ルイス・キャロルさんの残した言葉【不思議の国のアリス】1832年1月27日~1898年1月14日

「どっちへ行きたいか分からなければ、どっちの道へ行ったって大した違いはないさ。」


「Everything’s got a moral, if only you can find it.」

(どんなことにも教訓はある。君がそれを見つけられるかどうかさ。)


「君が僕の存在を認めてくれるなら、僕も君の存在を認めるとしよう。」


「If you don’t know where you are going, any road will get you there.」

(もしもあなたがどこに行くか迷っていても、道が導いてくれる。)


「One of the deep secrets of life is that all that is really worth the doing is what we do for others.」

(他人のための行いにこそ価値があり、それが人生の重要な秘訣のひとつだ。)


「One can’t believe impossible things. I dare say you haven’t had much practice.」

(人間は不可能なことは信じられないものよ。あなたはまだ信じる練習が足りないんじゃないかしら。)


「I can’t go back to yesterday – because I was a different person then.」

(私は昨日に戻ることはできない。なぜなら、昨日の私は別の人間だったのだから。)


「If everybody minded their own business, the world would go around a great deal faster than it does.」

(誰もが人のおせっかいなんかせずに、自分のことをちゃんとやってれば、世の中、今よりずっと速くまわってるだろうに。)


「あなたがやり始めたことは、終わりまでやり続けることだ。そして結果を待てばいい。」


「Who in the world am I? Ah, that’s the great puzzle!」

(私はいったい誰か?ああ、それは大いなる謎だ。)


「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります。」


「Oh, ‘tis love, ‘tis love that makes the world go round.」

(この世を動かしているものは愛である!)


「If I was as wise as that, I should have a headache all day long, I know I should!」

(もしも私がそんなに賢かったら、一日中頭痛がすることでしょう。ええ、きっと!)


「僕は年寄りになっても相変わらず独身なのです。これからもそのままのはずです。女っ気がなくても惨めというものではありません。」


「He was part of my dream, of course — but then I was part of his dream, too.」

(彼は私の夢の一部分であると同時に、私も彼の夢の一部分だった。)



イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人である。 本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン で、作家として活動する時にルイス・キャロルのペンネームを用いた。
作家としてのルイス・キャロルは、『不思議の国のアリス』の作者として非常に良く知られている。「かばん語」として知られる複数の語からなる造語など、様々な実験的手法で注目されている。数学者としては、チャールズ・ドジソン名義で著作を出している。

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