大橋巨泉さんの残した言葉【タレント】1934年3月22日~2016年7月12日
「人間の欲は無限であるから、あれもこれもと思うのはわかる。でも結果はアブハチ取らずになるのが関の山だ。そんな時、こう考えることにしている。『今回の人生ではやめておこう』」
「You can’t have everything」
(何もかも思い通りにはならない)
「ボクの場合は、いつも1個か2個、しかも手術可能なところに転移してきた。こういう人はタマにいて、結構生きるんだそうだ。だからこの状況が続くかぎり、出てくる癌を『モグラ叩き』のようにやっつける事にしている。」
「パートナーは妻でなくてもいい、こいつの顔は見たくもないという女房だったら、すぐ離婚しなさい。」
「星で食うならバカでも食える。」
「戦争は爺さんが決めて、おっさんが命令して、若者が死ぬ。」
「日本人ほど『ありがとう』という言葉を、 口にしない民族はそうそういませんね。」
「仕事がうまくいかなくなると充電と称して、アメリカへ行ったりするタレントがいるだろ? 馬鹿なんだよね。だってよく考えてごらん。電気カミソリの電気がきれてから充電しても間に合わないんだよね。」
「どんなに才能があっても、毎日出ていて、同じようなことをやっていれば飽きられるのは当然だ。」
「僕の持論は『人間、運の総量は同じ』だからそれをどこで使うかなんだ。」
「人に助言を与えることにも用心深くしよう。 賢い人はそれを必要としないし、 愚かな人は心に留めないだろうから。」
日本のタレント、放送作家、エッセイスト、評論家、馬主、政治家、実業家・芸能プロモーター。オーケーエンタープライズ所属。 本名:大橋 克巳。芸名の「巨泉」は元々は自身の俳号である。多くの芸能人や関係者が「巨泉」「巨泉さん」と呼び、「大橋」と呼ばれることは皆無に近い。
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