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細川ガラシャさんの残した言葉【明智光秀の娘】1563年~1600年8月25日

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「罪のない職人にあのようにむごい成敗をなさるあなたは鬼です。鬼の女房は蛇に限りましょう。」 (ある時、夫の忠興が粗相をした職人を一方的に成敗した。それを見ていたガラシャは顔色を変えずに食事を静かに続けた。それに呆れた忠興が言った「俺があれほどのことをしたのに、あまえはまるで蛇のように冷静だ。考えられない。」するとガラシャはこのように答えた。) 「露をなど あだなるものと思ひけん わが身も草に置かぬばかりを」 戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。明智光秀の三女で細川忠興の正室。諱は「たま」または玉子。法名は秀林院。キリスト教徒。 子に、於長、忠隆、興秋、忠利、多羅などがいる。

細川ガラシャさんの残した辞世の句【明智光秀の娘】1563年~1600年8月25日

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「散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」 (花も人も散りどきを心得てこそ美しい。) (辞世の句) 戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。明智光秀の三女で細川忠興の正室。諱は「たま」または玉子。法名は秀林院。キリスト教徒。 子に、於長、忠隆、興秋、忠利、多羅などがいる。