故人が残した名言集【9月2日】

安部譲二さんの残した言葉【堀の中の懲りない面々】1937年5月17日～2019年9月2日

「生きている営みのほとんど全てが、賭けの連続である。」

「日本人はもう売春と愛の違いがわからない。みんなが結婚と称しているものも、コールガールが客選んでんのと一緒じゃねーか。」

「ジュースが飲みたい」

(最後の言葉)



日本の小説家、漫画原作者、タレント。元暴力団員であり、自らの服役経験を基にした自伝的小説『塀の中の懲りない面々』などの著作がある。また漫画原作者としても、第51回小学館漫画賞を受賞した柿崎正澄の漫画『RAINBOW-二舎六房の七人-』などの作品がある。血液型O型。

鹿目尚志さんの残した言葉【パッケージデザイナー】1927年～2017年9月2日

「パッケージの根源は鶏の卵」

日本のアーティスト、デザイナー。北海道生まれ。
代表作となる「資生堂スーパーマイルド（1988）」など誰もが目にする日用商品のパッケージをてがける一方で、1992年ADC賞を受賞した〔MOLD PACKO〕に代表されるような常にあたらしい概念を提示するパッケージをデザインした。