故人が残した名言集【4月8日】

千葉はな さんの残した最後の言葉【ミュージシャン】1979年1月31日~2015年4月8日



「私の身体はなくなってももっとみんなの近くにいけるから悲しまないで」

(最後の言葉)



日本のアコースティックデュオ。『羊毛とおはな』のボーカル担当。1979年1月31日生まれ、2015年4月8日死去、富山県出身。富山県立大門高等学校、富山大学経済学部卒業。



周富徳さんの残した言葉【炎の料理人】1943年3月11日~2014年4月8日



「現代のストレス社会のなかで、仕事仕事って、枠にはまって仕事ばっかりやってちゃだめなんだ。もっと楽しまなきゃ。」



「ごく簡単でみんなが馬鹿にするような料理が一番難しいんですよ。特にチャーハン。」



広東料理の料理人。神奈川県横浜市中区の横浜中華街出身。通称・炎の料理人。



アルティメット・ウォリアーさんの残した最後の言葉【プロレスラー】1959年6月16日~2014年4月8日



「WWEのスーパースターは誰一人として己が力だけで伝説となったわけではないのだ。人は誰しも、心臓が最後の鼓動を打ち鳴らし、肺が呼吸という役目を終える日を迎える。そして、もし彼の成し遂げたことが他の人間を躍動し、興奮させ、血潮を熱くさせたのならば、彼の偉大な真髄と魂は不滅のものとなる。それは彼を讃え、彼が永遠に生き続けたということを証明する語り手、ファン、そして記憶により可能になるのだ。君達一人ひとりがアルティメット・ウォリアーという伝説を生み出したのだ。そして今もバックステージにはそんな伝説になるであろう選手がたくさんいる。ウォリアーの魂を持った者もいるだろう。君達はまた彼らに同じことをするのだ。彼らが情熱を持ち努力をして生きたかを見極めるのは君達なのだ。君達が彼らの物語の語り手となり、彼らを伝説とするのだ。私はアルティメット・ウォリアーである。そして君達はアルティメット・ウォリアーのファンだ。アルティメット・ウォリアーの魂は永遠に走り続けるのだ。」

(最後の言葉)



アメリカ合衆国のプロレスラー。インディアナ州クローフォーズビル出身。 1980年代後半から1990年代前半におけるWWFの看板スターの1人。屈強な肉体から超合金戦士の異名を持つ。



アネット・ファニセロさんの残した言葉【歌手】1942年10月22日~2013年4月8日



「Life does not have to be perfect to be wonderful.」

(人生は、完璧にすばらしくする必要はありません。)



アメリカ合衆国の歌手・女優。かつてはアネットとだけ表記されていた。



安岡力也さんの残した最後の言葉【俳優】1947年7月19日~2012年4月8日



「俺負けたな…」「おまえは俺のエンジェルだ」

(息子へ)

(最後の言葉)



日本の俳優、ロック歌手・キックボクサー・タレント。シャープ・ホークスのボーカル。本名はリカルド・ニコ・バレンティーノ。身長187cm、体重108kg、血液型はO型。イタリア・ジェノヴァもしくは宮城県仙台市出身。埼玉県行田市育ち。長良グループ所属。



マーガレット・サッチャーさんの残した言葉【鉄の女】1925年10月13日~2013年4月8日



「I do not know anyone who has got to the top without hard work. That is the recipe. It will not always get you to the top, but should get you pretty near.」

(懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです。)



「I am extraordinarily patient, provided I get my own way in the end.」

(最終的に自分の思い通りになるなら、私はいくらでも忍耐強くなれる。)



「If you just set out to be liked, you would be prepared to compromise on anything at any time and you would achieve nothing.」

(好かれようとしているだけなら、いつでも何でも妥協する用意があり、何も達成しないだろう。)



「Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions. Watch your actions, for they become habits. Watch your habits, for they become character. Watch your character, for it becomes your destiny.」

(考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。)



「Being powerful is like being a lady. If you have to tell people you are, you aren’t.」

(影響力があるかないかは、レディーの資格があるかないかに似ている。自分で自分はレディーよと言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。)



「In politics, if you want anything said, ask a man; if you want anything done, ask a woman.」

(政治において、言ってほしいことがあれば、男に頼みなさい。やってほしいことがあれば、女に頼みなさい。)



「Any woman who understands the problems of running a home will be nearer to understanding the problems of running a country.」

(家庭の問題を理解できる女性ならば、国家を運営する問題をより理解できる。)



「People think that at the top there isn’t much room. They tend to think of it as an Everest. My message is that there is tons of room at the top.」

