故人が残した名言集【2月12日】
シド・シーザーさんの残した言葉【俳優】1922年9月8日~2014年2月12日
「悪い出来事から学ぶこと。そうすれば悪い出来事も良い出来事になります。人生を良いサイクルに変える方法は唯一これだけです。」
「誰もが目標を持って欲しいし、きっとその目標は達成することができる。しかし目標を目指す過程に人生があります。それは生きて楽しむためのものです。」
「悲劇がなければ喜劇もありません。大きく笑うことのできる人は、大きく泣きます。その逆もしかりです。」
アメリカ合衆国ニューヨーク州生まれの俳優、声優、コメディアンである。
チャールズ・M・シュルツさんの残した言葉【スヌーピー】1922年11月26日~2000年2月12日
「I need plenty of rest in case tomorrow is a great day..」
(あすがすばらしい日だといけないから、うんと休息するのさ…)スヌーピー
「気が滅入るだって?きみの生活にはユーモアがたりないのかも…」
スヌーピー「Keep looking up.. That’s the secret of life..」
(上を見続ける… それが生きるコツさ…)スヌーピー
「You play with the cards you’re dealt.. Whatever that means」
(配られたカードで勝負するっきゃないのさ… それがどういう意味であれ)スヌーピー
「Dogs could fly if we wanted to..」
(もし望めば犬だって飛べるんだ…)スヌーピー
「If you want something done right, you should do it yourself!」
(もし何かをちゃんとやりたいんなら、自分でやるべきだよ!)スヌーピー
「人間て恋に落ちるものなんだ、わかる?で、恋に落ちると、世界が全く違って見える!空はより青く、草はより緑に そして鳥たちの歌はより甘くなる」
スヌーピー「インフルエンザでなきゃ恋さ… 症状は同じだ…」
スヌーピー「水皿にぼくがうつってる… もし全部のんじゃったらぼくはみえなくなる… ぼくはすごくのどがかわいてもいる… でもぼくを見てる方がいいや!」
スヌーピー「安心って言うのは車の後部座席で何の心配もなく眠れることなんだ」
スヌーピー「We all have our hang-ups!」
(誰にでも未解決の問題はあるもんだよ!)スヌーピー
「自分が小さいからってこわがることないよ やり返すことをおぼえるんだ!誰にもこづきまわされないようにするんだ!」
スヌーピー「恋ってのはただ考えるだけでもわざわいのもとになりかねないね!」
スヌーピー「口先ばかりの優しい言葉は何の役にも立たない」
スヌーピー「もっと野心を抱かなきゃいけないのかもしれないな… もっといろんな所へゆき、いろんなこともできたはずだ。その代わりにボクはうちにいて、ボクであることを選んだ…」
スヌーピー「何も期待しなければ、何も得られない」
スヌーピー「I climbed over the fence, but I was still in the world!」
(へいをのりこえたけど、そこも世界の外ってわけじゃなかった!)スヌーピー
「A watched supper dish never fills!」
(見つめていてもご飯皿はいっぱいになったためしがない!)スヌーピー
「一度うまくいったら、もう一度やらないって手はないだろ?」
スヌーピー「ぼくもぼくを愛してる!」
スヌーピー「Life is like an ice cream cone.. You have to learn to lick it!」
(人生ってソフトクリームみたいなもんさ… なめてかかることを学ばないとね!)チャーリー・ブラウン
「In the book of life, the answers are not in the back!」
(人生という本には、うしろのほうに答えが書いてあるわけじゃない)チャーリー・ブラウン
「They say if you become a better person, you’ll have a better life..」
(より良い人間になると、暮らしも良くなるって言うよ…)チャーリー・ブラウン
「No, there’s nothing wrong with being trusting.. You’re just young..」
(いいや、人を信じるのはいいことだよ… 君はただ若いだけさ…)チャーリー・ブラウン
「ゲームに勝たなくったって幸せな選手がいるんだ」
チャーリー・ブラウン「気持ちいい笑顔ほど魅力的なものはないな」
チャーリー・ブラウン「心配するのは一回に一日分だけってきめたのさ!」
チャーリー・ブラウン「Well from now on, Linus, think for yourself.. Don’t take any advice from anyone!」
(さてこれからはね、ライナス、自分で考えるんだ… 誰にもアドバイスなんかさせるなよ!)チャーリー・ブラウン
「I have observed that whenever you try to hit somebody, there is a tendency for them to try to hit you back.」
(なぐろうとすると、人にはなぐり返そうとする傾向があるってことが観察によって分かってきた)チャーリー・ブラウン
「He says it’s terrible to go through life wishing you were something else」
(自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐え難いって)チャーリー・ブラウン
「Giving! The only real joy is giving!」
(あたえることだよ!ただひとつのほんとうの喜びはあたえることだ!)チャーリー・ブラウン
「雨は正しい者にも正しくない者にも降るのさ」
チャーリー・ブラウン「He doesn’t know what days, but he’s sure those were the good days..」
(どのころかは分からなくても、あのころはよかったって…)チャーリー・ブラウン
「I wonder if there’s anything worse than waiting by your mailbox all day for a love letter..」
