故人が残した名言集【3月6日】

エムナマエさんの残した言葉【全盲のイラストレーター】1948年9月1日~2019年3月6日



「成功するには、続けること、残ることが肝心」



「失明するとき、僕は自分にとってできることと、できないことの見極めをしたんだ。じゃあ今からどんなプロセスをたどれば、次のステップ、第二の人生に移行できるかなと考えた。」 



日本の画家、児童文学作家。



尾藤公さんの残した言葉【高校野球指導者】1942年10月23日~2011年3月6日



「野球というのは人生の縮図、社会の縮図ですよ。」



「自分は何度か死んだようなもの。でも命の延長戦に終わりはない。人生をあきらめてはいけない。だから最後まで楽しみたい。」



「おまえのエラーは覚悟しとる。三つぐらい織り込み済みや。」



「目の前でゴロは捕れ、バントもバッティングも打ちに行ってはいけない、目の前でボールを捉えろ。」



「監督として一番いけないのは、変な先入観を持つことなんですよ。」



日本の高校野球元指導者で、高校野球の解説者を務めた。元和歌山県立箕島高等学校野球部監督。長男である尾藤強も同高校OBであり、同高校野球部監督を務めた。


アイン・ランドさんの残した言葉【オブジェクティビズム】1905年2月2日~1982年3月6日



「The question isn’t who is going to let me; it’s who is going to stop me.」

(問題はだれが許してくれるかではない。誰が止めてくれるかだ。)

「人間のユニークな特性は、動物がその境遇に自分自身を合わせるのに対して、人間は自分の境遇を自身に合わせる ことによって生き延びるというところにある。」



「The truth is not for all men but only for those who seek it.」

(真実とは万人のためにではなく、それを探し求める者のためにのみある。)

「富とは人間の考える能力の産物である。」



「お金は道具にすぎない。それはどこへでも連れていってくれるが、あなたに代わってハンドルを握ることはない。」



「人間は頭脳以外の手段で生き残ることはできない。」



「お金は邪悪だと言う人が現れたら、すぐに身を遠ざけよう。その人は貧乏神だ。」



「人間は頭脳以外の手段で生き残ることはできない。この地球上に武器を持たずにやって来た。頭脳こそが唯一の武器だ。動物は力により食物を得る。人間には爪も牙も角も筋肉の偉大な力もない。食物は植えるか狩るかだ。植えるためには思考の過程が要る。狩りをするためには武器が要る。そして武器を作るためには、やはり思考の過程だ。」



「問題は、誰が私にやらせてくれるのかということではなく、誰が私を止めることができるのかということなんです。」



ロシア系アメリカ人の小説家、思想家、劇作家、映画脚本家である。本名アリーサ・ジノヴィエヴナ・ローゼンバウム。2つのベストセラー小説『水源』および『肩をすくめるアトラス』で知られる。また自ら「オブジェクティビズム」と名付けた思想体系の創出者としても知られる。


パール・バックさんの残した言葉【ノーベル賞作家】1892年6月26日~1973年3月6日



「All things are possible until they are proved impossible – and even the impossible may only be so, as of now.」

(どんなことも、不可能と証明されるまでは可能である。そして不可能なことでさえ、今だけのことかもしれない。)



「Ah well, perhaps one has to be very old before one learns how to be amused rather than shocked.」

(人間は年をとってはじめて、衝撃的なことでも愉しめる余裕をもてるのではないでしょうか。)



「Love dies only when growth stops.」

(愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である。)



「I don’t wait for moods. You accomplish nothing if you do that. Your mind must know it has got to get down to work.」

(私は気持ちが乗ってくるのを待ったりはしない。そんなことをしていては、あなたは何も成し遂げられない。とにかく仕事に取りかかるということを知らなければならない。)



「Inside myself is a place where I live all alone and that is where I renew my springs that never dry up.」

(自分の中に、決して涸れることのない泉がある。)



「Some are kissing mothers and some are scolding mothers, but it is love just the same, and most mothers kiss and scold together.」

(子どもにキスをする母親もいれば、口やかましい母親もいる。しかし、これらは同じ愛情から出たもので、ほとんどの母親はキスもすれば口やかましくもする。)



「To find joy in work is to discover the fountain of youth.」

(仕事に喜びを見出すことは、若さの泉を発見することである。)



「Every great mistake has a halfway moment, a split second when it can be recalled and perhaps remedied.」

(すべての大きな過ちにはいつも中間点となる瞬間がある。その過ちを取り消し、あるいは正すことのできる瞬間が。)



「The person who tries to live alone will not succeed as a human being. His heart withers if it does not answer another heart. His mind shrinks away if he hears only the echoes of his own thoughts and finds no other inspiration.」

