故人が残した名言集【12月28日】

デビー・レイノルズさんの残した最後の言葉【雨に唄えば】1932年4月1日~2016年12月28日



「キャリーと一緒にいたい」

(最後の言葉)



アメリカ合衆国テキサス州エルパソ出身の女優、歌手、声優。出生名はMary Frances Reynolds。

娘のキャリー・フィッシャーさんが死去した、その翌日に死去。



レミー・キルミスターさんの残した言葉【モーターヘッド】1945年12月24日~2015年12月28日



「安全な策を取る人間は新しいものを理解したがらない。自分の世界観がひっくり返るのが怖いんだ。」



「何十年も続けていた習慣を止めれば、誰でも文句を言うものさ(笑)」



「俺達には何のプランもない。俺達がやることには何の理由もないんだ。俺たちは“理由や理屈のあるバンド”じゃないんだ。ただ出掛けていってやるだけだ。」



「嫌なヤツらってのは国際的に存在する。」



「俺は客席にいる女の子達を見るのが大好きだよ。」



「可能な限り速いソロを弾くだけの奴らのことは、俺は認めないよ。あいつらは、ただスケールの練習だけを繰り返し、そして物凄く速く弾くだけだ。」



「普段のライヴも若いファンは沢山来るよ。俺達の姿を見ずに音だけ聴いてたら、若い奴らがやってると思えるような音だろ?」



「俺は良い人生を送ってきたし、だからこそ今でもこの仕事をやっている。俺は多分ツアー中に死ぬことになるだろう。何らかのやり方で。」



「俺は1つの所に立ち止まってはいられないタチなんだ。昔の音楽も楽しむけど、新しい音楽も目一杯楽しみたい。ずっと同じことはやってられない。」



「俺達には何のプランもない。俺達がやることには何の理由もないんだ。俺達は“理由と理屈のあるバンド”じゃないんだ。ただ出掛けて行ってやるだけだ。」



「音楽は副業だと言っておく。音楽をやり始めたのも、そもそもは女の尻を追いかけるためだった。本当だ!(笑)」



「どうせ死ぬなら好きなことをして死んだ方がいいじゃないか!アッハッハ!」



「良い子供というのは、親に従わない子供のことだ。年上だというだけで親がすべて正しいなんて、馬鹿な考え方だよ。」



「20世紀はもっと楽しかったと感じてる。今の時代、くだらないルールだらけで最悪だ。」 



「俺は俺らしい人生を生きている。これまでずっとそうしてきた。自分がやりたくもないことをやりだしたら死ぬほど惨めになるだろうよ!好きなことをやってから死ぬ方がマシさ。」



「ある年は早く月日が流れるし、ゆっくりな年もある。君の人生と同じだ。2週間のように感じる日もあれば、たった30分のように感じる日もある。誰の人生も同じ。MOTORHEADの25年もな。」



「俺には、他のことをやる能力も技術も全くないんだ。だから、何か別のことをやっていたとしても、不正なことじゃないかな。ドラッグかセックスに関係があることかもしれない。」



「長髪なのにパンクの連中が認めていた唯一のバンドがMOTORHEADだったが、それは俺達の音が彼らと同じだったからだ。もし俺達の髪が短かったら、俺達はパンクとしてくくられていただろうよ。」



「これまでやってきたものを振り返るが、過去は過去、それを前進するために使ったりはしない。」



「口論するのは良いことだと思う。口論しないというのは、それがどうでもいいことだからだ。だから、口論は、破壊的なものにさえならなければ、いつだって良いものだ。」



「俺は今のままで幸せだ。大体自分の夢を叶えたからね。ロックンロールをやることで素晴らしい時を過ごしてきたんだ。ロックンロールにとっても俺がいて良かったってことさ。」



「この世界に腹を立てている限り、俺達はやり続けるんじゃないかな。そして、世界の情勢が改善される兆候は全くないから、俺はずっとやり続けなきゃいけない(笑)」



「俺が屈せずにやり通せたのは、これが大好きだからさ。それだけだよ。余りにも単純だし、大した話じゃないが、それが事実なんだよ。」 



「今は総てがくだらない。これをやるな、あれをやるな、街中で立ってるな、バーで煙草を吸うな。どういうことだ。いい加減にしろ。」



「印税は、この世で唯一の俺の収入源だ。ツアーではそんなに稼げない。大抵のツアーは赤字か、上手くいってもトントンだ。本当に儲けになるのは、昔から書いてきた曲の印税だけだよ。」



「死は避けられないものだよね?あんたが俺の歳になったらもっと認識しやすくなるかもな。それ(死)については心配しちゃいないし、受け入れる準備はできているよ。行くときになったら、ベストを尽くしながら行きたい。もし俺が明日死んだとしても、俺は文句を言えないだろうな。まあそれはいいことだよ。」



「俺はやってきたこととその結果には満足しているよ。世界中の人に沢山の楽しさを与えたんだと考えることは好きでね。俺自身は正直で、他の人にはまっすぐなんだよ。」



「いくつかは違うやり方ができたかもと思うことはあるけど、それは大したことじゃないしそれをしたことで大きな違いは生まれなかっただろう。」



「俺は後悔をしない。後悔ってのは無意味だ。後悔することも遅すぎる。あんたは既にその道を選んだんだろう?あんたはあんたの人生を生きてきた。それを変えられたらと思うのは無意味だよ。」



イングランド出身のロックミュージシャン。 同国のロックバンド「モーターヘッド」の主宰者。

バンドではベースを駆使し、激しいダミ声を使ったヴォーカルおよび大多数のレパートリーで作曲を担当。

HR/HMやハードコアの分野に多大な貢献をし、リスペクトされる存在である。



杉原輝雄さんの残した言葉【レジェンド】1937年6月14日~2011年12月28日



「一生懸命にならな損、諦めたらあかん」



「一度気を抜いたゴルフをすると、それが癖となって、いざという時に悪さをしてしまうんや」



「苦しいときに我慢するのは普通の我慢、本当の我慢はここがチャンスだという時に心を逸らせない我慢である」



大阪府茨木市出身のプロゴルファーである。約50年に渡って現役を続行してきた存在感の大きさから、日本プロゴルフ界のドンと呼ばれた。永久シード権獲得者である。

優勝回数は国内男子プロとしては尾崎将司、青木功に次ぐ歴代3位だが、ツアー施行後はいわゆる「AON時代」(青木、尾崎、中嶋常幸の3人の頭文字を取った呼称)に突入していたため、レギュラーツアーにおいて賞金王(賞金ランキング1位)を獲得したことがない。



高峰秀子さんの残した言葉【昭和を代表する大女優】1924年3月27日~2010年12月28日



「人間は一人では、生きることも死ぬこともできない。」



「現場で働く人間にとって、何より嬉しいのは、同じ現場の人間に慕われること。」



日本の女優、歌手、エッセイスト。本名は松山 秀子、旧姓は平山。愛称は「デコちゃん」。

子役から大人の女優へ成長、戦前・戦後を通じて半世紀にわたり日本映画界で活躍した女優の1人。



横溝正史さんの残した言葉【小説家】1902年5月24日~1981年12月28日



「どん栗の落ちて虚しきアスファルト」

(辞世の句)



日本の小説家、推理作家。本名は同字で「よこみぞ まさし」である。当初は筆名も同じ読みであったが、誤読した作家仲間にヨコセイと渾名されているうちに、セイシをそのまま筆名とした。兵庫県神戸市東川崎生まれ。

金田一耕助を探偵役とする一連の探偵小説で知られる。また、薬剤師の免許を持っていた。

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