武田清子さんの残した言葉【思想史学者】1917年6月20日~2018年4月12日
「自分の中にも、自分が敵視するものと同じ悪の根があることを知らねばなりません。それは、自分と考え方、行動の仕方の異なる人たちへの寛容にとなっていく。それが、今日の日本にとって本当に大事です」
「歴史というものは、いつも動いていくものです。それを否定的に見てしまうと、すべてが無意味になってしまう。不可能に見えても、その中には驚くような新しい可能性が常に宿されています」
日本の思想史学者、国際基督教大学名誉教授。本名・長清子。
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