故人が残した名言集【2月6日】
ジョン・ペリー・バーロウさんの残した言葉【詩人】1947年10月3日~2018年2月6日
「私にはわかっている。『未来を発明するのによい方法は、それを予言することだ』というのもまた真なり、と。だから私はユートピアを予言したんだ。ムーアの法則やメトカーフの法則が、エドワード・スノーデン氏の名付けた『ターンキー方式の全体主義』を達成する間に、自由になんとか助走期間を与えたいと願って。」
「私は、新しいシステムを創造する前に、古いシステムがその可能性を壊してしまうことを防ごうとしている。それがグレイトフル・デッドモデルやフリーソフトウェア/オープンソースモデルなどだとしても、スタートする前に十分に実践される余地を保証する必要がある。しかし現在起きているのは、伝統的出版業界がそれを重要視せず潰そうとしていることだ。」
「この法律は、汝ら自身の憲法を否定し、ジェファーソン、ワシントン、ミル、マディソン、トクヴィル、ブランダイスの夢を侮辱する。彼らの夢は、今こそ米国の地に再生されねばならない。」
「我らは、人種、財力、武力、出生地による特権や偏見なしに、すべての者が立ち入ることができる世界を創りだしていく。我らは、誰もが、どこからでも、自らの信条を表明できる世界を創りだしていく。それがいかに特異なものであれ、沈黙や服従を強いられることを恐れる必要はないのだ。」
「工業世界の政府よ、汝、肉と鋼の疲れたる巨人よ、我は新たなる心の棲み処、サイバースペースより来たる。未来の名において、過去たる汝に要求する。我らに立ち入ってはならぬ。歓迎されざる者よ。我らの集いし場所に、汝の統治は及ばぬ。」
「独立宣言の趣旨は、サイバースペースが統治権とは無縁のものだ、ということだ。それは常に変わらないだろう。当時もそう信じていたし、今でもそれは正しいと信じている。」
アメリカ合衆国の詩人、エッセイスト、元牧場主、政治活動家、作詞家。電子フロンティア財団共同設立者、副議長。ワイオミング州サブレット郡生まれ。 1969年にウェズリアン大学で比較宗教学の学位を取得。
ユースト・ファン・デル・ヴェストハイゼンさんの残した言葉【ラグビー選手】1971年2月20日~2017年2月6日
「人生は生きた年数の量ではなく、作られた思い出の量によって評価されるのです。」
(最後の言葉)「私はこの困難に立ち向かう。たとえそれが、私にできる最後のことだとしても」
(最後の言葉)1990年代後半の南アフリカ共和国のオランダ系の元ラグビー選手。ポジションはスクラムハーフ。南アフリカ代表でのキャップ数は89を数える。ラグビーのプロ化が進んだ90年代で世界最高のスクラムハーフと言われている。
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