故人が残した名言集【4月30日】

ウーリー・ステックさんの残した言葉【登山家】1976年10月4日~2017年4月30日



「だれもが、山を登る時には自分自身の道を選ぶことができ、また選ぶ必要があります。」



「とりあえず、やってみようじゃないか!」



スイスの登山家。 アルプス三大北壁の最速登頂記録を持つ。卓越した登攀技術と、常人離れした高所耐性から、「スイスマシーン」の異名をとる。名前はウエリ・シュテックと表記されることもある。



ベン・E・キングさんの残した言葉【ソウル歌手】1938年9月28日~2015年4月30日



「GoodがBetterになるまで、BetterがBestになるまで決して気を抜いてはいけない。」



「僕は音楽に関しては素人さ。ただ曲を作るのが楽しいんだ。」



「自分がやっていることを目で見ているだけではいけないよ。」



アメリカのソウル歌手。「スタンド・バイ・ミー」のヒットで知られる。



渡辺淳一さんの残した言葉【作家】1933年10月24日~2014年4月30日



「二兎を追うものは一兎をも得ず。というのは、二兎しか追わないから駄目なんだ。四兎も五兎も追わなきゃ!」



「今、日本は不幸な時代じゃないんです。幸せに気付かない時代なんです。」



「『好きな言葉』というと意味ありげな、重々しい、難しい言葉を連想しがちだけど僕はそんなことよりも素直に『ありがとう』ってひと言言えることがとっても大好き。」



「日本人は歳をとると、この年齢でこんなことをしてはいけないとか、恥ずかしい、という意識が強すぎます。」



「年齢相応であろうとしたり、世間体を気にして、まわりに合わせようという生き方は、自分で自分の世界を狭くするだけ。」



「男は60歳になろうと70歳になろうと常にええかっこしいで、定年なんて何でもないような顔をしているけど、本当は孤独で寂しい。特に地位があった人ほどそう。」



日本の作家。北海道空知郡上砂川町朝陽台出身。1958年札幌医科大学医学部卒業。医学博士。



大佛次郞さんの残した言葉【作家】1897年10月9日~1973年4月30日



「いそがしい世の中だが、過去の時間や、真実、美しいものに没入して味わうためには歩いていくのが大切である。」



「死は救いとは言いながら、そうは悟りきれぬものである。」



「いざという場合になると人間は卑怯か卑怯でないかの二色に分けられる。」



「自分の生き方さえ求めたら、現実の暮らしよう、生き方は必ずある。」



「若い人には若い日の花があるのと同時に、老いたる人には老人の日の花があるのだ。」



「丸善に払う為に私は原稿を書き始めたのである」



「未熟な若さというものは仮借(かしゃく)ないもの。」



日本の小説家・作家。神奈川県出身、本名は野尻 清彦。『鞍馬天狗』シリーズなど大衆文学の作者として有名な他、歴史小説、ノンフィクション、さらには新作歌舞伎や童話などまでを幅広く手がけた。作家の野尻抱影は兄。



永井荷風さんの残した言葉【小説家】1879年12月3日~1959年4月30日



「子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。」



「人間の最大不幸は、其の成功を意識した瞬間から始まる。」



「愛することは、憎むことを知る始めである。」



「世間のつまらぬ不平や不愉快を忘れるには学問に遊ぶのが第一の方法である。」



「日本人は三十の声を聞くと青春の時期が過ぎてしまったように云うけれども、情熱さえあれば人間は一生涯青春で居られる。」



「詭弁はよしたまえ。つまらんパラドックスは自分で自分を不幸にするようなものだ。」



「自覚さえすればどんな生活にだって深い意味が出来る。」



「ぼくは自分のやりたいことはドンドンやって楽しむ。楽しんだことは後で後悔しない。」



日本の小説家。本名は永井 壮吉。号に金阜山人、断腸亭主人ほか。

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