故人が残した名言集【4月1日】

林屋晴三さんの残した言葉【陶磁器研究家】1928年7月25日～2017年4月1日

「自ずとモノが語ります。」

「僕が、今を生きていれば、自ずと今が表れるでしょう。」

「茶の湯の伝統を踏まえながら、自ずと今が表れている。」

日本の陶磁器研究家。 京都生まれ。京都府立京都第五中学校卒。1948年国立博物館に入る。工芸課長、資料部長、1988年次長。頴川美術館理事長、菊池寛実記念智美術館館長。2003年旭日小綬章受章、2007年織部賞受賞。 歴史学者の林屋辰三郎は従兄で、「おにいさま」と呼んでいた。

梯郁太郎さんの残した言葉【ローランド創業者】1930年2月7日～2017年4月1日

「電子楽器が一般に普及するためにはスタンダードがないと駄目で、業界を広げるために大切なこと。」

「海外、国内からの反響の大きさに、いまさらながらびっくりしている。」

「グラミーに認められるまで30年かかったが、この月日で有用な道具と認められた。」

日本の技術者、実業家。エース電子工業、ローランド、ATVの創業者。ATV株式会社代表取締役会長、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団名誉顧問。

山岸一雄さんの残した言葉【つけ麺の生みの親】1934年4月28日～2015年4月1日

「一番苦しい時に何かをしようって無理に急いでやる必要はない。」

「量も味のうち。」

「福は無欲、無為より生ず。」

「選んだ以上は一生懸命、体張ってやるのは当然でしょ。」

東京都豊島区東池袋にあったラーメン店「東池袋大勝軒」の創業者である。日本におけるつけ麺の普及に広く貢献し「つけ麺の元祖」や「つけ麺の生みの親」「ラーメンの神様」と呼ばれ広く親しまれた。「支那そばや」創業者である佐野実が、ラーメンの世界で唯一尊敬する人物と公言するなど、同業者からも一目置かれる存在であった。

マービン・ゲイさんの残した言葉【ミュージシャン】1939年4月2日～1984年4月1日

「If you cannot find peace within yourself,you will never find it anywhere else.」

（自分の中で平和を見つけることができないなら、他のどこにでも見つけることはできない）



アメリカ合衆国のミュージシャン、作曲家。