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中原中也さんの残した言葉【汚れっちまった悲しみは】1907年4月29日~1937年10月22日

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「こんな思ひをするのなら 花や草に生まれたかつた」 「まことに人生、一瞬の夢、ゴム風船の美しさかな。」 「私の上に降る雪は いと貞潔でありました」 「昔私は思っていたものだった 恋愛詩なぞ愚劣なものだと けれどもいまでは恋愛を ゆめみるほかに能がない」 「月は聴き耳立てるでせう、すこしは降りても来るでせう、われら接唇する時に月は頭上にあるでせう。」 「汚れつちまつた悲しみは 倦怠のうちに死を夢む」 「幸福は、和める心には一挙にして分かる。頑(かたくな)な心は、不幸でいらいらして、せめてめまぐるしいものや数々のものに心を紛らす。そして益々不幸だ。」 「思えば遠くきたもんだ 此の先まだまだ何時までか 生きてゆくのであろうけど」 「幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました」 「それに陽は、さらさらと さらさらと射しているのでありました。」 「土手づたい きえてゆくかな うつくしき さまざまの夢。」 「空は晴れてても、建物には蔭があるよ」 「月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際に、落ちていた。」 「ポッカリ月が出ましたら、舟を浮べて出掛けましょう。」 「あれはとおいい処にあるのだけれど おれは此処で待っていなくてはならない」 「私はもう歌なぞ歌わない 誰が歌なぞ歌うものか」 「青い空は動かない、雲片一つあるでない。」 「ああ おまえはなにをして来たのだと…… 吹き来る風が私に云う」 「春が来たって何になろ あの子が返って来るじゃない」 日本の詩人、歌人、翻訳家。旧姓は柏村。 代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく神童とも呼ばれたが、8歳の時、弟がかぜにより病死したことで文学に目覚めた。中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。

マージョリー・キナン・ローリングスさんの残した言葉【子鹿物語】1896年8月8日~1953年12月14日

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「It is more important to live the life one wishes to live, and to go down with it if necessary, quite contentedly, than to live more profitably but less happily.」 (大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。) 「A woman has got to love a bad man once or twice in her life, to be thankful for a good one.」 (女は、人生で一度や二度は、ワルい男を愛してしまうの。でもだからこそ、イイ男に出会ったとき、感謝する気持ちになれるのよ。) 「I do not understand how anyone can live without some small place of enchantment to turn to.」 (心のよりどころになる小さな魔法の場所がなければ、生きてはいけないわ。) 「We cannot live without the earth or apart from it, and something is shrivelled in a man’s heart when he turns away from it and concerns himself only with the affairs of men.」 (わたしたちは地球なしで、あるいはそれから離れて生きることはできません。地球から目を背け、人間のことだけに気をもむようになったとき、人の心の中で何かがしぼんでしまうのです。) 「Now he understood. This was death. Death was a silence that gave back no answer.」 (今、彼は理解した。これが死なのだ。死とは応答のない静寂であった。) 「“Good” is what helps us or at least does not hinder. “Evil” is whatever harms us or interferes w

津田梅子さんの残した言葉【津田塾大学の創立者】1864年12月31日~1929年8月16日

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「東洋の女性は、地位の高い者はおもちゃ、地位の低い者は召使いにすぎない。」 「環境より学ぶ意志があればいい。」 「何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい。」 「高い志と熱意を持ち、少数だけでなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう。」 「先生をするのであれ、主婦になるのであれ、どのような方面の仕事をするのであれ、高尚な生活を送るように努力してください。古い時代の狭量さ、偏屈さを皆さんから追い払い、新しいことを求めつつ、過去の日本女性が伝統として伝えてきたすぐれたものはすべて保つ努力をしてください。」 日本の教育者。日本における女子教育の先駆者と評価される。女子英学塾創立者。 初名はうめで、明治35年に漢字表記に改めて「梅子」とした。

ヘンリー・クリストファー・ベイリーさんの残した言葉【フォーチュン氏を呼べ】1878年2月1日~1961年3月24日

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「夜になって星が輝き始めるのは、悲しみが我々に真実を示してくれるのに似ている。」 「あらゆる詐欺の中で最も最悪なものは自己欺瞞である。」 イギリスの作家。 1914年頃から医者で探偵役もつとめるレジナルド・フォーチュンを主人公とする探偵小説のシリーズを書き始め、1920年には初めての短編集『フォーチュン氏を呼べ』が出版され、以来1948年まで長編・短編あわせ23冊もの人気シリーズとなった。欧米各国で広く愛読され、1950年代のイギリス探偵小説としてはセイヤーズ、クリスティー、クロフツ、フリーマンとともに五大家と評価されていた。

