源義経さんの残した辞世の句【牛若丸】1159年~1189年6月15日

「後の世も また後の世も 廻り会へ 染む紫の 雲の上まで」

(辞世の句)


平安時代末期の武将。鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝は異母兄。仮名は九郎、実名は義經である。 河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸と呼ばれた。平治の乱で父が敗死したことにより鞍馬寺に預けられるが、後に平泉へ下り、奥州藤原氏の当主・藤原秀衡の庇護を受ける。

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