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伊藤菊雄さんの残した言葉【プロ野球スカウト】1935年10月24日~2015年8月15日

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「桑田指名はうちだって冒険だった。冒険もせずに文句を言うのは負け犬の遠吠えに過ぎないということです。」 日本の元野球指導者、プロ野球スカウト。元読売ジャイアンツスカウト部長。 愛媛県西条市出身。愛媛県立西条南高等学校時代は外野手としてプレー。近畿大学入学後、近畿大学体育会硬式野球部に入るもチームマネージャーに転向する。大学卒業後に近畿大学に職員として入職し、野球部コーチ、助監督を経て、1961年に読売ジャイアンツにスカウトとして入団。ジャイアンツでは関西担当スカウトとして活躍した。 1987年から1995年までスカウト部長を務め、1999年に退職。スカウト時代には村瀬広基、河埜和正、淡口憲治、小林繁、西本聖、駒田徳広、吉村禎章、村田真一、川相昌弘、斎藤雅樹、水野雄仁、桑田真澄、橋本清らの獲得に携わった。 1990年のプロ野球コンベンションでスタッフ部門賞を受賞した。 2003年1月、阪神タイガース監督・星野仙一の要請でスカウト部門の非常勤顧問として阪神入りしたが、体調不良のため2004年4月に退団した。