魯迅さんの残した言葉【中国の偉大な文学者】1881年9月25日~1936年10月19日

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「自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。」 「天才なんかあるものか。僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。」 「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」 「女の天性には母性と娘性があって、妻性はない。妻性は無理に作られたもので、母性と娘性との混合でしかない。」 「むかし景気のよかったものは復古を主張し、いま景気のよいものは現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは革新を主張する。」 「自由はもちろん金で買えるものではない。だが、金のために売り払うことは出来る。」 「心は外から刺激を受けないと枯死するか、さもなければ萎縮してしまう外はない。」 「青年時代に悲観していてはいけません。徹底的に戦うのです。」 「目的はただ一つしかない。それは前進することなのです。」 「人生で最も苦痛なことは、夢から覚めて行くべき道のないことです。」 「君たちは生命の力にみちあふれている。深林に出会えば開いて平地にすることができる。曠野(こうや)に出会えば樹木を植えることができる。砂漠に出会えば井戸を掘ることができる。」 「青年時代には不満はあっても悲観してはならない。つねに抗戦し、かつ自衛せよ。もしいばらにして踏まねばならぬものなら、もとより踏むのもよいが、踏まずにすむものなら、みだりに踏むべきではない。」 「思い出というものは人を楽しませるものではあるが、時には人を寂しがらせないでもない。」 「皇帝と大臣は『愚民政策』をとるし、人民にもまた『愚君政策』がある。」 「世間の人はサーベルが軍人を指揮するものだと思っている。それが文人も指揮できることには気がついていない。」 「自分で盗賊だと名乗るものは用心する必要がない。裏をかえせば善人だから。自分で正人君子だと名乗るものは用心しなければならぬ。裏をかえせば盗賊だから。」 「生活がまず一番だ。人は生活しなければならない。愛情はそれにつれて生まれてくるものだ。」 「『人生』の長い旅をゆくとき、よくぶつかる二つの大きな難関がある。第一は『分かれ道』である。第二は『行きどまり』

子育てに役立つの名言

「叱られたり、褒められたりして育った人は、叱られたり、褒められたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を、敵だと思うようになるのだ。」 アルフレッド・アドラーさんの残した言葉【嫌われる勇気】 「子どもは親が貼ったレッテル、たとえば『しっかりした子』『甘えん坊』『おてんば』『恥ずかしがり屋』などに対して過剰に応えようと努力する。」 アルフレッド・アドラーさんの残した言葉【嫌われる勇気】 「『よくできたね』と褒めるのではない。『ありがとう、助かったよ』と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。」 アルフレッド・アドラーさんの残した言葉【嫌われる勇気】 「どんな母親でもわが子が悪いとは決して考えない。わが子を悪くしたのは別の人間のせいだと必死で思おうとする。」 遠藤周作さんの残した言葉【狐狸庵先生】 「Make it a rule never to give a child a book you would not read yourself.」 (自分で読まないような書物を子供に与えないこと、それをルールとせよ。) ジョージ・バーナード・ショーさんの残した言葉【ノーベル文学賞】 「There’s nothing that can harm a person more than too much formal education!」 (形式的な詰め込み教育ほど人に害を与えるものはないね!) ライナス チャールズ・M・シュルツさんの残した言葉【スヌーピー】 「Hugs can do great amounts of good – especially for children.」 (抱きしめることは本当に大きな効果をもたらすの。特に子どもたちにはね。) ダイアナ妃さんの残した言葉【プリンセス・オブ・ウェールズ】 「子供は、身体や気持ちを素直に表現する。でも大人はウソをつく。」 毛利子来さんの残した言葉【たぬき先生】 「親が子どもの『将来のために』と、子どもの『現在』を犠牲にしてしまうのでは、私はいけないことだと思っています。」 佐々木正美さんの残した言葉【精神科医】 「何でも一人でできるようになることが自立だと、勘違いしてしまう。多くの場合、それは『自立』ではなく『孤立』なのです。」

チャールズ・M・シュルツさんの残した言葉【スヌーピー】1922年11月26日~2000年2月12日

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「I need plenty of rest in case tomorrow is a great day..」 (あすがすばらしい日だといけないから、うんと休息するのさ…) スヌーピー 「気が滅入るだって?きみの生活にはユーモアがたりないのかも…」 スヌーピー 「Keep looking up.. That’s the secret of life..」 (上を見続ける… それが生きるコツさ…) スヌーピー 「You play with the cards you’re dealt.. Whatever that means」 (配られたカードで勝負するっきゃないのさ… それがどういう意味であれ) スヌーピー 「Dogs could fly if we wanted to..」 (もし望めば犬だって飛べるんだ…) スヌーピー 「If you want something done right, you should do it yourself!」 (もし何かをちゃんとやりたいんなら、自分でやるべきだよ!) スヌーピー 「人間て恋に落ちるものなんだ、わかる?で、恋に落ちると、世界が全く違って見える!空はより青く、草はより緑に そして鳥たちの歌はより甘くなる」 スヌーピー 「インフルエンザでなきゃ恋さ… 症状は同じだ…」 スヌーピー 「水皿にぼくがうつってる… もし全部のんじゃったらぼくはみえなくなる… ぼくはすごくのどがかわいてもいる… でもぼくを見てる方がいいや!」 スヌーピー 「安心って言うのは車の後部座席で何の心配もなく眠れることなんだ」 スヌーピー 「We all have our hang-ups!」 (誰にでも未解決の問題はあるもんだよ!) スヌーピー 「自分が小さいからってこわがることないよ やり返すことをおぼえるんだ!誰にもこづきまわされないようにするんだ!」 スヌーピー 「恋ってのはただ考えるだけでもわざわいのもとになりかねないね!」 スヌーピー 「口先ばかりの優しい言葉は何の役にも立たない」 スヌーピー 「もっと野心を抱かなきゃいけないのかもしれないな… もっといろんな所へゆき、いろんなこともできたはずだ。その代わりにボクはうちにいて、ボクであることを選んだ…」 スヌーピー 「何も期待しなければ、何も得