(ラブレターを待って一日中郵便受けのそばにいるよりもっとひどいことってあるかね?)チャーリー・ブラウン
「Love makes you do strange things..」
(愛は人に奇妙なことをさせるもんだね…)チャーリー・ブラウン
「新しいアイデアは繊細なものなんだ。笑われたり、あくびされたらもうダメ。頼みにしていた人に皮肉を言われればアウトだし、ちょっとしかめ面をされただけで死ぬほど心配になっちゃう」
チャーリー・ブラウン「The average dad needs lots of encouragement」
(平均的な父親ってのはいろいろなはげましを必要とするものさ)チャーリー・ブラウン
「正しい答えが人生のすべてじゃないでしょう?」
チャーリー・ブラウン「Someday you’re going to have to grow up and face life without any help from anyone..」
(いつかは大きくなってだれの助けもかりずに人生と対決しなければならなくなるのよ…)ルーシー
「I don’t mind feeling stupid as long as I know I look stupid!」
(バカげて見えるって自分で知ってれば、バカげててもかまわないのよ!)ルーシー
「You should start each day with a song in your heart, a gleam in your eye and peace in your soul!」
(心に歌を持ち、目に輝きと魂に平和をもって毎日を始めなくっちゃ!)ルーシー
「人生って買い物カートみたいなものなの!私たちひとりひとりカートをもってる、そして世界はスーパーなの!世界はすばらしい物でいっぱい… あなたのカートを押して行くのよ、チャーリー・ブラウン!」
ルーシー「先のことを考えてもしょうがないわ。いますぐできる目標を立てることが大事なのよ。」
ルーシー「絶対に起こりもしないことを恐れて、人生をダメにしちゃいけないわ…」
ルーシー「Never take any advice that you can understand.. It can’t possibly be any good!」
(理解できるような助言はきかないこと… ぜんぜん役に立たないにきまってるわ!)ルーシー
「If everyone agreed with me, they’d all be right!」
(もしみんながわたしに賛成したら、それでみんなOKよ!)ルーシー
「Love is not knowing what you’re talking about」
(恋とは自分で自分の言っていることがわからないってこと)ルーシー
「It’s amazing how stupid you can be when you’re in love..」
(恋をしてると、こんなにもバカになれるもんかしらね…)ルーシー
「あなたのいけない所はね、自分を信じないことよ!自分の能力を信じてないのよ!」
ルーシー「わたしの人生よ、それを生きなきゃならないのはわたしよ!」
ルーシー「あなた広い世界に住んでるのよ!美しいことがいっぱいあるじゃない!なすべきこともめざすべき大きな目的もあるじゃない!誰もひとりぼっちじゃないはずよ!」
ルーシー「じゃあ、どんな人生にも他のどの日よりも幸せな一日があるってことね、そうでしょ?」
ルーシー「Don’t say, “Always”! Nothing in this life is for “Always”」
(『いつも』って言うなよ!人生に『いつも』はないんだ。)ライナス
「欠点?これが欠点だって!?違うよ… これはみんな個性だよ!」
ライナス「There’s nothing that can harm a person more than too much formal education!」
(形式的な詰め込み教育ほど人に害を与えるものはないね!)ライナス
「No problem is so big or so complicated that it can’t be run away from!」
(どんな問題も逃げきれないほど大きかったりむずかしかったりはしない!)ライナス
「Sometimes all we need is a little pampering to help us feel better..」
(ときにはいい気分になるためにちょっと自分を甘やかすことも必要だね)ライナス
「No one need ever be ashamed of fingernails made dirty by a hard day’s work」
(一日のきつい労働でよごれた爪を恥じる必要はだれにもないね)ライナス
「I’ve got to stop this business of talking without thinking..」
(考えなしにしゃべっちゃうのをどうにかしてやめなきゃ…)ライナス
「In First-Aid class I learned that if you have offended someone, the best treatment is to apologize immediately..」
(救急法のクラスで習ったんですけど、もし誰かの気持ちを傷つけたら、一番いい治療法はただちにあやまることです…)マーシー
「Who Cares? I’m happy just standing here next to you, Charles」
(いいでしょ?あなたのそばに立ってるだけで幸せなの)マーシー
「Pretend you didn’t see me, Ma’am, and years from now we can laugh about this..」
(見て見ぬふりして下さい、先生、何年かたてば笑い話ですから…)マーシー
「Actually, if you can’t say something nice, you shouldn’t say anything at all..」
(もしいいことが言えないなら、むしろ黙ってるほうがいいんです…)マーシー
「Life has its sunshine and its rain, sir.. its days and its nights.. its peaks and its valleys..」
(人生には晴れもあれば雨もあるんです、先輩… 昼もあれば夜もある… 人生山あり谷ありですよ…)マーシー
