織田信長さんの残した言葉【第六天魔王】1534年6月23日(諸説あり)~1582年6月21日

「是非に及ばず(しかたがない。やむを得ない)」


「人城を頼らば城人を捨てん。」


「人間の50年の生涯は儚いものだ。死なない者は存在しない。」


「戦に勝るかどうかと兵力は必ずしも比例しない。比例するかそうでないかは戦術、つまり自身にかかっているのだ。」


「愚かな間違いを犯したらたとえ生きて帰ってきてもワシの目の前に姿を見せるな。」


「人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない。その点、お前は塵に気付いて拾った。なかなか感心である。」


「人を用ふるの者は、能否を択ぶべし、何ぞ新故を論ぜん。」


「組織に貢献してくれるのは優秀な者よりも能力は並の上だが、忠実な者の方だ。」


「およそ勝負は時の運によるもので、計画して勝てるものではない。功名は武士の本意とはいっても、そのあり方によるものだ。いまその方の功名は軽率な動きである。一方の大将となろうとする者は、そのような功名を願ってはならぬ。身の危ういのをかえりみないのは、それほど手柄と言うことはできない。今後はこの心を忘れるな。」


「恃(たの)むところにある者は、恃むもののために滅びる。」


「仕事は探してやるものだ。自分が創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは雑兵だ。」


「臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。」


「器用というのは他人の思惑の逆をする者だ。」


「攻撃を一点に集約せよ、無駄な事はするな。」


「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。」


「生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。」


「理想を持ち、信念に生きよ。理想や信念を見失った者は、戦う前から負けているといえよう。そのような者は廃人と同じだ。」


戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名、天下人。

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