パール・バックさんの残した言葉【ノーベル賞作家】1892年6月26日~1973年3月6日

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「All things are possible until they are proved impossible – and even the impossible may only be so, as of now.」 (どんなことも、不可能と証明されるまでは可能である。そして不可能なことでさえ、今だけのことかもしれない。) 「Ah well, perhaps one has to be very old before one learns how to be amused rather than shocked.」 (人間は年をとってはじめて、衝撃的なことでも愉しめる余裕をもてるのではないでしょうか。) 「Love dies only when growth stops.」 (愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である。) 「I don’t wait for moods. You accomplish nothing if you do that. Your mind must know it has got to get down to work.」 (私は気持ちが乗ってくるのを待ったりはしない。そんなことをしていては、あなたは何も成し遂げられない。とにかく仕事に取りかかるということを知らなければならない。) 「Inside myself is a place where I live all alone and that is where I renew my springs that never dry up.」 (自分の中に、決して涸れることのない泉がある。) 「Some are kissing mothers and some are scolding mothers, but it is love just the same, and most mothers kiss and scold together.」 (子どもにキスをする母親もいれば、口やかましい母親もいる。しかし、これらは同じ愛情から出たもので、ほとんどの母親はキスもすれば口やかましくもする。) 「To find joy in work is to discover the fountain of youth.」 (仕事に喜びを見出すことは、若さの泉を発見することである

心が折れた時にききたい名言

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「自分を愛することをやめるとき、ひとは他人を愛することをやめ、世界を見失ってしまう」 吉野弘さんの残した言葉【詩人】 「いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、 言われた方が生きてゆける。」 渡辺和子さんの残した言葉【シスター】 「When one door is closed, many more is open.」 (ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ。) ボブ・マーリーさんの残した言葉【魂の反逆者】 「Anyone who has a continuous smile on his face conceals a toughness that is almost frightening.」 (いつも微笑んでいる人はだれでも、驚くほどの強さを秘めているものよ。) グレタ・ガルボさんの残した言葉【伝説のスター】1905年9月18日~1990年4月15日 「悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。」 ジャン=ポール・サルトルさんの残した言葉【ノーベル賞を拒否した哲学者】 「Today we must do something very special, for it will be a glorious day.」 (今日、ぼくらは、とびっきり特別なことをしなくっちゃ!だって、すばらしい天気になりそうだもの。) (スナフキン) トーベ・ヤンソンさんの残した言葉【ムーミン】 「この世でもっとも不幸なことは、自分なんてこの世にうまれてくる必要がなかった、自分なんて誰からも愛されていないと思うことです。」 マザー・テレサさんの残した言葉【聖人】 「この世に生きる価値のない人などいない。人は誰でも、誰かの重荷を軽くしてあげることができるからだ。」 チャールズ・ディケンズさんの残した言葉【オリバー・ツイスト】 「自分を愛せない人を他人は決して愛しません。人から愛されたいと思うなら、まず自分自身を愛することから始めなさい。」 ジョセフ・マーフィーさんの残した言葉【潜在意識の法則】 「人生には無駄というものはないもの。しかし、後にならないと、その意味がわからないということがたくさんあるのです。つらいことでも苦しいことでも、『体験』したことは、間違いなくその人の

ジャン=ポール・サルトルさんの残した言葉【ノーベル賞を拒否した哲学者】1905年6月21日~1980年4月15日

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「人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。」 「ひとは各々の道を創り出さなくてはいけない。」 「もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである。」 「成功とは品性と知性の証拠であり、また、神聖な保護を受けた証拠である。」 「Man is not the sum of what he has already, but rather the sum of what he does not yet have, of what he could have.」 (人間は現在もっているものの総和ではなく、彼がまだもっていないもの、これからもちうるものの合計である。) 「青春とは実に奇妙なものだ。外を見ると赤く輝いているが、内から見ても何も感じられない。」 「人間は状況によってつくられる。」 「Hell is other people.」 (地獄とは他人のことだ。) 「When the rich wage war, it’s the poor who die.」 (金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ。) 「まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。」 「Everything has been figured out, except how to live.」 (すべての答えは出ている。どう生きるかということを除いて。) 「批評家とは、他人の思想について思考する人間である。」 「嘘とは私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に生まれたものである。だから、私は生まれながら嘘を相続している。」 「自由とは、自由であるべく、不自由になることである。」 「人間は自らの行動の中で、自らを定義する。」 「Che was the most complete human being of our age.」 (チェ・ゲバラは20世紀で最も完璧な人間だ。) 「悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。」 「人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである。」 「人間の運命は人間の

