故人が残した名言集【5月2日】

加古里子さんの残した言葉【絵本作家】1926年3月31日~2018年5月2日



「『子どもというのは白紙なんだから、大人がきちんと教育してやれば、好きな色に染められる』とか『まだ何も耕されていない畑みたいなものだから、大人が思うようなものをまけば好きに収穫できる』みたいな考えは、大人の思い上がりだと思いますね。たいていはそんなにうまくはいかない。」



「昔の方が良かったというものではなく、その時代に合ったように子どもは成長していくものです。」



「最初から教えなければ何もできない、そんな生き物じゃないんですよ。人間は成長とともに、社会性をどんどん身に付けていく生物なんです。」



「欲しいものは、お金で買えるものではなくてね。自分のやりたいことをやらせてくれる時間だったり、そういうことに挑戦するのを励ましてくれること。」



日本の絵本作家、児童文学者。工学博士、技術士。本名は中島 哲。ペンネームの「里子」は俳号。



ジョナサン・ケイナーさんの残した言葉【西洋占星術師】1957年12月18日~2016年5月2日



「安全圏に進めば進むほど、危ない領域が魅力的に思えてきます。今、あなたは人生に冒険を求めています。それというのは、あなたが認識している以上に賢い方針なのです。圧力釜の蒸気を逃さないと、遅かれ早かれ爆発してしまいますからね。」



イギリスの西洋占星術師。日本でも数多くのファンを持つ。メディアの出演のほか、多くの本も出版していた。 公式サイトでは毎週占いを公開しているほか、「ジョナサン・ケイナーの英国式占星術」という占いサイトも出ている。



マイヤ・プリセツカヤさんの残した言葉【20世紀最高のバレリーナ】1925年11月20日~2015年5月2日



「誰にでも才能はあります。問われるのはどう才能を伸ばすかです。」



「自分がなぜそこにいるか、その意味を考えなさい。」



「自分の運命は、自分で作るもの。」



ロシアのバレエダンサー。20世紀最高のバレリーナと称された。



柳生真吾さんの残した言葉【園芸家】1968年3月3日~2015年5月2日



「何があっても花は咲く!!」



「親父、ホトトギス鳴いた?」「今晩あたり、鳴くかもね」

(最後の言葉)



日本の園芸家、タレントである。園芸施設、八ヶ岳倶楽部代表。配偶者と4人の子がいる。



ジェフ・ハンネマンさんの残した言葉【ミュージシャン】1964年1月31日~2013年5月2日



「俺にとって、パンクの持つ意味は大きいよ。基本的には、アティテュード面でメタルよりもパンクの方が共感できるんだ。全体的なアティテュードに関しては、パンクの方が好きだ。」



「ガキの頃、BLACK SABBATHのリフには随分と影響を受けた。だから、ああいうバンドは尊敬しなくちゃならない。」



「俺達もSLAYERのファンだ。自分達がやっている音楽が凄く気に入っている。だから、変わらないし変えるつもりもない。」



アメリカのミュージシャン。スラッシュメタルバンド・スレイヤーのギタリストとして知られる。



忌野清志郎さんの残した言葉【地味変】1951年4月2日~2009年5月2日



「それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ。」



「ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。」



「どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ。」



「ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ。」



「どんなえらい奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ。」



「39!Baby」

(最後のメッセージ)



日本のロックミュージシャン。本名:栗原 清志。血液型A型 RCサクセションを筆頭に、忌野清志郎 & 2・3'S、忌野清志郎 Little Screaming Revue、ラフィータフィーなどのバンドを率い、ソウル・ブルースを下地にしたロックサウンドを展開。



hideさんの残した言葉【ミュージシャン】1964年12月13日~1998年5月2日



「何もしなきゃ昨日と同じ明日しか来ないよ」



日本のミュージシャン、ギタリスト、歌手、プロデューサー。神奈川県横須賀市出身。1987年から1997年までX JAPANのギタリストとしてHIDE名義で活動。1989年にアルバム『BLUE BLOOD』でXのメンバーとしてメジャーデビュー。 愛称は「ヒデくん」、「ヒデちゃん」。



レオナルド・ダ・ヴィンチさんの残した言葉【モナリザ】1452年4月15日~1519年5月2日



「The noblest pleasure is the joy of understanding.」

(最も高貴な娯楽は、理解する喜びである。)



「Anyone who conducts an argument by appealing to authority is not using his intelligence; he is just using his memory.」

(何かを主張をするのに権威を持ち出す人は全て、知性を使っているのではなく、ただ記憶力を使っているだけである。)



「He who does not punish evil commands that it be done.」

(悪を罰しない者は、悪をなせと命じているのだ。)



「Art is never finished, only abandoned.」

(芸術に決して完成ということはない。途中で見切りをつけたものがあるだけだ。)



「Where the spirit does not work with the hand, there is no art.」

(その手に魂が込められなければ、芸術は生まれないのだ。)



