故人が残した名言集【3月27日】
朝倉摂さんの残した言葉【舞台美術家】1922年7月16日~2014年3月27日
「仕事をするということは、危機感に支えられ、自分の精神を絞り込んでいくことなんですね。」
「人は騙せても自分だけは騙せないから、あの時の私は一点の曇りがあった、と後悔するのはどうしても避けたいですね。」
「人が一生懸命描いた絵を、えらい先生方が『ああだこうだ』と論評する。それは『権威』ですよね。その風潮にいやらしさを感じたんです。」
「絵で大切なことは、いろいろあるけど、全体から受けるもの、迫力とかそういうものです。」
日本の舞台美術家・画家。本名・冨沢摂。the companyのアソシエイツメンバー。
坂口良子さんの残した最後の言葉【女優】1955年10月23日~2013年3月27日
「家族っていいな」
(最後の言葉)日本の女優。北海道余市郡余市町出身。娘は元タレントの坂口杏里。
植木等さんの残した言葉【コメディアン】1926年12月25日~2007年3月27日
「わかっちゃいるけど、やめられない!」
「やらなければならないことと、やりたいことは違う。」
日本の俳優、コメディアン、歌手、ギタリスト、タレント。「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバー。仲間内での愛称は「ボンさん」「植木屋」「植木やん」。 長男は作曲家の比呂公一。妹の夫に部落問題研究者の川村善二郎。御木本幸吉は、父方の祖母の親類にあたる。
ミルトン・バールさんの残した言葉【ミスター・テレビジョン】1908年7月12日~2002年3月27日
「If opportunity doesn’t knock, build a door.」
(誰にもノックされないのなら、新しいドアを作ろう。)「I live to laugh, and I laugh to live.」
(私は笑うために生き、生きるために笑う。)「We owe a lot to Thomas Edison if it wasn't for him, we'd be watching television by candlelight.」
(我々はトーマス・エジソンに負う所が大きい。もし彼がいなかったら、我々はロウソクの灯りでテレビを見ている事だろう。)アメリカ合衆国の俳優・コメディアンである。
1950年代にアメリカ国内の家庭にテレビが進出し始めると、バール自身も自身の持ち前の芸であるヴォードヴィルを武器にテレビ界へ進出したちまちお茶の間でも人気を博すようになっていく。
後にはそのテレビでの活躍から「ミスター・テレビジョン」という異名も持ち、1950年にプライムタイム・エミー賞を受賞している。1960年に入ると、テレビや映画における俳優としてのキャリアも順調に重ねたほか、『おかしなおかしなおかしな世界』などのコメディ映画への出演で役者としての地位も確実なものにした。
また、役者以外にも本人役でウディ・アレン監督の『ブロードウェイのダニー・ローズ』へ出演したり、ティム・バートン監督の『ピーウィーの大冒険』などへのカメオ出演もしている。
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