知ってるだけで、差がつく英語の一言

英語の勉強にも、SNSでも使える英語の一言名言 「Never leave that till tomorrow which you can do today.」 (今日できることを明日に延ばすな。) ベンジャミン・フランクリンさんの残した言葉【アメリカ合衆国建国の父】 「Paths are made by walking.」 (人が通ったところに、道は出来る。) フランツ・カフカさんの残した言葉【変身】 「Dressing is a way of life.」 (着こなしは生き方だ。) イヴ・サン=ローランさんの残した言葉【モードの帝王】 「Be the designer of your own destiny.」 (運命とはあなた自身がデザインするもの。) オスカー・デ・ラ・レンタさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「Oh, ‘tis love, ‘tis love that makes the world go round.」 (この世を動かしているものは愛である!) ルイス・キャロルさんの残した言葉【不思議の国のアリス】 「A hero is a man who does what he can.」 (英雄とは、自分のできることをする人だ。) ロマン・ロランさんの残した言葉【ノーベル文学賞】 「Love makes your soul crawl out from its hiding place.」 (愛があなたの魂をその隠れ家から出してくれる。) ゾラ・ニール・ハーストンさんの残した言葉【ハーレム・ルネサンス】 「Love means never having to say you’re sorry.」 (愛とは決して後悔しないこと) エリック・シーガルさんの残した言葉【ある愛の詩】 「He who has never hoped can never despair.」 (次希望を抱かぬ者は、失望することもない。) ジョージ・バーナード・ショーさんの残した言葉【ノーベル文学賞】 「The only true paradise is paradise lost.」 (真の楽園とは失われた楽園である。) マルセル・プルーストさんの残した言葉【失われた時を求めて】 「I’m afraid of NOTHING

グレタ・ガルボさんの残した言葉【伝説のスター】1905年9月18日~1990年4月15日

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「Anyone who has a continuous smile on his face conceals a toughness that is almost frightening.」 (いつも微笑んでいる人はだれでも、驚くほどの強さを秘めているものよ。) 「I’m a completely worthless woman and no man should risk his life for me.」 (わたしはくだらない女。わたしのために命をささげるべき男なんてひとりもいない。) 「I never said, ‘I want to be alone.’ I only said ‘I want to be let alone!’ There is all the difference.」 (独りになりたいなんていってないわ。ただそっとしておいて欲しいといったの。それはまったく違うことよ。) 「Life would be so wonderful if we only knew what to do with it.」 (生きがいさえわかっていれば人生はとても素晴らしいものになるでしょうね。) 「I’m not always sincere. One can’t be in this world, you know.」 (わたしはいつでも正直になんてなれない。そんな人、いるはずないわよね。) 「You don’t have to be married to have a good friend as your partner for life.」 (人生のパートナーとして親友を持つために、必ずしも結婚する必要はないわ。) 「It is bitter to think of one’s best years disappearing in this unpolished country.」 (つらいのは、この洗練されていない国で人生の最もすばらしい時期が消えていくこと。) 「If you are blessed, you are blessed, whether you are married or single.」 (結婚してようがしてまいが、あなたが幸せならそれが幸せなのよ。) 「There seems to be a law that g

レイモンド・チャンドラーさんの残した言葉【ハードボイルド】1888年7月23日~1959年3月26日

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「If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive.」 (タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない。) 「Alcohol is like love. The first kiss is magic, the second is intimate, the third is routine. After that you take the girl’s clothes off.」 (アルコールは恋に似ている。最初のキスは魔法のようだ。二度目で心を通わせる。そして三度目は決まりごとになる。あとはただ相手の服を脱がせるだけだ。) 「There is no bad whiskey. There are only some whiskeys that aren’t as good as others.」 (悪いウイスキーというものは存在しない。ただ他のウイスキーよりも味の劣るウイスキーがあるだけだ。) 「Use your pride on that.」 (飲むのなら自尊心を忘れないようにして飲みたまえ。) 「All men are the same. So are all women – after the first nine.」 (男はみんな同じね。女だってそうさ – 最初の九人の後はね。) 「A really good detective never gets married.」 (本当に優れた探偵は、決して結婚しない。) 「I suppose it’s a bit too early for a gimlet.」 (ギムレットには早すぎる。) 「The moment a man begins to talk about technique that’s proof that he is fresh out of ideas.」 (ある人が技術について話し始める時、それは彼のアイディアが枯渇したことの証明でもあるんだ。) 「Chess is as elaborate a waste of human intelligence as you can find outside an

サン=テグジュペリさんの残した言葉【星の王子さま】1900年6月29日~1944年7月31日

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「It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.」 (心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。) 「All grown-ups were once children… but only few of them remember it.」 (おとなは、だれも、はじめは子供だった。しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。) 「True love begins when nothing is looked for in return.」 (本当の愛は、もはや何一つ見返りを望まないところに始まるのだ。) 「Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.」 (愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。) 「Pure logic is the ruin of the spirit.」 (純粋論理学は精神の破滅です。) 「What makes the desert beautiful is that somewhere it hides a well.」 (砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ。) 「In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.」 (ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。) 「A goal without a plan is just a wish.」 (計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。) 「As for the future, your task is not to for