「Just as eating against one’s will is injurious to health, so studying without a liking for it spoils the memory, and it retains nothing it takes in.」

(食欲がないのに食べても健康に悪いように、やる気がないのに勉強しても記憶力が損なわれ、記憶したことは保存されない。)



「Iron rusts from disuse; stagnant water loses its purity and in cold weather becomes frozen; even so does inaction sap the vigor of the mind.」

(鉄は使わなければ錆びる。水は澱んでいれば濁り、寒空には凍ってしまう。ましてや怠惰でいれば気力さえも失われる。)



「As a well-spent day brings happy sleep, so life well used brings happy death.」

(充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は幸福な死をもたらす。)



「In rivers, the water that you touch is the last of what has passed and the first of that which comes; so with present time.」

(川の中ではあなたが触る水が一番最後に過ぎ去ったものであり、また、一番最初に来るものである。現在という時も同じである。)



「Simplicity is the ultimate sophistication.」

(シンプルさは究極の洗練である。)



「A good painter is to paint two main things, namely, man and the workings of man’s mind.」

(優れた画家はふたつのものを描く。人と人の心の動きである。)



「Wisdom is the daughter of experience.」

(知恵は経験の娘である。)



「The smallest feline is a masterpiece.」

(猫科の一番小さな動物、つまり猫は、最高傑作である。)



「The poet ranks far below the painter in the representation of visible things, and far below the musician in that of invisible things.」

(詩人は目に見える表現の中では画家よりはるか下に見られ、目に見えぬ表現の中では音楽家よりもはるか下に見られる。)



「私の仕事は、他人の言葉よりも自分の経験から引き出される。経験こそ立派な先生だ。」



「人間はやり通す力があるかないかによってのみ、称賛または非難に値する。」



「美しいものと醜いものはともにあると互いに引き立て合う。」



「顔に人間の性格、人間の癖や性質を部分的に示す特徴が見られるというのは真実である。」 



「十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ。」



「孤独であることは救われることである。」



「私は決して障害に屈しはしない。いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すまでだ。」 



「理解するための最良の手段は、自然の無限の作品をたっぷり鑑賞することだ。」



「人物を描く人は、もし彼が対象になり切ることができないなら、これをつくりえないであろう。」



「質素であることは最も素敵なことだ。」



「どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、もっと全体がよく眺められるようになります。不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます。」



「つねに恐れつつ進まぬ者は、数々の侮辱にあい、しばしば悔いることになる。」



「あらゆるものは、他のあらゆるものと関連する。」



「あらゆるものの部分はそれ自身のうちに全体の性質を保っている。」



「失われうるものを富と呼んではならない。徳こそ本当のわれわれの財産で、それを所有する人の本当の褒美なのである。」



「必要であればあるほど拒まれるものがある。それは忠告だ。それを余計に必要とする人、すなわち無智な人々からいやがられる。」



「自然は自己の法則を破らない。」



「大いなる苦悩なくしては、如何なる完成せる才能もあり得ない。」



「時々、機会を見つけて外出しなさい。そして、リラックスしよう。外から帰ってくると、あなたの判断はより確かなものになります。いつも仕事にへばりついていると、あなたは、判断力を失ってしまいます。」



「自分の判断以上に自分を欺くものはない。」 



「その理論が経験によって確証されないあの思索家たちの教訓を避けよ。」



「五感は魂に仕える従僕だ。」



「目は魂の窓である。」



「ちっぽけな確実さは大きな嘘に勝る。」



「私を軽蔑するな、私は貧乏ではないからな、やたらに沢山のものを欲しがる者こそ貧乏なのだ。」



「こわがればこわがるほど、逃げれば逃げるほど、近くによってくるものがある。それは貧窮だ。逃げれば逃げるほど、君は悲惨になり安らぎをうしなう。」



「誰も他人のやり方を真似すべきではない。なぜなら、真似をすれば自然の子供ではなく、自然の孫でしかない。我々には自然の形態がたくさん与えられているのだから、直接自然に触れることが大事だ。」



「知ることが少なければ愛することも少ない。」



「解剖して分かったことだが、人間は死ぬように出来ているのだ。」



「脅迫とはひとえに脅えた者の武器にすぎない。」



「このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。」



「本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。」



「画家の心は鏡に似ることを願わねばならぬ。鏡はつねに自分が対象としてもつものの色に変わり、自分の前におかれるものそのままの映像によって自己を満たすものである。」



「快楽のうしろには面倒と悔恨をもたらすものがついている。」



「苦労せざるものは幸運に値せず。」



「画家は孤独でなければならない。なぜなら、一人なら完全に自分自身になることができるからだ。たった一人の道連れでもいれば、半分しか自分ではなくなる。」



イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ 。「ダ・ヴィンチ」とはヴィンチ村出身であることを意味しており、個人名の略称としては「レオナルド」を用いるのが適切である。

音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など様々な分野に顕著な業績と手稿を残した。容貌にも優れ美男子であったという。

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