故人が残した名言集【1月23日】

クレイトン・クリステンセンさんの残した言葉【イノベーションのジレンマ】1952年4月6日~2020年1月23日



「経営理論を過小評価する経営者は多い。理論という言葉は『理論上』という言葉を連想させるが、これには『非現実的』という意味合いがあるからだ。だが、理論はこの上なく実用的だ。現に、重力の法則は理論であり、しかも有用だ。この法則があればこそ、崖から足を踏み外せば下に落ちることが予測できる。」



「すぐれた経営こそが、業界リーダーの座を失った最大の理由である。」



ハーバード・ビジネス・スクール の教授である。初の著作である『イノベーションのジレンマ』によって破壊的イノベーションの理論を確立させたことで有名になり、企業におけるイノベーションの研究における第一人者である。



小林カツ代さんの残した言葉【料理研究家】1937年10月24日~2014年1月23日



「『これもいい』『あれもいい』という発想のほうがおいしい料理を作れる。」



「今日は作るのが嫌という時があります。そんな時に5分で作れる料理のアイデアが浮かぶ。」



「自然食にこだわる人もどうでしょう。何でもかんでも『自然』にこだわる人にはユーモアが感じられません。」



「『手作り』という言葉も嫌いですね。だって、料理は手で作るに決まっているじゃないですか。」



「親は子どもに『おいしいもの』を食べさせることがいちばん大事。」



「私が死んじゃっても、美味しい私のレシピは永遠にそこの家の家庭料理として残るのが嬉しいわね。」



「恋愛はリズムが大切だが、一定のリズムを刻むのでは無く、テンポの緩急が重要である。」



日本の料理研究家である。神楽坂女声合唱団創設者、団長。血液型O型。



喜味こいし さんの残した言葉【漫才師】1927年11月5日 ~2011年1月23日



「戦争して何がのこるンや」



日本の漫才師、俳優。実兄の夢路いとしと共に漫才コンビ夢路いとし・喜味こいしのツッコミとして活躍した。本名、篠原 勲。



直江兼続さんの残した言葉【戦国武将】1559年~1619年1月23日



「天の時 地の利 人の和」



「道を作り橋をかけて通行の整備をすることは国を預かる者として当然のことです。」

(徳川家康への直江状)



「反逆の意図もないのに謝罪の要求など飲めば上杉家代々の律儀さと武勇の誉れを失ってしまいます。」

(徳川家康への直江状)



「家康様は自らに都合の良い声ばかりを聞いているのではないでしょうか。違う意見を公平にお聞きにならないのは侍の筋目に反しています。それは家康様に裏表があるからではないでしょうか。それでもこちらに非があるとおっしゃるならやむを得ません。」

(徳川家康への直江状)

「独在他郷憶旧遊 非琴非瑟自風流 団々影落湖辺月 天上人間一様秋」

(辞世の句)




戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。米沢藩の家老。兜は「錆地塗六十二間筋兜」 立物は「愛字に端雲の立物」。

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