ミゲル・デ・セルバンテスさんの残した言葉【ドン・キホーテ】1547年9月29日~1616年4月22日

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「The most difficult character in comedy is that of the fool, and he must be no simpleton that plays that part.」 (喜劇で一番難しい役は愚か者の役であり、その役を演ずる役者は馬鹿ではない。) 「The pen is the tongue of the soul.」 (ペンは魂の舌である。) 「He who loses wealth loses much; he who loses a friend loses more; but he that loses his courage loses all.」 (富を失う者は多くを失い、友人を失う者はさらに多くを失う。しかし、勇気を失う者はすべてを失うことになる。) 「Tell me what company you keep, and I’ll tell you what you are.」 (君の友人を教えなさい。そうすれば、君がどういう人間か言ってみせよう。) 「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。」 「True valor lies between cowardice and rashness.」 (真の勇気というものは、臆病と無鉄砲との中間にある。) 「機知の切れ味を鈍らせまいと思うなら、あまり機知を鋭くしてはいけない。」 「幸運はそれが失われるまで知られない。」 「Every man is the son of his own works.」 (人間とは、己の行った仕事の子供である。) 「流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れに身をまかせれば、どんなに弱い人でも岸に流れ着く。」 「人生は一枚の銀貨のようなものだ。それをどう使おうと勝手だが、使えるのはたった一度きりである。」 「While there’s life there’s hope.」 (生命のあるかぎり、希望はあるものだ。) 「愛の原則においては、早々と失望することが、通常、回復薬として描かれる。」 「嫉妬のない愛はあるかもしれぬ。だが恐れのともなわぬ愛はない。」 「運命というものは、人をいかなる災難にあわせても、必ず一方の戸口をあけておい

アイリス・マードックさんの残した言葉【作家】1919年7月15日~1999年2月8日

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「You taught me how to love you, now teach me to forget!」 (愛することを教えてくれたあなた。今度は忘れることを教えてください。) 「The chief requirement of the good life… is to live without any image of oneself.」 (良い人生を送るための最も重要な条件。それは、自分自身のイメージを持たないで生きること。) 「One doesn’t have to get anywhere in a marriage. It’s not a public conveyance.」 (結婚してどこかにたどり着く必要はありません。結婚は公共交通機関ではないのです。) 「In a moment everything is altered. The brooding self disappears and, when thinking of the same matter, it now seems less important.」 (何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが突然どうでもいいことに思えてくるのです。) 「We can only learn to love by loving.」 (愛さなければ、愛し方を学べない。) 「Suffering is a by-product of new growth and is not, in any sense, an end in itself.」 (苦しみは成長から生まれる副産物。それだけで終わってしまうことはありません。) 「We live in a fantasy world, a world of illusion. The great task in life is to find reality.」 (われわれは空想や幻想の世界に住んでいる。人生の大きな目的は、現実を見つけることだ。) 「The cry of equality pulls everyone down.」 (平等にという叫びは、誰をも引きずり下ろす。) 「One of the secrets of a happy life is continuous small treats.」 (幸せな人生を

武者小路実篤さんの残した言葉【白樺派】1885年5月12日~1976年4月9日

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「この世の中には色々の不幸がある。しかしその不幸からよきものを生み出そうとし、また生み出し得るものは賢い人である。」 「才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、しかし誠実さや、勉強、熱心、精神力で負けるのは人間として恥のように思う。他では負けても、せめて誠実さと、精神力では負けたくないと思う。」 「心配しても始まらないことは心配しない方が利口だ。心配すべきことを心配しないのはよくないが、それも大胆に、いじけずに心配すべきだ。」 「僕が信用する人はどんな時でも、本音のあり場所を示す人だ。本当のことがわからない時は、わからないとはっきり言える人だ。」 「結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい。」 「人生は楽ではない。そこが面白い。」 「私は一個の人間でありたい 誰にも利用されない 誰にも頭を下げない 一個の人間でありたい 他人を利用したり 他人をいびつにしたりしない そのかはり自分もいびつにされない 一個の人間でありたい。」 「人生と言うものは、思わぬ時に道がひらけたり、閉じたりするものだ。」 「笑はれるのを恐れるよりは心にないことを云ふのを恐れなければいけない。」 「結婚するものも仕合わせだし、しないものも仕合わせだ。どっちにも人間としての喜びがある。」 「幸福をつかむことを恐れるな。」 「人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。」 「この道より我を生かす道はなし、この道を行く。」 「もう一歩。いかなる時も自分は思う。もう一歩。今が一番大事なときだ。もう一歩。」 「この世に生きる喜びの一つは、人間の純粋な心にふれることである。」 「桃栗三年柿八年 だるまは九年 俺は一生」 「心の美しい者は、皆に愛されるのは事実である。そして恐らく運命にも愛されるであろう。」 「幸福は分に応じて、心がけよくして生きてゆけば誰でもなれるはずである。」 「趣味ということは馬鹿に出来ない。人間の上等下等は趣味で大概きまる。」 「働くことは讃美されるべきことである。」 「まかぬ種子は生えぬと言うが、我等は不幸の種子をまかず、幸福の種子をまくように注意すべきである。」 「君は君 我は我也 されど仲よき」 「自然、必然、当然。三つのものの、合一する道を歩く確かさ。」 「ものになるならないは、実に一寸した処で決まるの

