類史上初めて素潜りで100メートルを超える記録をつくる。この時49歳であった。