グレタ・ガルボさんの残した言葉【伝説のスター】1905年9月18日~1990年4月15日

「Anyone who has a continuous smile on his face conceals a toughness that is almost frightening.」

(いつも微笑んでいる人はだれでも、驚くほどの強さを秘めているものよ。)


「I’m a completely worthless woman and no man should risk his life for me.」

(わたしはくだらない女。わたしのために命をささげるべき男なんてひとりもいない。)


「I never said, ‘I want to be alone.’ I only said ‘I want to be let alone!’ There is all the difference.」

(独りになりたいなんていってないわ。ただそっとしておいて欲しいといったの。それはまったく違うことよ。)


「Life would be so wonderful if we only knew what to do with it.」

(生きがいさえわかっていれば人生はとても素晴らしいものになるでしょうね。)


「I’m not always sincere. One can’t be in this world, you know.」

(わたしはいつでも正直になんてなれない。そんな人、いるはずないわよね。)


「You don’t have to be married to have a good friend as your partner for life.」

(人生のパートナーとして親友を持つために、必ずしも結婚する必要はないわ。)


「It is bitter to think of one’s best years disappearing in this unpolished country.」

(つらいのは、この洗練されていない国で人生の最もすばらしい時期が消えていくこと。)


「If you are blessed, you are blessed, whether you are married or single.」

(結婚してようがしてまいが、あなたが幸せならそれが幸せなのよ。)


「There seems to be a law that governs all our actions so I never make plans.」

(わたしたちの行動すべてを抑えつける掟があるようね。だからわたしは決して計画を立てない。)


「Is there anything better than to be longing for something, when you know it is within reach?」

(もうすぐ手が届くとわかっているものを待ち焦れることほどすばらしいものはないわ。)


「I’m afraid of NOTHING except being bored!」

(怖いものなんてなにもないわ。退屈以外はね!)


「The story of my life is about back entrances, side doors, secret elevators and other ways of getting in and out of places so that people won’t bother me.」

(わたしの人生物語には、だれにも邪魔されないために、勝手口や裏口、秘密のエレベータ、部屋を出たり入ったりする通路があるの。)


「Every one of us lives his life just once; if we are honest, to live once is enough.」

(誰だって人生はいちどきり。正直いって、いちどで十分でしょ。)


「There are some who want to get married and others who don’t. I have never had an impulse to go to the altar. I am a difficult person to lead.」

(結婚をしたい人もいれば、したくない人もいる。わたしは教会の祭壇に行きたいって衝動に駆られたこともない。わたしは扱いにくい人間なのよ。)


「I was born. I had a mother and father. I lived in a house. I went to school. What does it matter?」

(わたしが生まれて、母と父がいた。住む家があって、学校にも行った。それがどうしたっていうの?)


「There is no one who would have me – I can’t cook.」

(わたしと一緒になろうなんて人はいないわ。わたしは料理が出来ないの。)


「I’m tired and nervous and I’m in America. Here you don’t know that you live.」

(わたしは疲れて、神経質になって、そしてアメリカにいる。生きていることもわからなくなるところね。)


「結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。」


スウェーデン生まれのハリウッド映画女優。本名はグレータ・ルヴィーサ・グスタフソンで、ハリウッドのサイレント映画期ならびにトーキー映画初期の伝説的スターである。3度のアカデミー主演女優賞へのノミネート経験があり、1954年に「輝かしく忘れがたい演技」に対してアカデミー名誉賞が贈られている。

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