マルセル・プルーストさんの残した言葉【失われた時を求めて】1871年7月10日~1922年11月18日

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「People wish to learn to swim and at the same time to keep one foot on the ground.」 (人は泳げるようになりたいと願いながら、同時に片足を地面につけているものだ。) 「安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる。」 「Desire makes everything blossom; possession makes everything wither and fade.」 (欲する心にはすべてを開花させる力がある。所有したという事実はすべてをしぼませ枯らしてしまう。) 「The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.」 (発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。) 「The regularity of a habit is generally in proportion to its absurdity.」 (ある習慣の規則正しさは、その習慣のばかばかしさに比例する。) 「Happiness is beneficial for the body, but it is grief that develops the powers of the mind.」 (幸福は身体にとってはためになる。しかし、精神の力を発達させるものは悲しみだ。) 「We are healed of a suffering only by experiencing it to the full.」 (我々の苦悩は、とことんまで経験することによってのみ癒される。) 「We are not provided with wisdom, we must discover it for ourselves.」 (英知は受け売りでは身に付くものではない。自分自身で発見するものである。) 「We become moral when we are unhappy.」 (不幸なときにこそ、人は道徳的になる。) 「病人というものは、正常な人よりも己の魂により近く迫るものだ。」 「世界は一度だけ創造されたのではなく、独創的な芸術家が出現したのと同じ回数だけ度

ジョージ・バーナード・ショーさんの残した言葉【ノーベル文学賞】1856年7月26日~1950年11月2日

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「A life spent making mistakes is not only more honorable, but more useful than a life spent doing nothing.」 (間違いを犯してばかりの人生は、何もしなかった人生よりも、あっぱれであるだけでなく、役に立つ。) 「Patriotism is your conviction that this country is superior to all other countries because you were born in it.」 (愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。) 「The more things a man is ashamed of, the more respectable he is.」 (より多くのことを恥じているほど、より敬意に値する。) 「Better keep yourself clean and bright; you are the window through which you must see the world.」 (いつも自分をきれいに明るく磨いておくように。あなたは自分という窓を通して世界を見るのだから。) 「You are going to let the fear of poverty govern your life and your reward will be that you will eat, but you will not live.」 (貧乏に対する恐怖に人生を支配させてしまえば、その報酬として食べていくことができるだろう。しかし生きることはできなくなる。) 「If you have an apple and I have an apple and we exchange apples then you and I will still each have one apple. But if you have an idea and I have an idea and we exchange these ideas, then each of us will have two ideas.」 (もし君と僕がりんごを交換したら、持ってい

エリック・シーガルさんの残した言葉【ある愛の詩】1937年6月16日~2010年1月17日

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「Love means never having to say you’re sorry.」 (愛とは決して後悔しないこと) アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン生まれの作家、脚本家、教育者。 ハーバード大学、イェール大学、プリンストン大学でラテン文学、ギリシア文学の教授を務める。1967年にはリー・マイノフによる原作から、『イエロー・サブマリン』の脚本を執筆、これは1968年にビートルズの音楽・出演で映画化された。 1960年代後半、シーガルは別の脚本を共同執筆したほか、個人でもハーバード大学の男子学生とラドクリフ大学の女子学生を主人公としたロマンチックな脚本を執筆した。これは売り込みに失敗したものの、ウィリアム・モリス・エージェンシーの出版エージェントだったルイス・ウォーレスが、この脚本を小説に手直しするように勧め、これが功を奏して『ラブ・ストーリィ』の名で大成功を収める。ニューヨーク・タイムズが選ぶベストセラー第1位、さらにアメリカにおける1970年の年間小説売り上げ第1位となり、33か国語に翻訳された。映画『ある愛の詩』は、1971年の興行成績第1位となった。 シーガルは小説や脚本を書き続け、1977年には『ラブ・ストーリィ』の続編『オリバー・ストーリィ』も書いている。このほか1954年入学のハーバード大学同期生を描いた小説『クラス』がベストセラーになり、フランスとイタリアで文学賞を受賞。小説『ドクターズ』がニューヨーク・タイムズが選ぶベストセラーとなった。

ゾラ・ニール・ハーストンさんの残した言葉【ハーレム・ルネサンス】1891年1月7日~1960年1月28日

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「There are years that ask questions and years that answer.」 (問いを投げる年もあれば、答える年もある。) 「The thing to do is to grab the broom of anger and drive off the beast of fear.」 (今すべきことは、怒りのホウキをつかんで、不安という猛獣を追い払うこと。) 「Work is the nearest thing to happiness that I can find.」 (わたしにとって仕事は最も幸福に近いもの。) 「Those that don’t got it, can’t show it. Those that got it, can’t hide it.」 (手に入れなければ見せることはできないし、手にしたものは隠すことができない。) 「Love is like the sea. It’s a moving thing, but still and all, it takes its shape from the shore it meets, and it’s different with every shore.」 (愛はうつろう海のようなもの。海は出会った海岸の形になり、海岸によってその姿を変える。) 「Love makes your soul crawl out from its hiding place.」 (愛があなたの魂をその隠れ家から出してくれる。) 「No matter how far a person can go the horizon is still way beyond you.」 (どんなに遠くに行けたとしても、地平線ははるか向こうにある。) 「I will fight for my country, but I will not lie for her.」 (わたしは国のために戦う。しかし国のために嘘はつかない。) 「A thing is mighty big when time and distance cannot shrink it.」 (時間と距離がそれを縮められないとき、物事はとてつもなく大きくなる。) 「Bitterness is the coward’