(頂上にはあまり場所はないと人は考えます。頂上はエベレストのようであると考える傾向があります。私が言いたいのは頂上はとても広いということです。)



「What is success? I think it is a mixture of having a flair for the thing that you are doing; knowing that it is not enough, that you have got to have hard work and a certain sense of purpose.」

(成功には素質も必要でしょう。しかし、それだけでは十分でないことを自覚し、目的を持って努力しなければ、成功は得られません。)



「You may have to fight a battle more than once to win it.」

(勝つためには、一度ならず戦わなければならないこともある。)



「Defeat? I do not recognize the meaning of the word.」

(敗北?私はその言葉の意味を存じ上げません。)



「I am not a consensus politician. I’m a conviction politician.」

(私は意見の一致を求める政治家ではない。信念の政治家だ。)



「I don’t think there will be a woman Prime Minister in my lifetime.」

(私が生きている間に女性の首相が誕生するとは思えません。)



「Pennies don’t fall from heaven, they have to be earned here on earth.」

(お金は天から降ってこない。地上で稼ぎ出さねばならない。)



「There’s no such thing as society. There are individual men and women and there are families.」

(社会なんてものはない。個人としての男がいて、個人としての女がいて、家族がある。ただそれだけだ。)



「A man may climb Everest for himself, but at the summit he plants his country’s flag.」

(彼自身のためにエベレストを登る男でも、山頂には祖国の国旗を立てるものだ。)



「My job is to stop Britain going red.」

(私の仕事は英国が共産主義に向かうのを防ぐことです。)



「A world without nuclear weapons would be less stable and more dangerous for all of us.」

(核兵器をもたない世界なんて、全人類にとってより安定を欠いた、より危険な世界となるだろう。)



「I have done battle every single day of my life.」

(私が戦わなかった日など一日たりともありません。)



「Where there is discord, may we bring harmony. Where there is error, may we bring truth. Where there is doubt, may we bring faith. And where there is despair, may we bring hope.」

(不一致があれば、私たちは調和をもたらしたい。誤りがあれば、私たちは真実をもたらしたい。疑問があれば、私たちは信頼をもたらしたい。絶望があれば、私たちは希望をもたらしたい。)



「No-one would remember the Good Samaritan if he’d only had good intentions; he had money as well.」

(心がやさしいだけだったら、誰一人として『善きサマリア人』のことなど覚えていなかったでしょう。彼にはお金もあったのだ。)



「Europe was created by history. America was created by philosophy.」

(ヨーロッパは歴史によってつくられ、アメリカは哲学によってつくられた。)



「It may be the cock that crows, but it is the hen that lays the eggs.」

(高々と鳴くのは雄鶏かもしれません。しかし、卵を産むのは雌鶏です。)



「リーダーは好かれなくてもよい。しかし、尊敬されなくてはならない。」



「意見の一致には危険が潜む。何についても特定の意見を持たない人々を満足させようと試みることになりかねない。」



「強者を弱くすることによって、弱者を強くすることはできない。」



「私はコンセンサスというものは、さほど重要なものであるとは思いません。あれは時間の浪費の原因のようなものですから。」



「大英帝国の旗の下、祖国に救援を求める国民が一人でもいる限り、我が国政府が見捨てることは絶対にない。」



「私たち政治家は、後戻りをしてはならない。立ち止まった姿を世間にさらすことも許されない。前に進んだ時こそ未来が約束される。」



「女性運動を声高にやる人は嫌いです。男女の別に関係なく、人間は能力で決まる。」



「幸運だったわけではありません。私はそれだけの努力をしてきました。」



「物事に反対するだけでは勝てない。物事に賛成し、自分のメッセージを完全に明確にすることによってのみ勝利できる。」



「お金持ちを貧乏にしても、貧乏な人はお金持ちになりません。」



「労働組合が若者から仕事を奪っている。」



「家計のバランスは自然にとれるものではありません。毎年努力してバランスをとるものです。」



「人の一生は、最終的にその人の品格に左右され、品格は自分をどう形成するかにかかっている。」



「多数に追随するな。自分自身で決断せよ。そして人々をも納得させ、リードしていけ。」



「もちろん、みんな私にほくそえむべきではないと言いますわ。私はそうねとほほえむのです。」



「人間として必要なことは全て父から学んだ。」



「我々は核兵器のない世界ではなく、戦争のない世界を目指すべきです。」



「民主主義の眼目は、率直で力を込めた討論である。」



「料理や育児や掃除だけじゃなく、人生にはもっと大切なことがある。私は食器を洗って一生を送りたくない。」



「男から女への最高の誉め言葉は、『あなたは考え方が女らしい』と言うこと。」



イギリスの政治家、一代貴族。旧姓はロバーツ。 イギリス保守党初の女性党首、イギリス初の女性首相。1992年からは貴族院議員。 保守的かつ強硬なその政治姿勢から「鉄の女」の異名を取ったことで知られる。

