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和田一夫さんの残した言葉【ヤオハン代表】1929年3月2日~2019年8月19日

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「現状に留まらずにチャレンジを続けなさい。」 「やはり10年ぐらいは苦労して勉強しないと、一人前にはなれません。」 「四方八方ふさがって、それで終わった、という前に、空を仰いでみることです『ああ、空がまだあるな。』ってね。」 「たとえモノが無くなっても、人間には無尽蔵のエネルギーがある。だから、会社が倒産しても、無一文になっても、人間のエネルギーはなくならない。『また復活しよう』と考え、新たなチャレンジをすればいいのです。失敗の検証と反省はすべきですが、くよくよする必要はありません。」 元・ヤオハン代表であり、経営コンサルタント。上海国際経営塾塾長、福岡大学経済学部非常勤講師。 静岡県熱海市の八百屋「八百半」を、30年で世界的な流通・小売業「国際流通グループ・ヤオハン」にまで発展させたものの、最終的には経営破綻させた。 1968年、八百半デパートに改称し社長就任。1971年、日本の流通業の海外進出第1号としてブラジル進出。1989年、ヤオハンデパート会長。同年、持株会社ヤオハン・インターナショナル設立、代表取締役会長となる。さらに香港にグループ総本部を設立、1990年家族とともに同地に移住した。1996年、総本部の上海移転とともに上海に移住。1997年上海市栄誉市民賞を受賞するも経営危機に伴い日本に帰国した。同9月にヤオハン・ジャパン(旧ヤオハンデパート)が経営破綻、和田はヤオハン関連の全ての役職から辞任、ヤオハン・グループは崩壊した。