ロマン・ロランさんの残した言葉【ノーベル文学賞】1866年1月29日~1944年12月30日

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「決して誤ることのないのは、何事もなさない者ばかりである。」 「人間の感情の四分の三は、子供っぽいものだ。残りの四分の一はもっと子供っぽい。」 「愛は信頼の行為である。神が存在するかしないかはどうでもよい。信ずるから信ずるのである。愛するから愛するのである。たいした理由はない。」 「真の偉大さは喜びの中でも苦難の中でも楽しむ力があることで見分けがつく。」 「他人の後ろから行くものは、決して前進しているのではない。」 「恋は決闘です。もし右を見たり左を見たりしていたら敗北です。」 「いつまでも続く不幸というものはない。じっと我慢するか、勇気を出して追い払うかのいずれかである。」 「A hero is a man who does what he can.」 (英雄とは、自分のできることをする人だ。) 「It is the artist’s business to create sunshine when the sun fails.」 (太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。) 「少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。」 「他人の上に太陽の光を注がんためには、自分のうちにそれをもっていなければいけない。」 「人生は往復切符を発行していません。ひとたび出発したら、再び帰ってきません。」 「人生で一番大切なことは、己の義務を果たすことである。」 「悪徳は、習慣が始まるところに始まる。習慣はサビである。それは魂の鋼鉄を蝕む。」 「私は世界に二つの宝を持っていた。私の友と私の魂と。」 「まさしく音楽こそ、精神の生活を感覚の生活へと媒介してくれるものです。」 「思想もしくは力によって勝った人々を私は英雄とは呼ばない。私が英雄と呼ぶのは心に拠って偉大であった人々だけである。」 「人は望むとおりのことができるものではない。望む、また生きる、それは別々だ。くよくよするもんじゃない。肝腎なことは、ねえ、望んだり生きたりするのに飽きないことだ。」 「人生の賭けで得をしようと損をしようと、賭けるべき肉が一ポンドでも残っていれば私はそれを賭けるでしょう。」 「自然の中には、僕の愛に値しないものは何もない。一人の人間も、一本の木も。」 「今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ

ルイス・キャロルさんの残した言葉【不思議の国のアリス】1832年1月27日~1898年1月14日

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「どっちへ行きたいか分からなければ、どっちの道へ行ったって大した違いはないさ。」 「Everything’s got a moral, if only you can find it.」 (どんなことにも教訓はある。君がそれを見つけられるかどうかさ。) 「君が僕の存在を認めてくれるなら、僕も君の存在を認めるとしよう。」 「If you don’t know where you are going, any road will get you there.」 (もしもあなたがどこに行くか迷っていても、道が導いてくれる。) 「One of the deep secrets of life is that all that is really worth the doing is what we do for others.」 (他人のための行いにこそ価値があり、それが人生の重要な秘訣のひとつだ。) 「One can’t believe impossible things. I dare say you haven’t had much practice.」 (人間は不可能なことは信じられないものよ。あなたはまだ信じる練習が足りないんじゃないかしら。) 「I can’t go back to yesterday – because I was a different person then.」 (私は昨日に戻ることはできない。なぜなら、昨日の私は別の人間だったのだから。) 「If everybody minded their own business, the world would go around a great deal faster than it does.」 (誰もが人のおせっかいなんかせずに、自分のことをちゃんとやってれば、世の中、今よりずっと速くまわってるだろうに。) 「あなたがやり始めたことは、終わりまでやり続けることだ。そして結果を待てばいい。」 「Who in the world am I? Ah, that’s the great puzzle!」 (私はいったい誰か?ああ、それは大いなる謎だ。) 「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります。」 「Oh, ‘tis love, ‘tis love that mak

ファッションに関する名言

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「Fashions fade, style is eternal.」 (ファッションは色あせるけど、スタイルは永遠さ。) イヴ・サン=ローランさんの残した言葉【モードの帝王】 「I have always believed that fashion was not only to make women more beautiful, but also to reassure them, give them confidence.」 (ファッションとは、女性をより美しくするだけでなく、安心感と自信をも与えるものだと常に信じてきた。) イヴ・サン=ローランさんの残した言葉【モードの帝王】 「細部が重要だと考えています。そして、惹きつけられる何か、引き寄せる力が必須です。とてもシンプルな靴だとしても、『絶対にこの靴を連れて帰らなきゃ』と思わせる何かが」 ケイト・スペードさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「色は気持ちを明るく、そして元気にする力を持っているわ。色を愛してるのよ」 ケイト・スペードさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「Playing dress-up begins at age five and never truly ends.」 (5歳の時にドレスアップごっこを始めて、まだ飽きることがないの) ケイト・スペードさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「Being well dressed hasn’t much to do with having good clothes. It’s a question of good balance and good common sense.」 (いい服を着ているから、お洒落というわけではありません。重要なのは、絶妙なバランス感覚と良識です。) オスカー・デ・ラ・レンタさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「Fashion is about dressing according to what’s fashionable. Style is more about being yourself.」 (流行に合わせた服を着るのがファッション。自分らしい服を着るのがスタイルです。) オスカー・デ・ラ・レンタさんの残した言葉【ファッションデザイナー】 「男にとってファッ