「They say the best way is just to live one day at a time..」
(最善の生き方は一回に一日ずつ生きること…)サリー
「You just hang around until you get used to it..」
(人生に慣れるまでだらだらしてればいいのよ…)サリー
「“All is well”.. That’s my new philosophy..」
(「すべて事もなし」… これが私の新しい哲学よ)サリー
「When no one loves you, you have to pretend that everyone loves you!」
(誰にも愛されていないと、みんなに愛されているふりしなきゃなんないのよ!)サリー
「Who cares what other people think?」
(他の人たちがどう思おうと関係ないでしょ?)サリー
「A life should be planned inning by inning」
(人生はイニング、イニングごとに計画しなきゃ…)ペパーミント・パティ
「遊んでると、時は矢のように飛んでいく…」
ペパーミント・パティ「まあ、いいわ… 大切なのはスタートじゃなくて、フィニッシュだってことくらい昔から知ってるもの…」
ペパーミント・パティ「See? If you relax now and then, your head won’t fall off..」
(ね?ときどきリラックスすれば頭はもげないわ…)ペパーミント・パティ
「And we all need memories.. Without good memories, life can be pretty skungie..」
(私たちはダレだって思い出も必要だわ… いい思い出がなくちゃ人生はボロボロよ…)ペパーミント・パティ
「じゃあ、ドン底まで行ったんならまた新しく始められるわ…」
ペパーミント・パティ「My life is like a coloring book! Each day I have a new page with new pictures to color..」
(ぼくの人生は塗り絵みたいだ!毎日新しいページに新しい絵があって色を塗るんだ…)リラン
「If you really want something in this life, you have to be determined!」
(もしこの人生に本気で何かを求めるなら、断固そうしなきゃ!)スパイク
「出かける時、誰かがさびしがってくれるっていうのは、いいもんだね」
スパイク「My granpa says that after all these years, he still doesn’t understand life」
(うちのおじいちゃんは、長年生きてきたけどいまだに人生が分からないって)フランクリン
「Don’t be discouraged, Charlie Brown.. In this life we live, there are always some bitter pills to be swallowed..」
(がっかりするなよチャーリー・ブラウン… この人生にはのまなきゃならない苦いクスリもあるもんさ…)シャーミー
「When you get a compliment, all you have to say is “Thank you”」
(ほめられたら「ありがとう」だけ言えばいいのよ)クラスメート
アメリカ合衆国の漫画家。代表作である『ピーナッツ』でよく知られている。
シュルツが13歳の時に飼った雑種の犬の「スパイク」はある程度人間の言葉を理解しているとしか思えないような行動をとったり、かみそりを食べてしまうという変な犬で、後にスヌーピーの原型になった(「スパイク」という名はスヌーピーの兄弟の名として使われている)。この犬を描いた絵が新聞に掲載され、これが初めて印刷されたシュルツの漫画となった。
司馬遼太郎さんの残した言葉【ノンフィクション作家】1923年8月7日~1996年2月12日
「ふりむけば 又咲いている 花三千 仏三千」
(辞世の句)日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一。筆名の由来は「司馬遷に遼に及ばざる日本の者」から来ている。 大阪府大阪市生まれ。産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞。歴史小説に新風を送る。代表作に『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』などがある。
カントさんの残した言葉【近代哲学の祖】1724年4月22日~1804年2月12日
「崇高なものは我々を感動させ、美しいものは我々を魅了する。森は夜崇高であり、昼美しい。」
「We cannot learn philosophy. We can only learn to philosophize.」
(哲学は学べない。学べるのは哲学することだけである。)「真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑したり拙劣であり、愛嬌もろくにないものである。」
「Thoughts without content are empty, intuitions without concepts are blind.」
(内容のない思考は空虚であり、概念のない直観は盲目である。)「That all our knowledge begins with experience there can be no doubt.」
(すべての知識は経験に基づく。)「あらゆる事物は価値を持っているが、人間は尊厳を有している。人間は決して目的のための手段にされてはならない。」
「徳にとってまず要求されることは、自己自身を支配することである。」
「人間はすべて、文明が進めば進むほど俳優になっていく。つまり、人間は他人に対する尊敬と好意、典雅と無私の風を装うが、それにたぶらかされる人はいない。」
「He who is cruel to animals becomes hard also in his dealings with men. We can judge the heart of a man by his treatment of animals.」
