故人が残した名言集【2月2日】

マイク・ホアーさんの残した言葉【アフリカで最もその名を知られた傭兵】1919年3月17日~2020年2月2日



「日本軍が捕虜を虐待したのは理解できる。彼ら自身が捕虜になるのを恥じていたからだ。」



著名なアイルランド人傭兵。コンゴ動乱に参加したことや、セーシェルにおけるクーデターを指揮したことで知られる。



岡野俊一郎さんの残した言葉【サッカー指導者】1931年8月28日~2017年2月2日



「チームの中で自分の役割を果たすには、チームの一員としてチームにプラスになる自分の長所を伸ばし、マイナスになる短所を消していく毎日の努力を怠ってはいけない。」



東京都出身のサッカー選手・サッカー指導者。第9代日本サッカー協会会長、企業経営者。学校法人日本体育大学顧問。 東京・上野の和菓子店「岡埜栄泉」代表取締役。



フィリップ・シーモア・ホフマンさんの残した言葉【俳優】1967年7月23日~2014年2月2日



「誰が何回結婚したかとか趣味は何かとか誰とつきあっているのか、なんてことを観客が知り尽くしていたら、その俳優が役になり切っていたとしても観客にリアルに感じてもらうことがとても困難になる。」



アメリカ合衆国の俳優。2005年公開の『カポーティ』でアカデミー主演男優賞を受賞した。



シド・ヴィシャスさんの残した言葉【ミュージシャン】1957年5月10日~1979年2月2日



「俺は本当はヴィシャス(悪)じゃないよ。心根が優しくて、ママを愛してる。」



「ステージ上ではパンクの格好をして、実際の自分とは違うパンクスのフリをしといて、家に帰れば襟のついたシャツとネクタイを締めるようなグループがいるけど、あんなのは信じられないな。」



「俺はマヌケなサウンドチェックなんかしない。俺にはそんなもの必要ない、俺はシド・ヴィシャスなんだ!」



「俺は自分のやりたいことをしたいんだ。世界中がそれを好きじゃなくても全然構わない。もし一枚も売れなくったって、それが何だっていうんだ?それが俺達のやりたいことなんだ。それをやっている時は楽しいし、後で聴いてみるのも楽しい。自分達のレコードは好きだからよく聴くよ。実際いいレコードだと思う。そうじゃなかったら参加してないと思う。ラモーンズを好きなのと同じくらい、自分たちのレコードが好きなんだ。」



「ただコード弾いてブーンって鳴って、そしたら音楽だ。」



「大人達には知性なんてものはまるで無い。子供であることをやめるってことは、物事に興味を失うということなんだ。年齢なんて関係ないんだ。たとえ99歳でも子供でいることは出来る。」



「俺はたくさん年を取る前に死んじまうと思う。何故だかわからないけど、そんな気がするんだ。」



「俺達は死の取り決めがあったから、一緒に死ぬ約束をしてたんだ。こっちも約束を守らなきゃいけない。今からいけば、まだ彼女に追いつけるかも知れない。
お願いだ。死んだらあいつの隣に埋めてくれ。レザー・ジャケットとレザー・ジーンズとバイク・ブーツを死装束にして、さいなら。」

(遺書)


イングランド出身のパンクロッカー。 同国のパンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」のメンバーとして知られる。バンド解散後、薬物乱用により若くして他界した。そのカリスマと過激なパフォーマンスに人々は魅了され、波乱に満ちた生涯がパンク・ムーブメントの伝説として語り継がれた。

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