イヴ・サン=ローランさんの残した言葉【モードの帝王】1936年8月1日~2008年6月1日

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「Dressing is a way of life.」 (着こなしは生き方だ。) 「Without elegance of the heart, there is no elegance.」 (心の優雅さがなければ、エレガンスはない。) 「I wish I had invented blue jeans. They have expression, modesty, sex appeal, simplicity – all I hope for in my clothes.」 (わたしがブルージーンズを発明したかったね。それには表情があり、控えめで、性的魅力もあり、シンプルだ。それらはすべてわたしの服に求めているものだ。) 「Fashions fade, style is eternal.」 (ファッションは色あせるけど、スタイルは永遠さ。) 「A good model can advance fashion by ten years.」 (優れたモデルというのはファッションを10年進展させる。) 「I have always believed that fashion was not only to make women more beautiful, but also to reassure them, give them confidence.」 (ファッションとは、女性をより美しくするだけでなく、安心感と自信をも与えるものだと常に信じてきた。) 「The most beautiful makeup of a woman is passion. But cosmetics are easier to buy.」 (女性にとって最も美しいメイクは情熱なんだ。でもより手に入れやすいのは化粧品さ。) 「We must never confuse elegance with snobbery.」 (エレガンスとセレブ気取りを決して混同しないように。) 「Over the years I have learned that what is important in a dress is the woman who is wearing it.」 (ドレスにとって大切なものは、それを着る女性だということを長年かけて学んだ。) 「The most bea

マーガレット・ミッチェルさんの残した言葉【風と共に去りぬ】1900年11月8日~1949年8月16日

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「Burdens are for shoulders strong enough to carry them.」 (重荷とは、それを運ぶ強さを備えたものにふさわしい。) 「Life’s under no obligation to give us what we expect.」 (人生には、わたしたちが期待するものを与えなきゃいけないなんて義務もない。) 「I’m tired of everlastingly being unnatural and never doing anything I want to do.」 (わたしはいつまでも不自然なままでいることや、自分のやりたいことを何もしないでいることにうんざりしたの。) 「With enough courage, you can do without a reputation.」 (勇気さえあれば、名声がなくともやっていける。) 「Hardships make or break people.」 (苦難は、人間を作るか壊すかのどちらかだ。) 「After all, tomorrow is another day.」 (どうあろうと、明日という日がある。) 「Until you’ve lost your reputation, you never realize what a burden it was or what freedom really is.」 (名声を失って初めて、それがいかに重荷だったか、ほんとうの自由とはどんなものかを知るのです。) 「The world can forgive practically anything except people who mind their own business.」 (世間はほとんど何でも許すことができるんだ。ただし、他人のことなんて気にかけない人々を除いてね。) 「My dear, I don’t give a damn.」 (君、わたしの知ったことではないよ。) アメリカの小説家。1936年に出版された長編小説『風と共に去りぬ』は大ベストセラーとなり、翌年ピューリッツァー賞を受賞。1939年には映画化され、アカデミー賞の9部門を受賞している。

レオナルド・ダ・ヴィンチさんの残した言葉【モナリザ】1452年4月15日~1519年5月2日

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「The noblest pleasure is the joy of understanding.」 (最も高貴な娯楽は、理解する喜びである。) 「Anyone who conducts an argument by appealing to authority is not using his intelligence; he is just using his memory.」 (何かを主張をするのに権威を持ち出す人は全て、知性を使っているのではなく、ただ記憶力を使っているだけである。) 「He who does not punish evil commands that it be done.」 (悪を罰しない者は、悪をなせと命じているのだ。) 「Art is never finished, only abandoned.」 (芸術に決して完成ということはない。途中で見切りをつけたものがあるだけだ。) 「Where the spirit does not work with the hand, there is no art.」 (その手に魂が込められなければ、芸術は生まれないのだ。) 「Just as eating against one’s will is injurious to health, so studying without a liking for it spoils the memory, and it retains nothing it takes in.」 (食欲がないのに食べても健康に悪いように、やる気がないのに勉強しても記憶力が損なわれ、記憶したことは保存されない。) 「Iron rusts from disuse; stagnant water loses its purity and in cold weather becomes frozen; even so does inaction sap the vigor of the mind.」 (鉄は使わなければ錆びる。水は澱んでいれば濁り、寒空には凍ってしまう。ましてや怠惰でいれば気力さえも失われる。) 「As a well-spent day brings happy sleep, so life well used brings happy death.