(動物に対して残酷な人は、人間関係においても容赦ない。我々は動物の扱い方によって、その人の心を判断することができる。)「我が行いを見習えと、誰にでも言い得るよう行為せよ。」
「Science is organized knowledge. Wisdom is organized life.」
(科学とは体系化された知識で、知恵とは整理された生活である。)「高慢な人は常に心の底では卑劣である。」
「互いに自由を妨げない範囲において、我が自由を拡張すること、これが自由の法則である。」
「友情関係は同等関係である。」
「笑いは消化を助ける。胃散よりはるかに効く。」
「Religion is the recognition of all our duties as divine commands.」
(宗教とは、我々の義務のすべてを神の命令とみなすことである。)「最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。」
「酒は口を軽快にする。だが、酒はさらに心を打ち明けさせる。こうして酒はひとつの道徳的性質、つまり心の率直さを運ぶ物質である。」
「人が財産を使うに際しては、慎重さとためらいとがある。それは善行ではないし、手腕も能力も必要とはしない。」
「自由とは、すべての特権を有効に発揮させる特権である。」
「Two things fill the mind with ever-increasing wonder and awe, the more often and the more intensely the mind of thought is drawn to them: the starry heavens above me and the moral law within me.」
(何度も繰り返し長い時間をかけて考えれば考えるほど、いつも新たな、いよいよ強い感嘆と畏敬とで心をみたすものが二つある。私の上なる星空と私の内なる道徳法則とである。)「善行はこれを他人に施すものではない。これをもって自分自身の義務を済ますのである。」
「我は孤独である。我は自由である。我は我みずからの王である。」
「人は人によりてのみ人となり得べし、人より教育の結果を取り除けば無とならん。」
「教育は人間に課すことのできる最も大きい、難しい問題である。」
「努力によって得られる習慣だけが善である。」
「民主政治は専制政体と変わらない。なぜならば、民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、時にはこれに逆らって議決し得る。という全員ならぬ全員が議決し得る執行権を認めるからである。」
「苦悩は活動への拍車である。そして活動の中にのみ我々は我々の生命を感じる。」
「1) What can I know? 2) What ought I to do? 3) What may I hope? 4) What is man? The first question is answered by metaphysics, the second by morality, the third by religion, and the fourth by anthropology. At bottom all this could be reckoned to be anthropology, because the first three questions are related to the last.」
(1.私は何を知りうるか。2.私は何を為すべきか。3.私は何を望むのがよいか。4.人間とは何か。 第一の問いに答えるのは形而上学であり、第二の問いには道徳、第三の問いには宗教、第四の問いには人間学が答える。結局これらすべては人間学に含ませてよいであろう。なぜなら最初の三つの問いは最後の問いに関連しているからだ。)「暗黒のなかでは、我々の想像力は明るい光におけるよりもたくましく働くのを常とする。」
「In law a man is guilty when he violates the rights of others. In ethics he is guilty if he only thinks of doing so.」
(法律においては、他人の権利を侵害する時には罰せられる。道徳においては、侵害しようと考えるだけで罪である。)「あらゆる宗教は道徳をその前提とする。」
「真の人間性に最もよく調和する愉しみは、よき仲間との愉しい食事である。」
「我々は光のもとで暗闇を、幸福のもとで悲惨を、満足のもとで苦痛を思い起こすことはまれである。しかし、その逆はいつもである。」
「美には客観的な原理はない。」
「天才は生得の心の素質であり、これによって自然は芸術に規則を与える。」
「愛とは感性に属する事柄であって、意欲に属する事柄ではない。だから、欲したからといって愛せるわけではないし、ましてや愛さねばと思ったから愛せるわけでもない。」
プロイセン王国の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判断力批判』の三批判書を発表し、批判哲学を提唱して、認識論における、いわゆる「コペルニクス的転回」をもたらした。フィヒテ、シェリング、そしてヘーゲルへと続くドイツ古典主義哲学の祖とされる。
彼が定めた超越論哲学の枠組みは、以後の西洋哲学全体に強い影響を及ぼしている。
ピエール・ド・マリヴォーさんの残した言葉【愛と偶然との戯れ】1688年2月4日~1763年2月12日
「自分が愛らしいことを少しばかり忘れたら、ほんとに愛らしくなる女が世の中に多い。」
「人間という者は、少し優し過ぎるくらいでなくては、十分に優しくあり得ないのだ。」
「恋にとどめを刺すあらゆる手段の中で、最も確かなのはその恋を満足させることである。」
「女心はどんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。」
「結婚というものは、男子の魅力がどうのこうのといったことよりは、男子の思慮分別の有る無しのほうが、ずっと大事な問題なのよ。」
フランス王国パリ出身の劇作家、小説家。生涯に約40の戯曲を著した。 アカデミー・フランセーズの座席24番の会員で、これまで伝統的であった同国出身の劇作家モリエール流の喜劇を改革し、女性に於ける恋愛心理の分析を特色とする喜劇を創始した。
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