角替和枝さんの残した言葉【女優】1954年10月21日~2018年10月27日
「大厄の年こそ大役をすべき。やらないなら一生仕事やめな」 日本の女優。本名:柄本 和枝。 静岡県富士市出身。劇団東京乾電池所属。所属事務所はノックアウト。夫は俳優の柄本明、長男は俳優の柄本佑、次男は俳優の柄本時生。 静岡県立吉原高等学校卒業。内田栄一と金子正次の劇団東京ザットマンの立ち上げに参加し、芝居を始めた後、つかこうへい事務所に所属し、その後に東京乾電池に所属。『コメディー道中でござる』、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』や『ハイカラさん』等に出演し認知度を上げていく、その後も名バイプレーヤーとして人気を博し数多くの作品に出演。 26歳のときに東京乾電池座長の柄本明と結婚。子は俳優として活動する佑、時生に第一子である長女(かのこ)。家族からは「和枝ちゃん」と呼ばれている。夫のことは「えもっちゃん」と呼んでいる。 自他共に認めるゲーマー。佑によれば、怒ると「マリオやゼルダから何を学んだんだ!」とゲームを引き合いにしたり、『クラッシュバンディグー』にハマり過ぎて手を疲労骨折したが、手を固定しながらもやり続けた。 かつてはキャラクターショーにも出演しており、『アルプスの少女ハイジ』ショーのペーター役が神業と評され、様々なショーにペーター役で呼ばれていた。