故人が残した名言集【6月2日】

早川一光さんの残した言葉【わらじ医者】1924年1月3日~2018年6月2日



「医療費の自己負担が大きくなり、払えない人たちが出てくる。お金のあるなしで医療にかかれる人とかかれない人が出てくる。今の政治は格差を作る一方で社会保障は一応の形として国民に見せ、素通りしようとしている。米国なんかの医療に馳せ参じていくのがわかります。」



「元気な医者が病院であぐらをかき、しんどい患者がふうふう言いながら病院まで出かける。それは馬鹿げたことじゃないか。」



「西陣織で働く人たちの体を診て、社会環境が病気を作ることを知りました。」



「本当の医療とは何や。」



ラジオパーソナリティ、医師。2003年まで医療法人「美山健康会」理事長、美山診療所所長として、農村での地域医療に携わった。地道な地域医療を実践していることから、「わらじ医者」と言われている。



羽田健太郎さんの残した言葉【作曲家】1949年1月12日~2007年6月2日



「来年は今年よりちょっとだけいい音楽を弾けるようになりたい。それだけを思って走っています。」



日本の作曲家、編曲家、ピアニスト。通称、ハネケン。劇伴音楽を多く手がけた。2000年4月から2007年5月までテレビ朝日系列の音楽番組『題名のない音楽会21』の司会を務めた。

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