その非常に強硬な政治方針と信念から、在任中もその後も、イギリス国内では非常に毀誉褒貶の激しい二分された評価がある。財政赤字を克服しイギリス経済を立て直した救世主として国内外の新保守主義・新自由主義の政治家・経済論者からはいまだに高い評価を受けているが、一方で失業者を増大させ、地方経済を不振に追いやった血も涙もない人間としての評価もある。富裕層優遇政策をとったことから、リベラリズムや労働者からの評価は低い。旧来の保守勢力からも、古き良き英国の伝統を破壊した政治家として批判に晒されることがある。



パブロ・ピカソさんの残した言葉【20世紀最大の芸術家】1881年10月25日~1973年4月8日 



「I do not seek, I find.」

(私は捜し求めない。見出すのだ。)



「He can who thinks he can, and he can’t who thinks he can’t. This is an inexorable, indisputable law.」

(できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。)



「Every child is an artist. The problem is how to remain an artist once he grows up.」

(子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。)



「My mother said to me, ‘If you are a soldier, you will become a general. If you are a monk, you will become the Pope.’ Instead, I was a painter, and became Picasso.」

(昔、母は私にこう言った。お前が軍人になれば、将軍となるでしょう。修道士になれば、法王となるでしょう。そして私は画家となり、ピカソとなった。)



「Art is the lie that enables us to realize the truth.」

(芸術とは、われわれに真実を悟らせてくれる嘘である。)



「Everything you can imagine is real.」

(想像できることは、すべて現実なのだ。)



「Art washes away from the soul the dust of everyday life.」

(芸術は日々の生活のほこりを、魂から洗い流してくれる。)



「I am always doing that which I can not do, in order that I may learn how to do it.」

(私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ。)



「Some painters transform the sun into a yellow spot; others transform a yellow spot into the sun.」

(太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる。)



「Good artists copy, great artists steal.」

(優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。)



「Love is the greatest refreshment in life.」

(人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ。)



「Computers are useless. They can only give you answers.」

(コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから。)



「I paint objects as I think them, not as I see them.」

(私は対象を見たままにではなく、私が思うように描くのだ。)



「Everything is a miracle. It is a miracle that one does not melt in one’s bath.」

(すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって。)



「Accidents, try to change them – it’s impossible. The accidental reveals man.」

(アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ。)



「People want to find a meaning in everything and everyone. That’s the disease of our age.」

(人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ。)



「Everything exists in limited quantity – especially happiness.」

(すべてのものは、かぎられた量しかない。とくに幸福は。)



「Every act of creation is first an act of destruction.」

(いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。)



「Only put off until tomorrow what you are willing to die having left undone.」

(明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけだ。)



「Work is a necessity for man. Man invented the alarm clock.」

(仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した。)



「Art is not made to decorate rooms. It is an offensive weapon in the defense against the enemy.」

(芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ。)



「I’d like to live as a poor man with lots of money.」

(私は大金を持った貧乏人のように暮らしたい。)



「It takes a long time to grow young.」

(若くなるには、時間がかかる。)



「女の顔はキャンバスだ。毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている。」



「何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ。」



「大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ。」



「ひらめきは、自分で呼び込めるものではない。わたしにできるのは、ひらめきを形にすることだけだ。」



「芸術は悲しみと苦しみから生まれる。わたしは立ち止まりはしない。」



「絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ。」



「回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる。」



「芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている。」



「絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない。」



「芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである。」



「誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ。」



「わたしの健康を祝して乾杯してくれ!」



「『それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな』『なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ』」



「画家は、労働者が働くように勉強しなければならない。」



「私の創造の源泉は、私が愛する人々である。」



「他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ。」



「冒険こそが、わたしの存在理由である。」



「自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである。」



「今は、もう感動はない。だから、感想が湧くのである。感動には、叫びはあるだろうが、言葉はない。」



「ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ。」



スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家。 ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。


ピカソの本名は、聖人や縁者の名前を並べた長いもので、出生証明書によると、「Pablo Diego José Francisco de Paula Juan Nepomuceno Cipriano de la Santísima Trinidad Ruiz Picasso(パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・チプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・ピカソ)」である。

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