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中島啓江さんの残した言葉【オペラ歌手】1957年11月15日~2014年11月23日

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「ありがとうは魔法のことば。」 「私はこの体型が気に入っている。ダイエットなんて考えたこともない。それが私の生き方。」 日本の女性オペラ歌手。鹿児島県肝属郡南大隅町佐多出身。本名同じ。最終所属はピュアハーツ/太田プロダクション。血液型A型。身長165cm、体重180kg。 デビュー時にはその音域の広さ(4オクターブと言われていた)から、「和製フレディ・マーキュリー」と度々呼ばれることがあった。しかし、それについてマーキュリーおよびクィーンのファンから批判を受けたこともある。 51歳で189.2kgだった中島は、病院で健康診断を受けたところ、太りすぎで心臓に過度の負担がかかっていることが判明。そこで中島は、脂肪燃焼成分・カルニチンの合成を高め、たんぱく質をアミノ酸に分解するアクチニジンを含むキウイを毎朝食べる“朝キウイダイエット”に挑戦。「20kgは絶対やせるつもりです」とステージ上でファンに宣言していた。中島は、ベッドから起き上がるのも一苦労だったという状態から順調に体重を落とし、水泳やウォーキングで「汗をかいて気持ちいい」と語るほど運動にも慣れていった。その結果、3か月で20kgの減量に成功し、168.4kgとなった。しかし晩年には180㎏までリバウンドしたことにより膝を痛め、杖や車いすを使って生活していた。 「啓江」と書いて「けいこ」と読むのは、中国の揚子江沿いで生活したことのある母親が、そのときに中国の人々から受けた好誼に感謝する意を込めて、揚子江の「江」に因んで名付けたためである。 前歯を外側からかぶせる形で補強している。ある音階を歌うと共振で前歯がぐらぐらと揺れてしまうのを防ぐためである、と『平成教育委員会2010!!祝たけし先生勲章受賞 春の連休ボケ解消SP』へのゲスト出演時に告白している。