(一人で生きようとする者は人として成功することはない。他人の心と通じなければ、心は枯れてしまう。自分の考えだけを聞き、他人からインスピレーションを得ることがなければ、心はしぼんでいくのだ。)



「A foreigner is a friend I have yet to meet.」

(知らない人とは、これから知り合う人のこと。)



「男は自分の知っているたった一人の女、つまり自分の妻を通して、女の世界全体をいい加減に判断している。」



「自分が無力だと考えないかぎり、人は誰も無力ではない。」



「ほんとうに心が傷つくのは、夢を奪われること。」



「行動するのです。世界的見地に立って、行動するのです。」



「The secret of joy in work is contained in one word – excellence. To know how to do something well is to enjoy it.」

(仕事の喜びの秘密は、「卓越」と言う言葉にある。何かうまくやる方法を知ることは、それを楽しむことである。)



アメリカの小説家。南長老ミッション派宣教師の両親と中国に渡り、そこで育つ。処女作『東の風・西の風』に続き、1931年に代表作『大地』を発表して1932年にピュリッツァー賞を受賞。『大地』は『息子たち』『分裂せる家』とともに三部作を成す。1938年にノーベル文学賞を受賞した。
1930年、最初の小説である『東の風、西の風』を発表。1931年、二作目『大地』が大ベストセラーとなり、1932年のピューリッツァー賞をとる。しかし同年、ニューヨークの講演が原因で長老派伝道委員から非難され、宣教師の地位を辞した。1934年、中国を離れ、半生を過ごしたその地に二度と戻ることはなかった。1935年、ジョン・ロッシング・バックと離婚。すぐに出版エージェントであったリチャード・ウォルシュと再婚する。1938年、『大地』の業績によってノーベル文学賞を受賞する。これは、スウェーデンの探検家・学者スヴェン・ヘディンの推薦によるものである。



ルイーザ・メイ・オルコットさんの残した言葉【若草物語】1832年11月29日~1888年3月6日



「There is always light behind the clouds.」

(雲の向こうは、いつも青空。)



「I’m not afraid of storms, for I’m learning how to sail my ship.」

(わたしは嵐を恐れない。航海の仕方を学んでいるから。)



「He who believes is strong; he who doubts is weak. Strong convictions precede great actions.」

(信じるものは強く、疑いを抱くものは弱い。強い信念があって始めて、偉大な行動がなされる。)



「It takes two flints to make a fire.」

(火をおこすには火打ち石が二つ必要だ。)



「Hope and keep busy.」

(希望をもって忙しく。)



「It takes people a long time to learn the difference between talent and genius.」

(秀才と天才の違いが分かるまでには、時間がかかるものだ。)



「Far away there in the sunshine are my highest aspirations. I may not reach them, but I can look up and see their beauty, believe in them, and try to follow where they lead.」

(陽光のかなたにある私の高き志よ。手には届かなくても、それを見上げ、その美しさを目にし、それを信じ、それを追い求めようと努力することはできる。)



「Happy is the son whose faith in his mother remains unchallenged.」

(母への信頼がゆるぎなく残っている息子は幸せだ。)



「‘Stay’ is a charming word in a friend’s vocabulary.」

(「ステイ」は、友達の語彙のなかで魅力的な言葉です。)



「Life is my college. May I graduate well, and earn some honors!」

(人生は私にとって大学です。うまく卒業できれば、いくらかの名誉を手に入れることができるでしょう。)



「Do the things you know, and you shall learn the truth you need to know.」

(自分の分かっていることを行いなさい。そうすれば、知る必要のある真実を学べるでしょう。)



「We all have our own life to pursue, our own kind of dream to be weaving, and we all have the power to make wishes come true, as long as we keep believing.」

(私たちはみな追い求める人生があり、形作るべき自身の夢がある。そして、信じ続ける限り、私たちはみな夢を現実にする力を持っている。)



「人格こそは、金よりも階級よりも知性よりも美よりも、優れた持ち物である。」



「田舎で生まれ、田舎で育ったということは、教育の最良の部分だと思う。」



「ほめられ甲斐のある方から賞められるようになることが大事ですよ。」



「進み方がどんなにゆっくりでもいい、徹底的に勉強していこうよ。」



「人間の顔は、彼の持っている徳の一部である。」



アメリカの小説家。1868年に書かれた『若草物語』で知られる。
『若草物語』においてはジョーのキャラクターがオルコット自身をモデルにしたものであったにもかかわらず、オルコットはジョーと異なり、生涯結婚しなかった。1879年に彼女の妹のメイが亡くなり、彼女は当時2歳のメイの娘を引き取った。

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